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Volvo Penta D1-13 Installation Manual page 20

Repowering gearbox
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ヒント: 指示を注意深く読んでから作業を開始してくだ
さい。
本書の図に示されている部品は、作業している機種と詳
細が異なる場合がある。 図は複数の取扱説明書に使用さ
れているため、エンジン形式によって詳細が異なる場合
がある。 しかし、基本的な情報は共通である。
エンジンベッドの構築
図1
リバースギヤ付き全エンジンモデルの搭載。 詳しくは、該当
するエンジンとトランスミッションの取り付け図を参照。
重要!
インペラおよびオイルフィルタ間で交換するため、最低40 mm
のスペースを設けてください。
図2
治具
1。 エンジンベッドを構築し、既存のシャフトまたはシャフトパ
ッキンを合わせます。
2. シャフトパッキンをガラスファイバーで覆い、既存のエンジ
ンベッドと合わせます。
詳細は取付説明書47706011参照
図3
重要!
RBリバースギヤはMSリバースギヤよりも長くなります。 図の
ように55~60 mmの間で、プロペラシャフトを切損します。
図4
* 既存のベッド
MD5: 既存のベッドを下げます。
MD17C/ MD21 A-B:別途の前方に持ち上げ、後方に下げま
す。
ベッド幅をチェックしてください!
図5
側面補強材(5)をエンジンベッド設計に推奨。
エンジンベッドが、騒音および振動の減衰条件を満たしてい
る必要があります。 充填材は吸水性ではないことを確認しま
す。 一般に、密度の高い材料ほど吸音性が優れています。
エンジンベッドは捻じれに強く、与えられる負荷に耐えられる
能力がなければりません。 注意: 荒れた海では、エンジンベ
ッドに大きな力がかかります。
図.6
充填入りエンジンベッドの構築。 ベッドにスチールストリップ
とファイバーグラスの空間が十分あることを確認します。 図
5参照。
ビルジ水をビルジポンプに流し込めるように、排水チャンネル
(4) に作ります。 排水チャンネルには、プラスチップパイプな
どを利用します。
1充填材
2 ガラスファイバ
3最低10 mmの亜鉛めっき鋼板
4排水チャンネル
5 側面補強材
図7
A 鋼板の幅: 最低60 mm
Bエンジンベッド幅: 85 mm
厚さ 10 mm 以上、幅、60 mm 以上、長さ 200 mm 以上の亜
鉛めっき鋼板4枚で構築します。 または、2 枚の長手の板を
エンジンベッドの各側に配して構築します。
図8
ベッドの構築が終了したら、フライホイールハウジング、オイル
サンプボトム、両側などに十分なスペースを確保します。推奨
スペース(C)は最低20 mm。
エンジンをブラケット上に持ち上げ、ボルトでエンジンパッドを
固定します。 エンジンアタッチメントをシャフトフランジに付け
る前に、24時間にわたってエンジンパッドゴムに負荷をかけま
す。 次に、D1/D2設置マニュアルに従って、エンジンパッドを
調整します。
図9~10
振動が基準値以内かチェックするため、図のように測定を実
施します。
最大エンジン振動レベル(図9)
最大エンジンベッド振動レベル(図10)
振動問題を回避するため、上記推奨に従うことが重要です。
重要!
エンジンベッドの大きな振動は、エンジンの大きな振動を招き
ます。
図11
1本の軸ごとに振動を測定する、簡単な測定器の例。
詳細は、最寄りのボルボペンダのディーラーにお問い合わせ
ください。
注意!
キットはすべて、ボルボペンダ据付図に従って作られていま
す。
一部のボートメーカーでは、自社で開発した変種のエンジン
ベッド、エンジンパッド、および変種のブラケットを製造してい
ます。
Sドライブ取付説明書に関しては、47705928を参照してくださ
い。

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