Hilti TE 60 Operating Instructions Manual page 212

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  • ENGLISH, page 18
違により、 作業時間全体で振動負荷が著しく高くなる可能性があります。 振動負荷を正確に予測するためには、 本
体のスイッチをオフにしている時間や、 本体が作動していても実際には使用していない時間も考慮しなければなりま
せん。 このような相違により、 作業時間全体で振動負荷が著しく低くなる可能性があります。 作業者を振動によ
る作用から保護するために、 他にも安全対策を立ててください (例 : 電動工具や先端工具の手入れや保守を行う、
手を冷やさないようにする、 作業手順の計画を立てるなど) 。
騒音/振動について (EN 60745‑2‑6 に準拠):
TE 60 / TE 60T(ATC および AVR 搭載) のサウンドパ
ワーレベル
TE 60 / TE 60T のサウンドパワーレベル
TE 60 / TE 60T(ATC および AVR 搭載) のサウンドプ
レッシャーレベル
TE 60 / TE 60T のサウンドプレッシャーレベル
定格騒音レベルに対する不確実性
TE 60 / TE 60T(ATC および AVR 搭載) の 3 軸の振動値 (振動ベクトル合計)
コンクリートへの回転+打撃、 a
ハツリ作業、 a
h, Cheq
3 軸の振動値に対する不確実性 (K)
TE 60 の 3 軸の振動値 (振動ベクトル合計)
コンクリートへの回転+打撃、 a
ハツリ作業、 a
h, Cheq
3 軸の振動値に対する不確実性 (K)
TE 60T の 3 軸の振動値 (振動ベクトル合計)
コンクリートへの回転+打撃、 a
ハツリ作業、 a
h, Cheq
3 軸の振動値に対する不確実性 (K)
5 安全上の注意
5.1 電動工具の一般安全注意事項
a)
警告事項
安全上の注意および指示事項をすべてお読みくだ
さい。 安全上の注意および指示事項に従わない場
合、 感電、 火災、 重度のけがをまねく恐れがあり
ます。 安全上の注意および指示事項が書かれた説明
書はすべて大切に保管してください。 安全上の注意
で使用する用語 「電動工具」 とは、 お手持ちの電
動ツール (電源コード使用) およびバッテリーツー
ル (コードレス) を指します。
5.1.1 作業環境に関する安全
a) 作業場はきれいに保ち、 十分に明るくしてくださ
い。 ちらかった暗い場所での作業は事故を起こす
恐れがあります。
b) 爆発の危険性のある環境 (可燃性液体、 ガスおよび
粉じんのある場所) では電動工具を使用しないでく
ださい。 電動工具から火花が飛散し、 粉じんや揮
発性ガスに引火する恐れがあります。
110 dB (A)
107 dB (A)
99 dB (A)
96 dB (A)
3 dB (A)
9 m/s²
h, HD
8.5 m/s²
1.5 m/s²
18.5 m/s²
h, HD
14 m/s²
1.5 m/s²
18.5 m/s²
h, HD
17 m/s²
1.5 m/s²
c) 電動工具の使用中、 子供や無関係者を作業場へ近づ
けないでください。 作業中に気がそらされると、 本
体のコントロールを失ってしまう恐れがあります。
5.1.2 電気に関する安全注意事項
a) 電動工具の接続プラグは電源コンセントにきちん
と適合しなければなりません。 プラグは絶対に変
更しないでください。 アースした電動工具と一緒に
アダプタープラグを使用しないでください。 オリジ
ナルのプラグと適切なコンセントを使用することに
より、 感電の危険を小さくすることができます。
b) パイプ、 ラジエーター、 電子レンジ、 冷蔵庫など
のアースされた面に体の一部が触れないようにして
ください。 体が触れると感電の危険が大きくなりま
す。
c) 電動工具を雨や湿気から保護してください。 電動工
具に水が浸入すると、 感電の危険が大きくなりま
す。
d) 電動工具を持ち運んだり、 吊り下げたり、 コンセ
ントからプラグを抜いたりするときは、 必ず本体を
ja
209

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