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Hach EZ Series Basic User Manual page 198

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この洗浄サイクルによって分析装置構成品の汚れをすべて取り除けなかったり、 チューブやバルブの
こびりつきが取れなかった場合は、次のように手作業で洗浄します。
1. 脱塩水を満たしたシリンジを使用して、チューブ、ポンプ、バルブを洗い流し、詰まりを取り除
きます。
詰まりを取り除けなかったチューブやバルブを交換します。
注 : マイクロポンプの詰まりを取り除けなかった場合は、マイクロポンプのダックビルを点検して、必要ならば
交換します。
マイクロポンプのダックビル交換
2. 分析容器を空にして分解します。湿らせた布で分析容器の構成品を拭きます。柔らかい布でふき
取ります。図 10
を参照してください。
3. メンテナンス実施後、全てのチューブが分析容器の正しい位置に接続されていることを確認しま
す。
図 10 分析容器
1 分析容器
9.9 ドレーンパイプの洗浄
外部ドレーンパイプに詰まりがないかを確認します。必要ならば洗浄してください。
9.10 ローラーポンプのチューブ交換
ローラーポンプは次の用途に使用されます。
• 分析容器を空にしてすすぐ。
• 洗浄/検証溶液および試料を追加する。
• レベリングシステムとして使用する場合に、余分な試料を除去する。
ローラーポンプにはモーターとローラーポンプヘッドが付属しています。分析装置の最良の性能を
実現するために、 ローラーポンプのチューブを定期的に交換してください。下図に示す手順を参照し
てください。
注 : 手順が完了したら、ポンプをオンにセットして、ポンプが正常に作動するかを確認してください。
198
日本語
202
ページ を参照してください。

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