Download Print this page

Yamaha Clavinova CLP-152 Owner's Manual page 29

Yamaha digital piano owner's manual

Advertisement

CLP-154のレコーダーには2つのトラック(1と2)があり、それぞれのトラックに1パートずつ録音
して、1曲を仕上げることができます。たとえば、まずトラック1にピアノのパートを録音し、次
にそれを聴きながら、トラック2にハープシコードのパートを録音するというような要領です。
・ それぞれのトラックに何のパートを入れるかは、自由に決めることができます。
はじめに、トラック1に録音してみましょう。
録音したい音色のボタンを押します。
・ 録音中に音色を切り換えると、その操作も記録され、再生時に同じタイミングで音色が切り換
わります。
RECORDER
1
2
赤色に
点灯
PLAY
REC
メトロノームボタンを押します。
・ メトロノームのテンポや音量を調節したり、拍子を設定することができます(22ページ参照)。
・ メトロノームの音は録音されません。
演奏を始めます。
¢ 鍵盤を押した時点から録音が始まります。
・ 曲のはじめに何拍かの無演奏部分が必要なときは、プレイ(PLAY)ボタンを押します。録音が始
まりますので、必要な拍数だけ待ってから演奏を始めます。
RECORDER
1
2
緑色に
点灯
PLAY
REC
消灯
RECORDER
1
2
PLAY
REC
レコード(REC)ボタンを押します。
→ レコードボタンとトラック1ボタンのランプが赤色に
点灯し、トラック1への録音待機状態になります。
・ 録音を中止するときは、もう一度レコードボタンを押
します。
レコードボタンまたはプレイボタンを押します。
→ レコードボタンのランプは消灯し、トラック1ボタン
のランプが緑色に点灯して、トラック1の再生待機状
態になります。
プレイボタンを押します。
→ トラック1の再生が始まります。
・ 再生音に合わせて、演奏することができます。
27

Advertisement

loading

This manual is also suitable for:

Clavinova clp-153Clavinova clp-154