Yamaha SP2060 Service Manual page 58

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SP2060
③ ノイズレベル
INPUT A、B端子を150 Ωで終端します。
OUTPUT 1∼6端子のノイズレベルを測定します。
許容範囲
-79 dBu 以下
④ CH間レベル差
①で測定したOUTPUT 1∼6間の利得の差の範囲を以下のように規定します。
許容範囲
1 dB 以内
⑤ A−Bチャンネル間クロストーク
⑤-1 チャンネルAからチャンネルBへのクロストーク
INPUT B端子を150 Ωで終端します。
INPUT A端子に下記の信号を入力し、OUTPUT 1、3、5 ( 奇数チャンネル) 端子とOUTPUT 2、4、6 ( 偶数チャンネル)
端子の出力レベルを測定します。
入力周波数
1 kHz
⑤-2 チャンネルBからチャンネルAへのクロストーク
INPUT A端子を150 Ωで終端します。
INPUT B端子に下記の信号を入力し、OUTPUT 2、4、6 ( 偶数チャンネル) 端子とOUTPUT 1、3、5 ( 奇数チャンネル)
端子の出力レベルを測定します。
入力周波数
1 kHz
⑥ 最大出力
入力周波数
1 kHz
⑦ 全高調波歪率
入力周波数
1 kHz
20 Hz
40 kHz
1 kHz
:アナログ入出力部 (ANALOG) 検査ではテストNo. 2 ( MUTE ON) は使用しません。
2-4.
デジタル入力部検査
DIGITAL INPUT端子にAES/EBUデジタル音声信号 (プロ用フォーマット) を入力し、OUTPUT TERMINAL 1∼2端子に出力
される信号を測定します。
測定手順はテストプログラムの 「3-9. DIGITAL IN検査」 を参照して測定してください。
2-4-1 WORD CLOCK 「AES 96 kHz」 時の特性検査
テストNo. 1を使用し、下記の項目を測定します。
使用するテストNo.の設定状態 (Fs等) は下記の通りです。
テストNo.
WORD CLOCK
1
AES
2
AES
58
入力レベル
(奇数チャンネル)
+22 dBu
入力レベル
(偶数チャンネル)
+22 dBu
入力レベル
許容範囲
+24 dBu
+23 dBu 以上
入力レベル
出力レベル
+4 dBu
+4±0.1 dBu
+4 dBu
+4±0.1 dBu
+4 dBu
+4±0.1 dBu
+22 dBu
+22±0.1 dBu
Fs
96 kHz
48 kHz
出力レベル
許容範囲
(偶数チャンネル)
+22±0.1 dBu
-58 dBu 以下
出力レベル
許容範囲
(奇数チャンネル)
+22±0.1 dBu
-58 dBu 以下
許容範囲 (歪率)
0.01 % 以下
許容範囲
0.05 % 以下
0.05 % 以下
0.05 % 以下
0.007 % 以下

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