皿浮かしの調整; 糸緩めフックの調整 - JUKI MF-7200D/UT42 Instruction Manual

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  • ENGLISH, page 38
& . 糸緩め機構の調整
注意
ミシンの不意の起動による人身の損傷を防ぐため、電源を切り、モータの回転が止まったことを確認して
から行なってください。また、エアコンプレッサーからのエアの供給も切断してください。(UT45)
*A
爪と皿の隙間
0.2 〜 0.5 mm (5 箇所 )
7
33
36 mm
8
6
9
5
*A
4
3
1
2
!0
!1
1. 皿浮かしの調整
1) 調節カム 1 の止めねじ 2 を緩め、調節カム 1
を回転させると、 皿浮かし板 3 が上下に動きます。
2) 皿浮かし板 3 の爪部と糸調子皿 4 の隙間を
0.2 〜 0.5mm に調整し、止めねじ 2 を締め
てください。
3) 皿浮かし板 3 の爪部と糸調子皿 4 が接触して
いると、縫い不良発生の原因となりますので注
意してください。
2. 糸緩めフックの調整
1) 止めねじ 5 を緩めて、糸緩め棒 6 上端と糸
案内 7 上端の寸法を 33 〜 36mm に調整し、
止めねじ 5 を締めてください。
2) 止めねじ 9 を緩め、糸緩めフック 8 の位置を上下
させることで、 縫い始めの糸残り量が調整できます。
 ・ 糸緩めフック 8 の位置を上げると、縫い始め糸
残り量が少なくなり、下げると、縫い始め糸残り
量が多くなります。
 ・ 伸びの少ない糸で、縫い始めに目飛びが発生する
場合、止めねじ !0 で上飾り糸の縫い始め残り量
を適度に調整して、止めねじ !1 で下糸の縫い始
め残り量をできるだけ少なくしてください。
縫い始め糸残り量が少ないと、縫い始めの目
飛びや針穴からの糸抜けが発生し易くなりま
す。
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Mf-7200d/u45

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