Yamaha Motif XS Series Service Manual page 160

Music production synthesizer
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MOTIF XS6/MOTIF XS7/MOTIF XS8
NG の例
TEST
21 : RAM
IC201
OK
IC202
OK
[ 判定結果の MIDI コード出力 ]
OK:  A0 1C 02 <==
NG:  A0 1C 03 <==
[ テストの終了方法 ]
判定を表示、出力してテストを終了し、項目選択状態と
なります。
[ その他 ]
すべての RAM のデータは保存されます。
つまり、ベリファイチェックの直前にデータを退避し、
直後に復帰することを繰り返します。
T22: 
mLAN
 
(テストコード : A01D00)
[ 最初の表示 ]
TEST
22 : mLAN
[ テスト内容 ]
mLAN I/F の信号をテストします。
XS6 と XS7 は、 オプション品の mLAN ボード (mLAN16E2)
を接続します。本体側より送信した Audio/MIDI 信号
を MLAN シート上の DICEII (IC106) で Echo Back させ、
返ってきた信号を本体側で確認します。
・MIDI 信号は特定のデータを送信し、一定時間内に
同一のデータが受信されることを確認します。
160
MOTIF XS Test Program
NG
IC601
OK
IC602
NG
MOTIF XS Test Program
Press [ENTER]
・Audio 信 号 は SWP51(Slave 側 (DM: IC011)) を 発
音させ、MLAN シート (XS6、XS7 はオプションの
mLAN16E2) に て Loopback し た Audio デ ー タ を
SWP51(Slave 側 (DM: IC011)) で 受 信 し、SWP51 
(Master 側 (DM: IC010)) を経由して DAC からアナ
ログ OUT に出力します。
(同時に [DIGITAL OUT] 端子からも出力されます)
q MLAN シート(または mLAN16E2)接続テスト :
   
MLAN シ ー ト ま た は mLAN16E2
の有無を検出します。
w MIDI テスト : 
本体よりテストパターン (90 40 7F)
を転送し、Echo Back されたデー
タが正しいかどうかを確認します。
e Audio テスト : 
Audio 入 力 3 系 統 (6ch) 出 力 8 系
統 (16ch) のテストをします。
   
具体的には、本体より Audio 出力 8
系統に対してフルスケールの 1 KHz
正弦波を全 ch 出力し、MLAN シー
ト の DICEII チ ッ プ (IC106) で 6ch
毎順次切替えて戻された Audio 信
号が本体側へ正常に Echo Back さ
れ、DA 変換して STEREO OUT へ
出力する (Audio ch は、スイッチま
たはテストコマンドで切り替わる )
ので、聴感で判断します。
r MUTE テスト : 
MUTE ON で正弦波がミュートさ
れ、MUTE OFF で正弦波が出力さ
れることを確認します。
t SRC テスト : 
本体から SRC (サンプリングレート
コンバーター) を BYPASS させます。
   
BYPASS ON → BYPASS と 切 り 替
え後 OK と表示されることを確認
します。
y 1394 ポートテスト : IEEE1394 ポートの 1 と 2 に Hub を
接続しておき、2 台の Hub が検出
できるかを確認します。
IEEE1394 リピーターハブ
IEEE1394
ケーブル
MOTIF XS
※通常は 2 台の IEEE1394 リピーターハブを使用します
が、1 台は PC(パーソナルコンピュータ)に置換えて
検査することも可能です。
PC は IEEE1394(S400) が動作できるものを使用しま
す。MOTIF XS と接続した時に PC 側でメッセージが
出た場合はキャンセルして検査を進めてください。
IEEE1394
ケーブル
2
1

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