Hilti SF 6-A22 Original Operating Instructions page 138

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▶ 先端工具は鋭利で汚れのない状態を保ってください。お手入れのゆきとどいた先端工具を使用すると、
作業が簡単かつ、スムーズになります。
▶ 電動工具、アクセサリー、先端工具などは、それらの説明書に記載されている指示に従って使用してく
ださい。その際は、作業環境および用途についてもご注意ください。指定された用途以外に電動工具を
使用すると危険な状況をまねく恐れがあります。
▶ グリップとグリップ面は乾燥した清潔な状態に保ち、オイルやグリスの付着がないようにしてくださ
い。グリップやグリップ面が滑りやすい状態になっていると、予期していない状況が発生した際に電動
工具を安全に使用/制御できません。
バッテリー工具の使用および取扱い
▶ バッテリーを充電する場合は、必ずメーカー推奨の充電器を使用してください。特定タイプのバッテ
リー専用の充電器を他のバッテリーに使用すると、火災の恐れがあります。
▶ 電動工具には、必ず指定されたバッテリーを使用してください。指定以外のバッテリーを使用すると、
負傷や火災の恐れがあります。
▶ 使用されていないバッテリーの近くに、事務用クリップ、硬貨、キー、釘、ネジ、その他の小さな金属物
を置かないでください。電気接点の短絡が起こることがあります。バッテリーの電気接点間が短絡する
と、火傷や火災が発生する危険があります。
▶ 正しく使用しないと、 液漏れが発生することがあります。その場合、 漏れた液には触れないでください。
もしも触れてしまった場合は、水で洗い流してください。バッテリー液が眼に入った場合は、水で洗い
流してから医師の診察を受けてください。流出したバッテリー液により、皮膚が刺激を受けたり火傷を
負う恐れがあります。
▶ 損傷したあるいは変更が加えられたバッテリーは使用しないでください。損傷したあるいは変更が加え
られたバッテリーは、予測不可能な挙動により爆発あるいは負傷事故を発生させる危険があります。
▶ バッテリーは火気あるいは高温に曝さないでください。火気あるいは 130 °C (265 °F) を超える高温は、
爆発の原因となることがあります。
▶ 充電に関するすべての指示事項に従い、バッテリーあるいはバッテリー工具は、決して取扱説明書に記
載された温度範囲外で充電しないでください。正しくない充電あるいは許容温度範囲外での充電によ
り、バッテリーが破壊され火災が発生する危険があります。
サービス
▶ 電動工具の修理は必ず認定サービスセンターにお申し付けください。また、必ず純正部品を使用してく
ださい。これにより電動工具の安全性が確実に維持されます。
▶ 損傷したバッテリーは決して手入れや保守を行わないでください。バッテリーの保守作業はすべて、
メーカーあるいは権限のあるお客様サービスセンターが行うものとします。
2.2
ドリルに関する安全上の注意
すべての作業に関する安全上の注意
▶ 打撃+回転の際は耳栓を着用してください。騒音により、聴覚に悪影響が出る恐れがあります。
▶ 補助グリップを使用してください。コントロールを失うと負傷の危険があります。
▶ 隠れた電線に先端工具またはねじが接触する可能性のある作業を行う場合は、電動工具を絶縁されたグ
リップ面で保持するようにしてください。通電しているケーブルと接触すると、本体の金属部分にも電
圧がかかり、感電の危険があります。
長いドリルビットを使用する際の安全上の注意
▶ 決してドリルビットの最大許容回転数を超過する回転数で作業しないでください。回転数が高くてドリ
ルビットが作業材料と接触せず自由に回転できる状態にあると、ドリルビットは簡単に曲がってしまう
ことがあり、これが負傷の原因となることがあります。
▶ 穿孔作業は、常にドリルビットが作業材料と接触している状態で低い回転数から始めるようにしてくだ
さい。回転数が高くてドリルビットが作業材料と接触せず自由に回転できる状態にあると、ドリルビッ
トは簡単に曲がってしまうことがあり、これが負傷の原因となることがあります。
▶ 過度な力を加えず、常にドリルビットの縦方向にのみ力が作用するようにしてください。ドリルビット
は曲がって折れてしまうこと、あるいはコントロールを失って負傷の原因となることがあります。
攪拌バスケットおよび攪拌ブランジャーを使用する際の安全上の注意
▶ 電動工具のオン/オフは、必ず攪拌バスケットが攪拌する物質内にある状態で行ってください。そうし
ないと、コントロールを失って負傷する危険があります。
2.3
スクリュードライバーに関するその他の安全上の注意
作業者に関する安全
▶ 本製品とアクセサリーは、必ず技術的に問題のない状態で使用してください。
▶ 本製品あるいはアクセサリーには、決して加工や改造を加えないでください。
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日本語
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