下メス剣先前後位置の調整; 糸切りセンサーの調整; 下糸切りスピードの調整 (Ut45) - JUKI MF-7200D/UT42 Instruction Manual

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  • ENGLISH, page 38
下メス剣先がルーパー厚みの中央
@1
@7
@6
@5
3
@8
4
9 mm
5
@2
3
@9
–  –
10. 下メス剣先前後位置の調整
1) 針棒を最上点にしてください。
2) ルーパー @1 右端面と下メス 4 剣先が 9mm の時、
下メス 4 剣先はルーパー @1 厚みの中央になるよ
うに調整してください。
3) ナット @2 を緩めてから、下メスホルダー 5 を前
後に動かして、下メス 4 剣先位置を調整します。
4) 調整後、ナット @2 を締めてください。
糸切り機構を手動で動作させる場合には、
針棒最上点において行ってください。
11. 糸切りセンサーの調整
下糸切り装置が元の位置に戻らないと、ミシンがスター
トしないように、安全スイッチが設けられています。
1) 止めねじ @5 を緩めてください。
2) スイッチプレート @6 を糸切り装置が完全に元の
位置に戻っている状態で、糸切りセンサー @7 の
LED が点灯するように調整してください。
3) 止めねじ @5 を締めてください。
糸切り機構を手動で動作させる場合には、針
棒最上点において行ってください。
12. 下糸切りスピードの調整 (UT45)
下糸切り装置のスピードは、エアシリンダー 3 のス
ピードコントローラー @8 @9 で変えることができます。
1) 下メスが突き出るスピードを変えたいときは、ス
ピードコントローラ @8 のナットを緩め、調節ね
じを回してください。下メスが戻るスピードを変
えたいときは、スピードコントローラ @9 のナッ
トを緩め、調節ねじを回してください。
2) 調節後、スピードコントローラー @8 @9 のナット
を締めてください。
・ 下メスの突き出るスピードが遅いと、糸切
り不良発生の原因となります。
・ 下メスが戻るスピードが早いと、下糸クラ
ンプ不良や針糸糸残り量ばらつき発生の原
因となります。

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Mf-7200d/u45

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