Ibanez Guitar Manual page 13

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ファイン ・ チューニング
ロッキング・ナットを ロックし た 後 で もファイン・チュー ナ ー
(Fig. 21)によって各弦ごとにチューニングの微調整が行えます。
ロッキング ・ ナッ トをロックする前に、 あらかじめすべてのファイン ・
チューナーを可動範囲の中央付近に調整しておく ことがポイントで
す。
弦交換
EDGE-PROトレモロにはボールエンド部をカッ トした弦と、 ボールエ
ンド部をカッ トしていない通常の弦、 どちらでも取り付けることがで
きます。
弦の取り外しはロッキング ・ ナッ トのプレッシャー ・ パッ ド ・ スクリュー
(Fig. 20)を3mmの六角レンチで緩めて糸巻きから弦を取り外し、 サ
ドルのストリング ・ ストッパー ・ スクリュー(Fig. 19 C)を3mmの六角
レンチで緩めます。 反時計回りに回すとホルダー ・ ブロックが自動的
に後退するので、 ホルダー ・ ブロックの後退が止まるまでストリング ・
ストッパー ・ スクリューを十分に緩めます。 古い弦を取り外し、 ボール
エンド付きの新しい弦を約3cm(Fig. 22)サドルに挿入し、 弦がサドル
部分中央に位置することを確認しながらストリング ・ ストッパー ・ スク
リューを締めます(Fig. 23)。 時計方向に回すとホルダー ・ ブロックが
自動的に前進するので、 弦がしっかり固定されたことを確認した後、
弦を糸巻きに取り付けてチューニングを行い、 ロッキング ・ ナッ トの
プレッシャー ・ パッ ドを締め付けます。
ボールエンド部をカッ トした弦を取り付ける場合、 巻き弦は巻き返し
部を残しておく ことで巻き弦の緩みを防ぐことができます。 先端を約
1〜3cmサドルに挿入し、 ボールエンド部をカッ トしていない通常の
弦と同じ要領で弦を取り付けます。
*
すべての弦を一度に取り外すと トレモロの取り付け角度が大きく変
化するため、 弦は1本ずつ交換して下さい。
*
各サドルの下部には弦の挿入長さの目安になるガイド ・ ストッパー
が取り付けられています。 弦の先端をガイド ・ ストッパーにあたると
ころまで挿入することにより、 適切な挿入長さを得ることができます。
*
サドル部で切れてしまった弦は、 ストリング ・ ストッパー ・ スクリュー
を緩めることでトレモロ ・ キャビティー内に脱落することがあります。
ギター裏側のトレモロ ・ スプリング ・ キャビティー ・ カバープレートを
取り外すか、 カバープレートの開口部から、 切れた弦を取り除いて下
さい。 サドル内部に切れた弦が残った場合は、 上部から取り除いて
下さい。
  ご注意
弦をチューニングする前に、 ストリング ・ ストッパー ・ スク リ ューがし
っかり と締め付けられているこ とを確認して下さい。
  ご注意
弦ストリング ・ ストッパー ・ スク リ ューは脱落防止のため、 ホルダー
・ ブロックの後退が止まった後、 3回転以上緩めないで下さい。
調整マニュアル
Fig. 21
Fig. 21
Fig. 22
Fig. 22
NG
NG
OK
OK
Fig. 23
Fig. 23


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