Hilti TE 60 Operating Instructions Manual page 215

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6.3 本体のロック解除
「ご使用方法/盗難防止 TPS(オプション) 」 の章を参
照してください。
7 ご使用方法
注意
本体は、 その用途に応じて高いトルクを発生しま
す。 サイドハンドルを使用して、 本体を常に両手で
支えてください。 作業者は、 先端工具が突然噛んだ場
合に備えてください。
注意
常に機能切替スイッチが正しい機能の位置に設定されて
いるか注意してください。
注意
緩んだ機械部品を締め付ける時はクランプあるいは万力
を使用してください。
注意
先端工具の使用に先立ち、 その都度損傷および不均等
な摩耗のないことを点検してください。
7.1 準備
ja
注意
先端工具は使用することで熱くなるので、 先端工具の交
換時には保護手袋を着用してください。
7.1.1 デプスゲージの調整
1.
デプスゲージの固定ネジを緩めます。
2.
デプスゲージをご希望の位置にセットします。
3.
デプスゲージを固定ネジでしっかりと締め付けま
す。
7.1.2 先端工具の装着 3
1.
不意に始動しないように電源コードをコンセントか
ら抜きます。
2.
先端工具のコネクションエンドが汚れていないか、
グリスが塗布されているか確認します。 必要であ
れば、 コネクションエンドの汚れを取り除き、
グリスを薄く塗ってください。
3.
防じんカバーのシーリングリップが汚れていない
か確認します。 必要であれば、 防じんカバーの
汚れを落とし、 シーリングリップに損傷がある場
合は防じんカバーを交換してください。
4.
先端工具をチャックに挿入し、 軽く押し付けなが
らガイド溝に収まるまで回します。
5.
カチッと噛み合う音がするまで奥に差し込みます。
6.
先端工具を引っ張り、 しっかりと固定されている
か確認します。
212
6.4 延長コードおよび発電機または変圧器の取付け
「製品の説明/延長コードを使用する場合」 の章を参
照してください。
7.1.3 先端工具の取外し 4
1.
不意に始動しないように電源コードをコンセントか
ら抜きます。
2.
チャックロックスリーブを引き戻して、 チャック
を開いてください。
3.
先端工具をチャックから引き抜いてください。
7.2 操作
注意
母材の加工作業で、 母材の破砕片が生ずる場合があ
ります。 保護メガネ、 保護手袋、 および集じん装置
を使用していない場合は防じんマスクを着用してくださ
い。 破片が身体の一部、 眼などを傷つけることもあり
ます。
注意
作業工程で騒音が発生します。 耳栓を着用してくださ
い。 過剰な騒音で聴力の低下を招く場合もあります。
注意
休憩を取って緊張をほぐし、 指を動かして血の巡りを
良くするように心がけてください。
7.2.1 盗難防止 TPS(オプション)
注意事項
本体にはオプションで盗難防止システムを取り付けるこ
とができます。 本体に盗難防止システムが取り付けら
れている場合は、 権限を有する作業者のみがロック解
除して使用することができます。
7.2.1.1 本体のロック解除 5
1.
電源コードをコンセントに差し込みます。 黄色
の盗難防止保護ランプが点滅します。 これで本体
は、 ロック解除キーからの信号を受信可能な状
態になります。
2.
ロック解除キーまたは TPS 時計のバックルを直
接ロックシンボルに近づけます。 本体がロック解
除されると、 黄色の盗難防止ランプが消灯します。
注意事項作業場所の移動や停電などのために電源ス
イッチを切った場合、 本体は約 20 分の間作動可能
状態に保たれます。 スイッチオフの時間がこれよ
り長くなると本体はロックされるので、 ロック解
除キーで新たにロックを解除してください。

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