経時変化 ( 吸光度 / 透過率 )
タイムスキャンモードは、 ユーザーが指定した時間、吸光度または透過
率データを収集するのに使用します。このデータは、グラフまたは表形
式で表示できます。
タイムスキャンの設定パラメーター
1.
メインメニューの [Time Course ( タイムスキャン )] モードを押し
ます。
2.
[Options () オプション ] を押してパラメーターを設定します。
表 6 タイムスキャンのオプション
オプション
説明
詳細
詳細オプションが表示されます。
フォルダーアイコ
スキャン データを保存します。
ン
データ収集のための合計時間と、データ点の収集間の時間間
時間 & 間隔
隔を入力します。
波長設定を入力します。
吸光度、透過率、または濃度の測定値を表示します。これ
表の表示
は、試料データが収集された後に変更することができます。
これはストップウォッチとして機能します。測定手順を時間
どおりに実施するのに役立ちます ( 反応時間、待ち時間など
タイマーアイコン
を正確に指定できます )。指定した時間が経過すると音が鳴
ります。タイマーの利用は測定プログラムに影響がありませ
ん。
表 6 タイムスキャンのオプション ( 続き )
オプション
説明
スケール : 自動スケール モードでは、y 軸は自動的に調整さ
れますので、スキャン全体が表示されます。
Scale & Units (
手動スケールモードでは、スキャンの一部を表示することが
スケールと単位 )
できます。
単位: 吸光度または透過率の選択。
プリンター、コンピュータまたは USB メモリ スティック
データの送信
(タイプ A)にデータを送信します。
シングル測定 : [Read ( 測定 )] をタップすると、1 つの測定
結果が表示されます。
カルーセル 1 インチ角 : 最大 5 個の角セルを装着したカルー
測定モード
セルインサートを測定可能なオプションの測定モードです。
カルーセル 1 センチ角 : 最大 7 個の角セルを装着したカルー
セルインサートを測定可能なオプションの測定モードです。
保存されている測定データ、波長スキャン、またはタイムス
測定データの呼び
キャンを呼び出します。データの保存、呼び出し、送信、削
出し
除、100 ページを参照してください。
装置の 設定
装置の基本データが表示されます。
英語 111