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Yamaha XP-7000 Service Manual page 43

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3.5.3 アッテネーター
アッテネーターを-10 dBのポジションに設定し、入力端子に1 kHz、-10.0 dBuの正弦波を入力した時、+12.0 ± 3.0 dBu以内
の出力電圧を得られる事を確認します。
3.5.4 PARALLELモード
MODEスイッチをPARALLELにセットします。
Aチャンネルの入力端子に1 kHz、-10.0 dBuの正弦波を入力した時、両チャンネルで+22.0 ± 0.5 dBuの出力電圧を得られる
事を確認します。
Bチャンネルの入力端子に信号を入力しないでください。
3.6
周波数特性
20 Hz、1 kHz、20 kHz、-10 dBuの信号を入力した時、出力電圧が1 kHzを基準に20 Hz、20 kHzにおいて-0.5 ± 0.5 dBu以内
であることを確認します。
<HPFスイッチを20 Hzにセットします>
20 Hz、-10 dBuの信号を入力した時、出力電圧がHPFスイッチOFF時で1 kHz、-10 dBuの入力を加えたときの出力電圧を基
準に-3.0 ± 2.0 dBu以内であることを確認します。
<HPFスイッチを55 Hzにセットします>
55 Hz、-10 dBuの信号を入力した時、出力電圧がHPFスイッチOFF時で1 kHz、-10 dBuの入力を加えたときの出力電圧を基
準に-3.0 ± 2.0 dBu以内であることを確認します。
3.7
歪率
入力端子に20 Hz、20 kHzの信号を入力し下表の定格出力を得た時の歪率は0.1%以下であることを確認します。
この検査は30秒以内に終了してください。
XP7000
74.82 V
(700 W + 700 W)
3.8
チャンネルセパレーション
Aチャンネルに1 kHzを入力し、Bチャンネルの入力端子間 (2pin-hot、3pin-cold) を600 ohmsでシャントします。
Aチャンネルの出力を下表 「信号入力したチャンネルの出力レベル」 の値にセットします。
Bチャンネルの出力電圧は下表 「600 ohmsでシャントしたチャンネルの出力レベル」 の値以下であることを確認します。
次にAとBを入れ換えて検査します。
この測定にはDIN AUDIOフィルターを使用してください。
信号入力したチャンネルの
出力レベル
600 ohmsでシャントした
チャンネルの出力レベル
3.9
出力ノイズレベル
入力端子間 (2pin-hot、3pin-cold) を600 ohmsでシャントします。
出力端子に発生するノイズレベルを測定し、-65 dBu以下であることを確認します。
アッテネーターをMINにし、-70 dBu以下であることを確認します。
この測定にはDIN AUDIOフィルターを使用してください。
XP5000
63.25 V
(500 W + 500 W)
XP7000
36.7 dBu
(350 W)
-33.3 dBu
XP5000
35.3 dBu
(250 W)
-34.7 dBu
XP7000/XP5000
43

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Xp-5000