10
パーティションの内容を確認して、問題がなければ、メッセージに従い、
【C】キーを押します。
数十秒後に、ドライバフロッピーディスクの挿入を求めるメッセージが表示されま
す。
11
ドライバフロッピーディスクを挿入後、指示に合わせて【Enter】キーを
押します。
数分後に、Windows 自動システム回復ディスクの挿入を求めるメッセージが表示さ
れます。
12
指示に合わせて【Enter】キーを押します。
フロッピーディスクドライブからディスクを抜くように、とのメッセージが表示さ
れます。
13
アクセスランプの消灯確認後、Windows 自動システム回復ディスクを抜
きます。
システムが再起動します。Windows のセットアップの最後の段階で、自動システム
回復ウィザードが開始され、オペレーティングシステムバックアップメディアの挿
入を求めるポップアップが表示されます。
14
本製品にオペレーティングシステムバックアップメディアを挿入します。
Ready LED が点滅した後、点灯になります。
15
メッセージに従い、 [はい]をクリックします。
ウィザードが進み、回復が始まります。
回復完了後、自動的にシステムが再起動し、自動システム回復機能が完了します。
50
パーティション構成によってはこのメッセージが表示されない場合があります。
復旧前と同じパーティション構成で、Windows Server 2003 がインストールされ
ていると、パーティション構成が表示されず、 「ハードディスクの保守を実行し
ました。 」というメッセージが表示され、Windows 自動システム回復機能が失敗
することがあります。ハードディスクドライブを初期化して最初からやり直して
ください。
ハードディスクドライブの初期化については、 「C.2 ハードディスクドライブの
初期化手順例」 (→ P.51)を参照してください。
「ファイルをコピーできません」と表示された場合は、 【Esc】キーを押してくだ
さい。
手順 6 で【S】キーを押し、ドライバを追加した場合には、続けてそれら SCSI
カード用ドライバディスクまたは、SCSI アレイコントローラカード用デバイス
ドライバディスクを同様に使用します。
途中でドライバが Windows との互換性を検証する Windows ロゴテストに合格し
ていない旨のメッセージが表示された場合は、 [はい]を選択してインストール
を続行してください。