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HOZAN C-702-22 Instruction Manual

HOZAN C-702-22 Instruction Manual

Spoke threading tool

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C-702-13/14/15
スポークネジ切り器 (#13) / (#14) / (#15)
C-702-22
このたびは ホーザン C-702-13/14/15 スポークネジ切り器、 C-702-22 スポークネジ切り器セット 
をお買い上げいただき、 まことにありがとうございます。 この取扱説明書をよくお読みになり、 正しく
お使いください。 またお読みになったあとも大切に保管してください。
各部の名称
スポーク挿入穴
クランプレバー
ローラー保持ナット
ダイスヘッド取り付けネジ
仕  様
品番
付属ダイスヘッド
ネジサイズ
適応スポーク
適応スポーク形状
適応スポーク長
適応スポーク材質
外形寸法
重量
※ スポークサイズと異なるネジサイズの転造はできません。
クランプ
ローラー
調整ナット
C-702-13
C-702-14
C-707-13
C-707-14
BC2.3 (56山) BC2.0 (56山) BC1.8 (56山)
#13
90mm以上
ステンレス/鉄
230 (W) ×85 (H) ×31 (D) mm
スポークネジ切り器セット
ダイスヘッド
C-702-15
C-707-15
#14
#15
プレーン
400g
1
取扱説明書
ダイスヘッド取り付け軸
ハンドル取り付けネジ
ハンドル
C-702-22 は共通の
本体に3種のダイス
ヘッドを入り組みした
フルセットです。
仕様は左記を参照くだ
さい。

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Summary of Contents for HOZAN C-702-22

  • Page 1 取扱説明書 C-702-13/14/15 スポークネジ切り器 (#13) / (#14) / (#15) C-702-22 スポークネジ切り器セット このたびは ホーザン C-702-13/14/15 スポークネジ切り器、 C-702-22 スポークネジ切り器セット  をお買い上げいただき、 まことにありがとうございます。 この取扱説明書をよくお読みになり、 正しく お使いください。 またお読みになったあとも大切に保管してください。 各部の名称 クランプ ダイスヘッド スポーク挿入穴 クランプレバー ダイスヘッド取り付け軸 ハンドル取り付けネジ ハンドル ローラー保持ナット ローラー 調整ナット ダイスヘッド取り付けネジ 仕  様 C-702-22 は共通の 品番 C-702-13 C-702-14 C-702-15 本体に3種のダイス 付属ダイスヘッド C-707-13 C-707-14 C-707-15 ネジサイズ...
  • Page 2 注意文の警告マークについて この取扱説明書ではご使用上の注意事項を次のように区別しています。   …重傷をともなう重大事故の発生を想定してのご注意 警告 注意   …傷害や物的損害を想定してのご注意 なお、                   として記載されていても、 あるいは特に記述がなくても、 状況によっては重 注 意 大な結果をまねく恐れがあります。 正しく安全にご使用ください。 ご使用上の注意 注 意   1. 無理な姿勢で作業しないでください。   2. 作業時は保護メガネを着用してください。   3. 本器を分解、 改造しないでください。   4. 本器に破損や変形、 磨耗などが認められる場合は使用しないでください。   5. 指定された適応スポーク以外には使用できません。   6. ダイスヘッドおよび摺動部は定期的に注油と清掃を行ってください。   7. ダイスヘッドは消耗品です。 使用方法や頻度により消耗の度合いは異なります。   8. 本器はバイスに固定し、 安定した状態で作業を行ってください。   9. ダイスヘッドの調整ナットは必要以上に締め込まないでください。  10. ダイスヘッドを包装している黄色いポリ袋には防錆効果を施してあります。...
  • Page 3 ご使用方法 ダイスヘッド取り付けネジが充分に緩んでいる状態で、 ダイスヘッド取り付けネジ ダイスヘッドをダイスヘッド取り付け軸に挿入します。 ダイスヘッド取り付けネジとダイスヘッド取り付け軸の 窪みの位置を合わせて、 ダイスヘッド取り付けネジを 2.5mmの六角レンチで時計方向に回して固定します。 ダイスヘッド 窪み スポークを必要な長さに切断します。 右図の×印のように線径からはみ出ている部分がある 場合は、 ヤスリなどを使って○印のように形状を整えて ください。 既存のネジの途中で切断しても作業可能です。 スポーク挿入穴  クランプレバーを反時計方向に回し、 クランプを開きます。 挿入 挿入 挿入 スポーク挿入穴からスポークを通します。 締める 締める 締める 緩める 緩める 緩める クランプレバーを時計方向に回し、 スポークを固定します。 ・ スポークはクランプの3つのツメの   中心に位置させてください。 スポークが中心からずれている。 クランプは回さないで ください。 スポークが中心に位置している。 ・ スポーク先端が写真の破線の位置に   届くようにしてください。...
  • Page 4 ご使用方法 ハンドルをスライドさせ、 ダイスヘッドの先端部にある3つのロー ラーの中心にスポークの先端が当たるように軽く押しつけます。 ローラー部分に切削油を注油し、 ハン ドルをスポークの方向へ軽く押し付け 押しながら 押しながら 押しながら ながら時計方向にゆっくりと回します。 スポーク先端から3山以上ダイスヘッド 回す 回す 回す が食い付いたら、 以降はハンドルを押 し付ける力を抜き、 必要なネジの長さ になるまで、 時計方向にハンドルを回 します。 ダイスヘッド取り付け軸に刻まれた溝は3mm 間隔となっていますので、 加工するネジの長さの 目安にご利用ください。 注 意 ハンドルがベース本体に接触した場合にはそれ以上 進めないでください。 ネジ山を破壊し、 スポークや 本器を破損する恐れがあります。 必要な長さまでネジが形成されたら、 ハンドルを反時計方向に回転させ、 スポーク からダイスヘッドが外れるまで後退させます。 クランプレバーを反時計方向に回しクランプを緩め、 スポークを抜き取ります。 加工したネジの状態をチェックします。 ご使用のニップルをスポークのネジに装着して嵌合の状態を確認して...
  • Page 5 ダイスヘッドの調整方法 それぞれのダイスは出荷時に規定のサイズに合わせて調整済みです。 ただし、 長期のご使用により調整が必要になる場合があります。 必要に応じて適宜次の 手順で調整を行ってください。 ダイスヘッドのサイズに合った予備のスポークと、 ベンチバイス、 27mmのスパナ、 2.5mmの六角レンチをご用意ください。 2.5mmの六角レンチを使って、 本器からダイスヘッドを 取り外します。 取り外したダイスヘッドをベンチバイスにしっかり固定します。 注 意 ・  ダ イスヘッドを本体に取り付けたままで調整作業を ダイスヘッド   行わないでください。 本体を破損、 変形させてしまう 取り付けネジ   恐れがあります。 ・  ダ イスヘッド取り付けネジの面をバイスで保持しないで   ください。 浸透性潤滑剤または潤滑油をダイスヘッドねじ部と調整ナットの間にしっかりと塗布 してください。 注 意 注油せずに作業を行うと調整ナットが焼き付きを起こし、 ダイスヘッドを破損させ てしまう恐れがあります。 27mmのスパナで調整ナットを回し調整します。 締める...
  • Page 6 使用しないダイスヘッドは、 包装してあった防錆袋 (黄色のポリ袋) で包むか、 もしくは ●    浸透性潤滑剤などで防錆を施すなどしてから保管してください。 交換ダイスヘッド C-707-13 ダイスヘッド (#13) ステンレス/鉄製スポーク用 C-707-14 ダイスヘッド (#14) ステンレス/鉄製スポーク用 C-707-15 ダイスヘッド (#15) ステンレス/鉄製スポーク用 技術的なお問い合わせ 本社  〒556-0021 大阪市浪速区幸町1-2-12 06-6567-3132 TEL ( 06) 6567-3111 FAX (06) 6562-0024 E-mail:th@hozan.co.jp 【月曜日か ら金曜日 (祝日 を除く ) の10:30〜12:00、 13:00〜17:00】 補修部品については、 Web上のパーツリストをご覧ください。 通信販売もご利用いただけます。 ホーザン  通信販売 検索 19.01...
  • Page 7: Identification Of Parts

    SPOKE THREADING TOOL(#13)/(#14)/(#15) C-702-22 SPOKE THREADING TOOL SET Thank you for purchasing the HOZAN C-702-13/14/15 SPOKE THREADING TOOL, C-702-22 SPOKE THREADING TOOL SET. With proper care and handling, this fine instrument will provide years of trouble-free operation. Please read this entire instruction manual carefully before attempting to place this instrument in service.
  • Page 8: Operation

    Warning and caution symbols These symbols are used throughout the instruction manual to alert the user to potential safety hazards as follows : … Notice when incorrect handling could cause the user's death or Warning serious injury. … Notice when incorrect handling could cause injury to the user or Caution material damage.
  • Page 9 Operation Set screw Inset the die head into the shaft after the set screw is loosened enough. Turn the die head set screw clockwise with the 2.5 mm hex wrench aligning the set screw and the cavity on the shaft to secure the die head. Die head Cavity NG OK...
  • Page 10 Operation Slide the handle slightly toward the spoke so that the tip of spoke contacts with the center of three rollers of the die head. Lubricate the rollers with cutting oil, and then turn the handle clockwise While depressing While depressing While depressing slowly while depressing slightly against the spoke to make the thread.
  • Page 11 Die head adjustment The die head is adjusted to the prescribed size at the time of shipment. However you may need to adjust the die head due to wear. When you adjust the die head, please refer to the following procedures. Prepare a discarded spoke applicable to the die head to be adjusted, a vise, a 27 mm wrench and a 2.5 mm hex wrench.
  • Page 12 Die head adjustment Attach the adjusted die head to the main body. Process an actual spoke according to “Operation” (page 2—4) and inspect fit condition with the nipple. It is completed if the nipple is inserted smoothly. If the nipple cannot be inserted, repeat procedures from 2 to 7 until the correct threads are produced.