Yamaha AD8HR Service Manual page 51

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DIAG [06]
COM A/B CHECK
Please connect COM A &B, and turn SW to RS422.
And push +48V SW.
 D-SUB 9pin のシリアルクロスケーブルで HA REMOTE 1 端子と HA REMOTE 2 端子を接続し、RS422-PC の切換 SW
を RS422 にした後 +48V SW を押すと DATA 送受信検査が行われます。 (この作業は、time-out とならないよう 15 秒以内
に行ってください。 )
 結果は以下のように 7seg LED に 3 回点滅して表示後、 [d06]が点灯します。
[d06] ... OK
[E01] ... COM B -> A 送受信 NG
[E02] ... COM A -> B 送受信 NG
[E03] ... COM A <-> B 送受信 NG
[E04] ... +48V 押下待ち time-out
 検査が終了したら、D-SUB 9pin のシリアルクロスケーブルを HA REMOTE 1 端子と PC の接続に戻し、RS422-PC の
切換 SW を PC にします。
 ターミナルソフトから[Enter]を入力すると以下の様に入力待ちの表示に戻ります。
AD8HR_DIAG>
2-5. その他の検査
1. [d04] HA GAIN TRIM 初期値設定 (自動)
準備  各 CH に基準信号(+6dBu)を入力します。
 GAIN エンコーダでテストプログラム番号[d04]を選択し、 [+48V]キーを押すと HA GAINTRIM 初期値設定が実行さ
れます。また、ターミナルソフトから、
AD8HR_DIAG>4
と入力しても実行されます。 (Enter 入力不要)
 本プログラム番号が実行されると 7segLED に[d--]と表示され、GAIN を +4dB とし、Meter Level が -18dB となるよ
うに TRIM 値を調整していきます。 信号が入力されていない CH はスキップします。
 調整が完了すると FLASH MEMORY にこの値を書込み、7 seg LED に[d06]が点滅します。
 また、ターミナルソフトには以下の様に測定した結果が表示されます。
 信号が入力されていないか、± 1.5dB で調整できなかった CH は "NG or TIME OVER" と表示されます。
DIAG [04] TRIM PRESET MEASURING ... DONE
CH1 : -0.1dB
CH2 : NG or TIME OVER
:
CH8 : 0.0dB
AD8HR_DIAG>
AD8HR
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