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MIMAKI JV400-SUV Series Manual

MIMAKI JV400-SUV Series Manual

Printer setting and checking items before printing
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印刷までのプリンタ設定・確認事項
本機を使用する際は、電源 ON 後、プリントを開始する前に下記を実行・確認してください。
ご使用時の注意事項
ヒーターONの状態で長時間(10分以上)メディアを放置しない。
メディア幅を検出する前に、メディアの浮きを確認する。
紙詰まりが発生した場合、ただちにヘッドクリーニングを実行し、テスト作図で確認する。
乾燥性が良くない場合、フィード速度を遅くしたり、乾燥時間を設定する。
キャップOFF、カバーが開いた状態で放置しないこと。
インク詰まり防止のため、常に主電源スイッチはオンにしておくこと。
電源 ON
ヒーターを設定し、 設定温度に到達するまで待ちます。設定値はメディアによって変わります。
ヒーターの準備
取扱説明書「2 章 ヒーターの準備をする」を参照してください。
取扱説明書「2 章 メディアをセットする」を参照してください。
メディアセット
メディア押さえでメディアを軽く挟んでください。
プラテン上のメディアの浮き ( 特にメディアの両端 ) を、目視で確認します。
メディアの浮きを確認
メディアが浮いている
取扱説明書「2 章 メディアをセットする」を参照してください。
メディア検出を行う
メディア検出時にヘッドでメディアを擦ったり紙詰まりが発生した場合、 ヘッドクリーニング
を実行すること。
取扱説明書「2 章 テストフィードする」を参照し、正常にメディアが搬送できることを確認
テストフィードを行う
します。プラテン-アフターヒーター間でメディアに浮きがないか、メディアがプラテンに
張りついてフィードに異常がないかを確認します。
メディア搬送に異常が
ある
50cm 程度フィードし、フィードするごとにメディアの両端とクランプ-クランプ間でメディ
コックリングの確認
アに浮きが発生しないか確認します。
メディアコックリングが
発生している
 吸着ファンを強くする ( 取扱説明書 3 章 )
 ロールメディアの場合、巻き取り装置を使用
メディアセットへ
( 取扱説明書 2 章 )
 ヒーター温度を下げる
 静電シートを取り付ける ( 静電シートを取り
メディアセットへ
付けると乾燥性が悪くなる )
( 取扱説明書 1 章 )
 一度クランプアップし、 メディアを再セット。
斜行していないか確認する
 プリヒータ設定温度を高くする
( プリントヒータ温度 +5℃~ 10℃)
 すべてのヒーター温度を 5℃程度ずつ下げる
メディアセットへ
( 乾燥不足になる可能性があるので注意する)
 加熱により変形した分のメディア (60 ~
100cm 程度 ) をフィードする
・ヒーター ON 状態で長時間放置した場合
・加熱でメディアが伸びきっている場合
テストプリントを行い、ノズル抜けや飛行曲がりがないか確認します。( 取扱説明書 2 章 )
テストプリント
プリント結果が異常
取扱説明書「2 章 メディアの送り量を設定する」を参照してください。
フィード補正
取扱説明書「2 章 双方向プリントのドット位置を調整する」を参照してください。
ドット位置補正
プリントガイドを参照し、プリントするデータを送信します。
プリント
出力された絵が、UV ランプを通過した時点で乾燥しているか確認します。
乾燥確認
乾燥していない
右記を実行すると印刷速度が
遅くなるため、実行前にヒー
ター温度を上げることができ
ないか確認する
プリント開始可能
紙詰まりが発生したら
ヘッドをメディアに擦ったり紙詰まりが発生した場合、下記をすみやかに実行してください。
クランプアップ後、詰まったメディアを取り除きます。
メディアを取り除く
ヘッドを擦った場合、メディアを再セットします。
キャリッジを退避し、      キーでステーションへ戻します。
取扱説明書「2 章 ヘッドクリーニング」を参照して、ヘッドクリーニングを実行します。
ヘッドクリーニング
テストプリントを行い、ノズル抜けや飛行曲がりがないか確認します。
テストプリント
プリント結果が異常
ヘッドが復帰したら、以下を確認します。
復帰
・ メディアが斜行していないか確認
・ メディアコックリングの確認
・ ヘッドが低すぎないか、ヘッド高さを確認
© MIMAKI ENGINEERING CO., LTD.2012
 ヘッドクリーニングを実行
 同じ解像度でより多いパス数を選択する
 フィード速度を遅く (100% 以下 ) 設定する
( 取扱説明書 3 章 )
 スキャンごとの乾燥時間を設定する
( 取扱説明書 3 章 )
 クリーニングを繰り返し実行してもノズル
ヘッド
抜けや飛行曲がりが改善しない場合、
取扱説明書「4 章 ノズル詰まりが復旧しな
クリーニングへ
い場合」を参照してノズル洗浄を実行する。
Printed in Japan
D202374-20-30072020
テストプリントへ
プリントへ
KM

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Summary of Contents for MIMAKI JV400-SUV Series

  • Page 1 斜行していないか確認する ・ メディアが斜行していないか確認  プリヒータ設定温度を高くする ・ メディアコックリングの確認 ( プリントヒータ温度 +5℃~ 10℃) ・ ヘッドが低すぎないか、ヘッド高さを確認  すべてのヒーター温度を 5℃程度ずつ下げる メディアセットへ ( 乾燥不足になる可能性があるので注意する)  加熱により変形した分のメディア (60 ~ 100cm 程度 ) をフィードする ・ヒーター ON 状態で長時間放置した場合 ・加熱でメディアが伸びきっている場合 Printed in Japan D202374-20-30072020 © MIMAKI ENGINEERING CO., LTD.2012...
  • Page 2 ・ Check that the head height (that it is not too low). heating (by about 60 to 100cm). ・When you left it for a long time with the heater ON Printed in Japan ・When the media extended to the utmost D202374-20-30072020 limit due to heating © MIMAKI ENGINEERING CO., LTD.2012...

This manual is also suitable for:

Sujv-160