Bose PowerShareX PSX1204D Installation Manual page 55

Adaptable power amplifiers
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リアパネル
q
MAINS
q
電源入力: 電源コード接続。アンプがオンになっているときに電源コードを抜く操作は、電源をオフにする方法として使用できます。
w
出力設定DIPスイッチ: 各チャネルの4つのスイッチを使用して、ローインピーダンスとハイインピーダンスの出力負荷が混在した任意の構成が可能です。
70 V/100 V: チャンネル出力の動作を70 Vと100 Vの間で切り替えます。
Lo-Z/Hi-Z: チャンネル出力インピーダンスをローインピーダンスとハイインピーダンスの間で切り替えます。
35 Hz/70 Hz: チャンネル出力の周波数を35 Hzと70 Hzの間で切り替えます。
HPFオフ/HPFオン: チャンネル出力のハイパスフィルターの有効または無効にします。
出力コネクター: スピーカーに接続するための8端子のコネクター。各チャンネルが最大300 W(PSX1204D)、600 W(PSX2404D)、1200
e
W(PSX4804D)を提供できます。
r
リモートレベルコネクター: 各チャンネルのレベルは、そのチャンネルの入力レベルコネクターに接続されたリニア10 kΩ
ポテンショメーターにより、リモートで調整することができます。また、複数のチャンネルを同時にリモートレベル調整す
る場合は、ポテンショメーターの抵抗可変ピンを複数のチャンネルに並列接続します(ポテンショメーターがチャンネル
1~3を制御する例を図に示します)。リモートレベルコントロールは、チャンネルアッテネーターと直列に接続されていま
す。
注 : ControlCenter CC-1/CC-2/CC-3 は、 PowerShareX アンプに対応していません。
t
ライン入力コネクター: バランスアナログオーディオ信号用ラインレベル入力。
GPIリモートコネクター: リモートオン/オフのコントロール。どちらの端子も接点間の差電圧に反応し、5 VDCと24
y
VDCの電圧差がトリガーとなって制御が行われます。端子は、アンプの実際の状態に応じて異なる動作をします。
リモートオン
リモートオフ
ΔV ≥ 5 V
任意
ΔV < 3 V
ΔV ≥ 5 V
ΔV < 3 V
ΔV < 3 V
注意 : 28 VDC を超える電圧は、入力回路に損傷を与える恐れがあります。
u
システム設定DIPスイッチ: システム全体の出力およびパフォーマンスを制御するためのDIPスイッチ。
CH1 MSTR: CH1 MSTRスイッチがオフのとき、リモートレベルポテンショメーターは各チャネルに対して独立して動作します。CH1 MSTRスイッチがオンの
ときは、チャンネル1のリモートレベルポテンショメーターがマスターレベルとして機能し、4チャンネルすべての音量を制御します。
GAIN: アンプ背面の設定ダイアグラムに従って、ゲイン感度を35 dB、32 dB、29 dB、26 dBに調整します。この機能は、入力信号の電圧に合わせるよう
に設計されています。
BRK SAVE(ブレーカーセーブ): (1)コンセントで負荷を連続的に駆動するうえで十分な電流を供給できない場合、または(2)同じコンセントに接続された
少なくとも1台のアンプがラインの臨界電力吸収に達することができる場合、スイッチをオンにする。ブレーカーセーブが作動すると、主電源からの最大連続
吸収電流が半分になり、利用可能な出力電力が減少します。これはアンプの全体的な性能に影響します。
NRG SAVE(エネルギーセーブ): 入力信号が定義されたしきい値を下回ると、電源ユニットにより消費電力が抑えられます。オンにすると、エナジーセーブ
が各チャンネルで独立して有効になります。すべてチャンネルで30分以上信号がない場合、オートスタンバイが適用され、メインPSUがオフになり、さらな
る省エネを実現します(タイムアウト時間はControlSpace Designerで選択できます)。入力信号を検出すると、通常の動作を再開します。
USR A: この機能は利用できません。
USR B: この機能は利用できません。
USR C: この機能は利用できません。 注 : PSX4804D のみ。
2Ω: PowerShareXアンプは4 Ωの出力負荷で動作するように最適化されていますが、2 Ωスイッチにより2 Ωまでの負荷に対応します。スイッチをオンに
すると、最大出力電圧をチャンネルあたり85 V
ーダンスに適合するように設定されたすべての出力チャンネルに影響します(つまり、Lo-Z構成)。2 Ωの性能を最適化するため、Lo-Z/Hi-Z出力設定DIP
をすべてのチャンネルでLo-Zに切り替えてください。
注 : PSX1204D および PSX2404D のみ。
Ethernetポート: RJ45コネクター。Ethernet接続により、PCとControlSpace Designerソフトウェアを使用してアンプをリモートで制御できます。
i
GPO/アラームコネクター: 各チャンネルに汎用出力接続(1つはノーマリーオープン(NO)、1つはノーマリークローズド(NC))があります。また、接地として
o
機能する1つのチャンネル番号接続(1–4)があります。変化を報告し検出するためには、少なくとも2つの接続が必要です(例: 3とNC)。アンプが通常の動
作状態にあるときは、NO接点が閉じており、NC接点が開いています。これらの接点を切り替えると、潜在的に危険な故障、安全でない動作状態、または以
下のような通常の出力チャネル動作を妨げる故障を示します。
AC電源がない(システムシャットダウン)。
すべてのチャンネル:
熱応力: システム温度が高すぎて、温度保護が作動しています。
アンプがスタンバイモードになっています。
影響を受けるチャンネルのみ: 出力配線の短絡: スピーカーまたはラインのいずれかが短絡しています。短絡が発生した特定の出力チャンネルにアラームが送信されます。
その他のアラームとモニタリングのオプションについては、ControlSpace Designerを参照してください。
Danteポート: RJ45コネクター。PowerShareXは、Danteポートを介してDante®接続から4つの入力ストリームを受け取ります。Danteネットワークを実
a
装するには、Dante Controllerが動作するコンピューターを使用します。Dante Controllerはネットワーク上の機器を管理するソフトウェアアプリケー
ションです。
設置ガイド • PowerShareX PSX1204D/PSX2404D/PSX4804D
w e
+
アンプの状態
強制的にオンにすると、アンプはスタンバイモードに入り、ミュートされます。
強制的にオフにすると、アンプはスタンバイモードを終了し、ミュートが解除されます。
変更なし(スタンバイ状態または現在の状態のどちらかを維持します)。
に制限することで、非常に低い負荷で性能を最適化する動作条件が有効になります。これは、ローインピ
Peak
r
OUTPUTS
INPUTS
– +
– +
– +
CH4
CH3
CH2
CH1
+
+
CH4
CH3
OUTPUTS
– +
– +
+
CH4
CH3
CH2
t
y
u
i
GPI
35dB
REMOTE ON
REMOTE OFF
32dB
ON
29dB
+
+
OFF
CH2
CH1
26dB
CH1
GAIN
BRK
NRG
USR
USR
2
MSTR
SAVE
SAVE
A
B
CONFIG
– +
CH1
+
CH4
製品の詳細
o
a
ALARM
4 NC NO
3
NC NO
2
NC NO
1
NC NO
Ethernet
INPUTS
35dB
32dB
29dB
+
+
+
CH3
CH2
CH1
26dB
CH1
MSTR
10 kΩ
日本語 • 55

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