Sony HDR-PJ800 Service Manual page 17

Digital hd video camera recorder
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自己診断コード
症状/状態
ブロック
詳細
機能
コード
Wi-Fiモジュールのハードウェアエ
E
4
1
0
0
ラー
ズーム動作の異常 (ズームレンズの
E
6
1
1
0
初期化ができない)
E
6
1
1
1
フォーカス,ズーム異常
ステッパIRISイニシャル時リセット
E
6
1
3
0
位置検出異常
ステッパー IRフィルター初期化時の
E
6
1
3
1
リセット位置検出エラー
手振れ補正が効きにくい (PITCH角速
E
6
2
0
0
度センサ出力張り付き)
手振れ補正が効きにくい (YAW角速
E
6
2
0
1
度センサ出力張り付き)
E
6
2
0
2
手振れ補正用ICの異常
手 振 れ 補 正 用ICと マ イ ク ロ コ ン ト
E
6
2
0
3
ローラーとの通信異常
Active手振れ補正時の画ゆれが補正
E
6
2
0
4
できない
(角速度センサ出力張り付き)
E
6
2
1
0
シフトレンズ初期化異常
シフトレンズオーバーヒート
E
6
2
1
1
(PITCH)
シフトレンズオーバーヒート
E
6
2
1
2
(YAW)
E
6
2
2
0
サーミスタの異常
E
6
2
3
0
CPU異常
E
9
1
0
1
フラッシュの充電異常
E
9
1
0
2
LEDビデオライトの異常
E
9
1
0
3
LEDビデオライトの温度検出異常
(バッテリーの) 電流値が最大放電電
E
9
2
0
1
流を超えた
フラッシュメモリの書込み/消去動作
E
9
4
0
0
不良
E
9
4
0
1
フラッシュメモリ内部異常
Note 3 :   レ ンズブロックを交換した場合は, Adjust StationからAdjust Manualを起動させて必要な調整項目を実施するこ と。
調整後は手振れ補正ONの状態にして, 手持ち動作で手振れ補正が適切に動作しているこ とを確認する。
HDR-PJ800/PJ810/PJ810E/PJ820/PJ820E_L2
対応/方法
VC-1022基板のCN4902とWF-1004基板のCN2301がFP-2181フレキシブル
基板で正しく接続されているかを確認する。
ズームレバーを操作したときにズーム動作をすれば,レンズブロックのズー
ム信号 (LD-1014基板CN6801 wg,wh,rj,rkピン) を点検する。
ズーム動作をしなければズームモータ駆動回路 (LD-1014基板IC6800) を点検
する。
自己診断コードC:32:60とE:61:10の両方を点検する。
電源を入れてレンズバリアが開いている状態で,バッテリまたは電源ケーブル
をはずして付け直す。
その際,レンズ内のアイリス羽根が動作していることを確認する。
アイリス羽根が動作してない場合は,レンズドライブブロックのアイリスモー
タドライブ (LD-1014基板CN6801 ef,eg,ej,ek,r;,raピン) を点検する。
アイリス羽根が動作する場合は, アイリス羽根が完全に閉じきることを確認し,
以下の内容を確認する。
・   アイリス羽根を正常に閉じることができない場合レンズブロックを交換す
る。
・   アイリス羽根は正常に閉じているが,E:61:30が出る場合CMOSブロック組
立との通信ができているかを確認する。
・   正常に画面が出ていない場合CM-1007基板のCN1001とVC-1022基板の
CN4004がLF-2063フレキシブル基板で接続されているかを確認する。
・   正常に画面が出ている場合レンズブロックを交換する
LD-1014基板のCN6801とレンズブロックがLF-2026フレキシブル基板で正し
く接続されているかを確認する。
PITCH角速度センサ (LD-1014基板SE7701) 周辺回路を点検する。
YAW角速度センサ (LD-1014基板SE7701) 周辺回路を点検する。
「1-6-1. E:62:02 (手振れ補正用ICの異常) が出た場合」 を参照。
手振れ補正回路 (LD-1014基板IC6800) を点検。
画ゆれ検出角速度センサ(OC-1003基板SE7711) 周辺回路を点検する。
レンズブロックを交換する (Note 3) 。
エラーが再度発生する場合は,  LD-1014基板を交換する。
「1-6-2. E:62:11 (シフトレンズオーバーヒート (PITCH) ) が出た場合」 を参照。
「1-6-3. E:62:12 (シフトレンズオーバーヒート (YAW) ) が出た場合」 を参照。
「1-6-4. E:62:20 (サーミスタの異常) が出た場合」 を参照。
電源を入れ直す。
LEDフラッシュ /ビデオライトまたは充電コンデンサの点検または交換をする。 
LEDフラッシュ /ビデオライトまたは充電コンデンサの点検または交換をする。
LEDフラッシュ /ビデオライトまたは充電コンデンサの点検または交換をする。
バッテリ残量に依存する場合があるので,バッテリ残量を確認する。次にバッ
テリを交換して症状が出るか確認する。バッテリを交換しても症状が出る場合
は,エラー発生後に電源が切れてしまうため,分解して確認する。DCジャッ
ク (J901) をVC-1022基板に接続した状態(最小限の接続) でDC / DCコンバー
タ(VC-1022基板IC5100) の各チャンネル出力を確認する。
PJ810/PJ810E:
フラッシュメモリ (MM-102基板IC8101) を点検する。
PJ800/PJ820/PJ820E:
フラッシュメモリ (MM-102基板IC8101,IC8201) を点検する。
PJ810/PJ810E:
フラッシュメモリ (MM-102基板IC8101) を点検する。
PJ800/PJ820/PJ820E:
フラッシュメモリ (MM-102基板IC8101,IC8201) を点検する。
自己診断コード
症状/状態
ブロック
詳細
機能
コード
E
9
4
0
2
BGMデータ異常
*
E
9
5
0
0
GPSハード異常
E
9
5
0
1
加速度センサーエラー
*
E
9
6
0
0
地図領域マウント異常
E
9
7
0
0
プロジェクタハード異常
Note  :   *マークのコードは本機には実装されていない機能です。
1-6.  シフトレンズエラーの対処方法
LD-1014 BOARD (SIDE A)
注 : Lowの区間の長さは場合によって多少異なる
図2. LD-1014基板R1401の出力電圧の変化
1-13
対応/方法
CPU (VC-1022基板IC6000) を点検する。
電源を入れ直す。
VC-1022基板のCN4901とPD-1027基板のCN4501がFP-2180フレキシブル基
板で正しく接続されているかを確認する。
電源を入れ直す。
電源を入れ直す。
C6814 C6815
IC6800
R1401
C6816 C6817
図1. LD-1014基板測定箇所
約 330 msec
– JAPANESE –

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