マルチトラック録音(多重録音) - Yamaha Clavinova CVP79 Owner's Manual

Yamaha musical instrument owner's manual
Table of Contents

Advertisement

ト ラ ッ ク録音(多重録音)
1
録音の準備をする
トラック録音の最初の手順は、クイック録音の手順1∼3と全く同じで
す。フォーマット済みのディスクをセットし、 【RECORD(録音)】 を押し
てレコードモードに入り、録音するソングナンバーを選んでください。
2
トラックレコー ド(TRACK RECORD)画面を開く
ページ
PAGE(画面送り) 【1 】 【 q 】 を使って、2ページめのトラックレコード
(TRACK RECORD)画面を開きます。各トラックが[TRACK]1qの上に
表示されます。再生できるトラックはナンバーが四角い枠で囲まれた状
態になっています。また録音するトラックはナンバーが反転表示されま
す。データが何も入っていないトラックはドット(・)で表示されます。
3
トラックモー ドを選ぶ
トラック
[TRACK]1q、 【ダイアル】 、 【+】 【 -】 を使ってトラックを選びます。選ば
れているトラックには下線が表示されます。
選択したトラックは、一番右側のLCDボタンを押して[REC(録音)]、
プレイ
[PLAY(再生)]、[OFF]を反転させることにより、録音できる状態、再生で
きる状態、または録音/再生OFFの状態にすることができます。データ
が録音されているトラックのみ[PLAY(再生)]を選ぶことができます。再
生をOFFにしたトラックは、トラック表示の枠囲いが消え、ナンバーだ
けの表示となります。
CONTRAST
BEAT
FUNCTION
MIXER
PAGE
鍵盤の手弾き演奏を録音するトラックは同時に2つまで選ぶことができま
す。
1つの音色を選んで、鍵盤の手弾き演奏を録音する場合は、手弾き用の
録音トラックは1つ選びます。
デュアル/スプリット機能により2音色を使う演奏を録音する場合は、
手弾き用の録音トラックは2つ選ぶ必要があります。
また、自動演奏やハーモニーを録音する場合は、自動的にその録音トラッ
クが決まります。
自動伴奏(ABC)機能をONにした場合、自動的にトラック9∼16が同時に
録音状態になります(それらのトラックには自動伴奏のデータが録音され
ます)。
ハーモニー機能をONにした場合、自動的にトラック6∼8が同時に録音状態
になります(それらのトラックにはハーモニーのデータが録音されます)。
86
ソングの録音
プレイ
DISPLAY HOLD
レコード
トラック
レコード
+
EXIT
■フォーマッ トされていないディ
スクを入れた場合...
ユーズランプがしばらく点灯し、自動
的に[ディスクをフォーマットします
か?(Start disk format?)]のメッセージ
が表示されます。フォーマットする場
合は[はい(OK)]を、中止する場合は
[キャンセル(CANCEL)]を押します。
■選んだソングナンバーの横にソング
ネームが表示されているものは、すで
にデータが録音されています。他のソ
ングナンバーを選ぶか、ソングデリー
ト(P113)で、データを消してから録音
してください。
■デュアルまたは、スプリット モード
をONにしてからでないと、手弾き演奏
を録音するトラックは2つ選べません。

Advertisement

Table of Contents
loading

This manual is also suitable for:

Clavinova cvp69Clavinova cvp59

Table of Contents