軸端キー溝付きサーボモータの場合、キー溝を素手で触らないでください。
けがのおそれがあります。
取り付けねじは非磁性品を使用してください。また、取り付けた場合にねじが有効ねじ深さ以上
に達することのないようにしてください。
機器破損のおそれがあります。
モータ軸の許容荷重を守って使用してください。
機器破損のおそれがあります。
衝突防止、衝撃緩和の装置を設置してください。
OT(オーバトラベル)など駆動禁止機能を利用して稼働領域外にサーボモータを動作させないよ
うにしてください。
停止距離により、ストローク端への衝突、機器破損のおそれがあります。
吸排気口をふさがないでください。
また、製品内部に異物が入らないようにしてください。
火災のおそれがあります。
サーボドライバやサーボモータの取り付けねじ、端子台のねじ、シールドクランプの金具の取り
付けねじは規定のトルクで締めてください。
故障のおそれがあります。
ねじタイプの端子台の配線には、より合わせただけの電線を直接端子台に接続せずに、圧着端子
を使用してください。
火災のおそれがあります。
本書で指定した電源電圧で使用してください。
焼損のおそれがあります。
サーボモータに直接商用電源をつなぐことは、絶対にしないでください。
火災、故障のおそれがあります。
サーボドライバおよびサーボモータのメガテスト(絶縁抵抗測定)を実施する場合は、サーボド
ライバおよびサーボモータへの接続を全て切り離して行ってください。
接続したままメガテストを実施するとサーボドライバおよびサーボモータの故障のおそれがあり
ます。
また、サーボドライバおよびサーボモータの耐電圧試験は絶対に行わないでください。
内部素子損傷のおそれがあります。
配線や組み付け作業は慎重に行ってください。
けがのおそれがあります。
主回路コネクタ、主回路コネクタ A、主回路コネクタ B、制御電源コネクタ、モータ接続コネクタ
の脱着作業時には保護具を装着してください。
コネクタのオープナーの突起が下死点到達後に力を加えないでください。目安として 100N 以上
の力を加えないでください。
シールドクランプは指定された方法で必ず取り付けてください。
感電のおそれがあります。
コネクタをハンマーでたたくなど衝撃を与えないでください。破損のおそれがあります。
制御出力端子にリレー等の誘導コイルを持った負荷を接続する場合は、必ずサージキラーを取り
付けてください。誤動作、機器破損のおそれがあります。
即時に運転を停止し電源を遮断できるように、外部に非常停止装置を設置してください。
けがのおそれがあります。
極端な調整、設定変更は動作が不安定になりますので絶対行わないでください。
けがのおそれがあります。
サーボモータの装置への取り付けは十分な剛性を確保してください。
機器破損、誤動作のおそれがあります。
テスト運転実行時、万一シリアル通信やパソコンに不具合が発生した場合、サーボモータを停止
することができなくなります。
外部に付加した非常停止スイッチなどを汎用入力の異常停止入力に接続し、確実にサーボモータ
を停止できるようにしてください。
AC サーボモータ/ドライバ 1S シリーズ 取扱説明書
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