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Yamaha XMV4280-D Owner's Manual page 19

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接続と設定
結線の確認をする
ここでは結線の確認をする際に必要なアッテネーター値
の変更方法や、ミュートのオン/オフについて説明しま
す。
確認をする前に、スピーカーの破損などを防ぐために、
全チャンネルのアッテネーター値を最低(−99dB)にし
ておくことをおすすめいたします。
結線は、アナログ入力端子に繋がっているミキサーなど
から音声信号を出力している状態で確認してください。
NOTE
スピーカーが遠隔地に設置されていて信号出力が簡単に確
認できない場合、[SIGNAL]インジケーター (210ページ)
の設定を「出力」にすることで、スピーカーに電流が流れ
ているかどうかを確認できます。インジケーターの設定の
切り替え方法については「フロントパネル操作」(223
ページ)を参照してください。
● アッテネーター値の変更
アッテネーター値は以下の手順で変更します。
1. [FUNCTION]ボタンを押しながら、エンコー
ダーを回して、ディスプレイの表示を「ATT」
にします。
2. 操作するチャンネルの[SELECT]ボタンを押し
ます。
チャンネルの[SELECT]インジケーターが点灯し
ます。
3. エンコーダーを回して、アッテネーター値を
−99から徐々に上げていき、スピーカーから音
が出ることを確認します。
● ミュートのオン/オフ切り替え手順
[MUTE]ボタンを押しながら、操作するチャンネ
ルの[SELECT]ボタンを押します。
ミュートがオンのときは[MUTE]インジケーターが点
灯し、ミュートがオフのときは[MUTE]インジケー
ターが消灯します。
インジケーターやディスプレイの輝度を落とす
フロントパネルのLEDインジケーターが明るすぎるとき
には、輝度を落とすことができます。
電源をオフにしたあと、リアパネルにある機器設定
ディップスイッチのスイッチ4(LED DIMMER)を下
(ON)にします。次に電源をオンにしたとき、インジケー
ターの輝度が落ちた状態で起動します。
NOTE
[POWER]インジケーターの輝度は落ちません。
220
XMV4280/XMV4140/XMV4280-D/XMV4140-D
フロントパネルをロックする
電源操作以外のフロントパネルからの操作を禁止するこ
とができます(フロントパネルロック)。
設備などへ導入する場合、フロントパネルからの操作を
禁止し、設定を固定することで、不用意な設定変更を防
ぐことができます。
電源をオフにしたあと、リアパネルにある機器設定
ディップスイッチのスイッチ5(PANEL LOCK)を下
(LOCK)にします。次に電源をオンにしたとき、フロン
トパネルはロックされた状態で起動します。
ロックされた状態でも[FUNCTION]ボタンと[SELECT]
Aボタンを押すと、ロックを一時解除することができま
す。ただし、以下の条件のどれかを満たすと、再びロッ
クがかかります。
• ロックを一時解除したあとに、1分間操作がない状態
• [FUNCTION]ボタンと[SELECT] Aボタンを押す
• 電源をオフにする
ロックの状態はフロントパネルの[PANEL LOCK]イン
ジケーターで確認できます。
• ロックされている:点灯
• ロックされていない:消灯
• ロックが一時解除されている:点滅
取扱説明書
が続く

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Xmv4280Xmv4140-dXmv4140