Digi+ Vrm - Asus P8H77-V LE User Manual

Lga1155 socket
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Primary Plane Current Limit [Auto]
CPUコアに対する最大瞬時電流の電流制限値を設定します。 数値の調節は <+> <-> キーで行い、
0.125A刻みで調節します。
Secondary Plane Current Limit [Auto]
統合グラフィックスコアに対する最大瞬時電流の電流制限値を設定します。
数値の調節は <+> <-> キーで行い、 0.125A刻みで調節します。
項目によっては数字キーまたは<+> と <-> キーで数値を入力します。 数値の入力を終えたら
<Enter>を押し数値を決定します。 なお、 デフォルト設定に戻す場合は、 キーボードで [auto] と
入力し<Enter>を押します。
2.4.8

DIGI+ VRM

CPU Load-Line Calibration [Auto]
CPUへの供給電圧を調節しシステム温度をコントロールします。 高い値を設定することにより、 電
圧の降下を防ぎオーバークロックの範囲を広げることができます。 ただし、 CPUとVRMからの発熱
量は増加します。 この項目では、 電圧の範囲を次の%で設定可能です。
0% (Regular)、 25% (Medium)、 50% (High)、 75% (Ultra High) 、 100% (Extreme)
設定オプション : [Auto] [Regular] [Medium] [High] [Ultra High] [Extreme]
実際のパフォーマンスはお使いのCPUの仕様により異なります。
CPU Fixed Frequency [xxx]
CPU用電圧調整モジュール(VRM)の固定動作周波数を設定します。 スイッチング周波数を高くす
ることでVRMの過渡応答を高めます。 数値の調節は <+> <-> キーで行います。
設定範囲は200kHz~350kHzで50kHz刻みで調節します。
CPU Power Phase Control [Standard]
動作中のCPU用電圧調整モジュール(VRM)数の制御方法を設定します。
設定オプション : [Standard] [Optimized] [Extreme] [Manual Adjustment]
本機能を正確に使用するために、 CPUクーラーやケースファンなどのサーマルモジュールを必
ず取り付けてください。
CPU Power Duty Control [T.Probe]
CPU用電圧調整モジュール(VRM)の制御方法を設定します。
[T. Probe]
動作中の全VRM回路の温度バランスを維持します。
[Extreme]
動作中の全VRM回路の電流バランスを維持します。
CPU Current Capability [100%]
オーバークロック用にCPU用電圧調整モジュール(VRM)の電力供給量の範囲を設定します。 高
い値を設定することにより、 電力供給量が増加しオーバークロック可能な範囲が広がりますが、
VRMの消費電力は増加します。
設定オプション : [100%] [110%] [120%]
CPU負荷の高い作業を行う際やオーバークロックの際は、 高い値を設定することで動作の安定
性の向上を図ることができます。
ASUS P8H77-V LE
2-15

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