Hilti SF 6-A22 Original Operating Instructions page 139

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▶ 製品と一緒に納品された補助ハンドルを使用してください。コントロールを失うとけがをする恐れがあ
ります。
▶ 本製品は、常に両手でグリップを掴んでしっかりと保持してください。グリップは乾燥した清潔な状態
を保ってください。
▶ 回転部品に触れないでください - 負傷の危険!
▶ 本製品の使用中は、適切な保護メガネ、保護ヘルメット、耳栓および防じんマスクを着用してください。
▶ 先端工具の交換時には保護手袋を着用してください。先端工具に触れると、切創事故や火傷の原因とな
ることがあります。
▶ アイシールドを着用してください。破片が身体の一部、眼などを傷つけることもあります。
▶ 研磨、紙やすり研磨、切断および穿孔の際に発生する粉じんは、化学物質を含んでいる場合があります。
これには、鉛、あるいは鉛ベースの塗料、レンガ、コンクリートおよびその他の壁用資材、自然石および
その他の珪酸塩含有製品、樫、橅などの特定の木材、および化学処理の施された木材、アスベストあるい
はアスベストが含まれる母材、などが考えられます。作業対象の資材の危険等級により、作業者および
周囲の人員の曝露を確認してください。曝露を安全なレベルに維持するために、粉じん吸引システムの
使用、あるいは適切な防じんマスクの着用などの必要な処置を取ってください。曝露の低減のための一
般的な処置としては、以下のようなものがあります:
▶ 十分に換気された領域での作業
▶ 粉じんとの長時間の接触の回避
▶ 粉じんを顔や体から遠ざける
▶ 保護服を着用し、水と石鹸で曝露領域を洗浄する。
▶ 頻繁に休憩を取って、 指を動かして血行を良くするように心がけてください。長時間作業の際には、 強い
振動により指、手あるいは手首の関節の血管あるいは神経系に障害が発生する可能性があります。
電気に関する安全注意事項
▶ 作業を開始する前に、作業領域に埋設された電線、ガス管や水道管がないかを調査してください。電線、
ガス管あるいは水道管を損傷すると、本製品外側の金属部分での感電事故、あるいは爆発が発生する可
能性があります。
電動工具の慎重な取扱いおよび使用
▶ 先端工具がブロックしたら直ちに本製品をオフにします。本製品が横にそれることがあります。
▶ 本製品は完全に停止するまで置かないでください。
2.4
バッテリーの慎重な取扱いおよび使用
▶ Li­Ion バッテリーの搬送、保管、作動については特別規定を守ってください。
▶ バッテリーは高温、直射日光および火気を避けて保管してください。
▶ バッテリーを分解したり、挟んだり、80 °C(176°F)以上に加熱したり、燃やしたりしないでください。
▶ 衝撃を受けたことのあるバッテリー、1 m を超える高さから落下したことのあるバッテリー、あるいは
その他の損傷を被っているバッテリーを使用あるいは充電しないでください。この場合には、必ず最寄
りのHilti サービスセンターにご連絡ください。
▶ バッテリーが掴むことのできないほどに熱くなっている場合は、故障している可能性があります。バッ
テリーを、目視確認が可能で可燃物のない場所に、可燃性の資材から十分な距離を設けて置いてくださ
い。バッテリーを冷ます。1 時間の経過後にも掴むことのできないほどに熱い場合は、そのバッテリー
は故障している可能性があります。Hilti サービスセンターに連絡してください。
*2231428*
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