コードアシスト機能 - Yamaha Clavinova CVP79 Owner's Manual

Yamaha musical instrument owner's manual
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コードアシスト機能
コードアシスト機能を使うと、自動伴奏(ABC)のフィンガード演奏をしながら
コードの押さえ方を簡単に知ることができます。知りたいコードをLDC画面上
で指定するだけで、押さえる鍵盤のガイドランプが点灯しますので、コードを
確認したり、覚えるために利用することができます。
1
コー ドアシス ト機能をONにする
ポップアップ表示されているABCモード(ABC MODE)画面の[CHORD
ASSIST]を押すと、コードアシスト機能がONになります。
CONTRAST
BEAT
FUNCTION
MIXER
PAGE
DISPLAY HOLD
2
自動伴奏(ABC)をスター トする
【START/STOP(スタート/ストップ)】 を押すか、シンクロスタート(P41)で、自動
伴奏をスタートします。
3
コー ドのルー ト音を指定する
ルート
[ROOT]を押すか、一度押して反転させたあと、 【ダイアル】 か 【+】 【 -】 を
使って、知りたいコードのルート音を指定します。
CONTRAST
BEAT
FUNCTION
MIXER
PAGE
DISPLAY HOLD
4
コー ドのタイプを指定する
タイプ
[TYPE]▼ ▲を押して、コードのタイプを指定します。また、一度[TYPE]を
反転させたあと、 【ダイアル】 や 【+】
5
指定したコー ドを入力する
指定したコードは、鍵盤ガイドランプによって、押さえる位置が示されます。
そのとおり鍵盤を押さえると実際に自動伴奏音がそのコードで鳴ります。
あるいは、鍵盤を押さずにLCD画面上の[ENTER]を押しても、指定したコー
ドを入力し、自動伴奏をそのコードの響きで再生させることができます。
6
転回コー ドを表示させる
ローテート
LCD画面上の[ROTATE]を押すと、コードを押さえる鍵盤の位置が変わる
と共にコードの転回形が変わります。[ROTATE]を押すごとに、次の転回
形に変わります。[ROTATE]に転回形の番号が表示されます。
【 -】 を使って指定することもできます。
エンター
ローテート
ローテート
コードアシスト
+
EXIT
■以下のコードの種類をLCD画面上で
指定することができます。
メジャー[Maj]
セブンス[7]
マイナー[m]
マイナーセブンス[m7]
+
EXIT
マイナーセブンスフラットファイブ
[m7(♭5)]
シックス[6]
マイナーシックス[m6]
メジャーセブンス[M7]
サスフォー[sus4]
タイプ
オーギュメント[aug]
マイナーフラットファイブ[m(♭5)]
セブンスサスフォー[7sus4]
セブンスオーギュメント[7(♯5)]
ディミニッシュセブンス[dim7]
フラットファイブ[♭5]
セブンスフラットファイブ[7(♭5)]
マイナーメジャーセブンス[mM7]
また、鍵盤からはすべてのフィンガード
のコードを入力することができます。
■LCD画面上で指定したコードのルー
ト音とタイプは、それぞれ[ROOT]と
タイプ
[TYPE]に表示されますが、実際に鍵盤
で押さえた (あるいは[ENTER]で入力し
た) コード名は、通常通り画面左側の
キーボードマークの横に示されます。
■鍵盤ガイドランプが点滅している音
は、そのコードを押さえるときに省略
してもよい音です。
ルート
エンター
51
自動伴奏(ABC)を使って演奏する

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This manual is also suitable for:

Clavinova cvp69Clavinova cvp59

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