ツールの保守; 毎日/毎週; Moly LithiumグリースEp 3753の安全性データ - Stanley 07535 MKII Instruction Manual

Hydro-pneumatic power tool
Table of Contents

Advertisement

Available languages

Available languages

5.  ツールの保守
定期的な保守を行い、 総合的な検査を年に 1 回または 500,000 サイ クル毎のどちらか早い方の時点で行う必要があります。
雇用者は、 適切な人員にツールのメンテナンス指示を与えることを保証する責任を負います。
適切に訓練されていないオペレーターは、 ツールのメンテナンスあるいは修理に関与することは認められません。
 
注意 - ツールの非金属部品の清掃には、 溶剤やその他強い薬液は絶対に使わないでください。  
 
これらの薬液は部品に使用されている材料を劣化させる場合があります
5.1  毎日/毎週
毎日
•  毎日、 使用する前、 初めてツールを動かすときに実施します。 潤滑剤がエア供給に付けられていない場合は、 清浄な軽い潤
滑油を数滴イ ンテンシファイヤーの吸気口に注いでく ださい。 本機を連続使用する場合は、 エアホースをメイ ンのエア供給
から切り離し、 本機を2、 3 時間毎に潤滑します。
•  エアと油圧油の漏れがないか確認します。 磨耗あるいは損傷したホース、 ならびにカップリングは交換します。
•  圧力レギュレータにフ ィルタがない場合は、 エアホースをイ ンテンシファイヤーに接続する前にエアライ ンを抽気し て蓄積し
た汚れまたは水を取り除きます。 フ ィルタがある場合は排出します。
•  ノーズ機器が適切なこ とをチェック します。
•  マン ドレルの取付数を監視し、 摩耗や損傷の兆候がないか定期的にチェック します (2ページの安全指示を参照) 。
毎週
•  上記の 「毎日」 の手順をすべて実行します。
•  テールジョーを取り外し て点検し、 汚れを拭き取ってからグリースを塗ります (13ページの 「メンテナンスセクション」 の 「テ
ールジョーシリンダー」 を参照) 。
•  イ ンテンシファイヤーユニッ トのオイ ルタンクの油面が、 透明カバー板よ り約12 mm (1/2") 下にあるこ とをチェック します。
5.2  MOLY LITHIUMグリースEP 3753の安全性データ
グリ スは単一の品目と し て注文できます。 部品番号はサービスキッ トの12ページに記載されています。
救急
皮膚:
グリースは完全に耐水性のため、 皮膚には承認された乳化洗浄剤を使用する。
経口摂取:
できれば30mlの1杯の牛乳と一緒に水酸化マグネシウムを飲ませる。
目:
刺激性はあるが損傷は引き起こさない。 水で洗い、 医師の診察を受ける。
火災
引火点: 220 C超。
非可燃性分類。
適切な消火メデ ィ ア: CO2、 ハロンあるいは経験を積んだオペレーターによって適用される散水。
環境
承認されたサイ トでスクラップ焼却あるいは廃棄処分。
取り扱い
保護ク リームあるいは耐油グローブを使用
保管
熱や酸化剤から遠ざける。
重要
取扱説明書原文の翻訳 英語
11

Advertisement

Table of Contents
loading

Table of Contents