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Hilti NURON NCR 120-22 Manual page 37

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▶ バッテリーは火気あるいは高温に曝さないでください。火気あるいは 130 °C (265 °F) を超える高温は、
爆発の原因となることがあります。
▶ 充電に関するすべての指示事項に従い、バッテリーあるいはバッテリー工具は、決して取扱説明書に記
載された温度範囲外で充電しないでください。正しくない充電あるいは許容温度範囲外での充電によ
り、バッテリーが破壊され火災が発生する危険があります。
サービス
▶ 電動工具の修理は必ず認定サービスセンターにお申し付けください。また、必ず純正部品を使用してく
ださい。これにより電動工具の安全性が確実に維持されます。
▶ 損傷したバッテリーは決して手入れや保守を行わないでください。バッテリーの保守作業はすべて、
メーカーあるいは権限のあるお客様サービスセンターが行うものとします。
2.2
圧着工具に関するその他の安全上の注意
電気設備の近くで作業する際の安全性
毎回作業を開始する前にリスク評価を行い、必要な保護措置を講じてください。
電気設備の近くで作業する作業員は、作業領域に適用される安全要求事項、安全規則および社内規定につい
て説明を受けていなければなりません。
作業方法として次の 3 つがあります。電圧がかかっていない状態での作業、電圧がかかっている状態での作
業、通電している部品の近くでの作業。これら 3 つの方法はすべて、感電や短絡およびアーク障害の影響に
対する効果的な安全対策を前提としています。詳しい情報については、EN 50110 ならびに各国のその他の
要求事項や方法を参照してください。選択されたすべての方法と工具は、作業する設備に対して適切である
かをチェックする必要があります。
▶ 電気設備に関するすべての作業の場合は、国際、国内、地域の有効な法律および規則(EN 50110 など)
に従ってください。
作業者に関する安全
▶ 圧着工具の操作や通電している部品および配線の近くでの作業に関する国別の有効な標準規格と安全上
の注意を遵守してください。
▶ 通電している配線の近くで作業する作業員は、定期的に研修およびトレーニングを受ける必要がありま
す。
▶ 本製品とアクセサリーは、必ず技術的に問題のない状態で使用してください。
▶ 本製品あるいはアクセサリーには、決して加工や改造を加えないでください。
▶ 通気溝は常にふさがないようにしてください。通気溝が覆われることによる火傷の危険。
▶ オイルが流出していることに気づいた場合は、工具の使用を中止し、Hilti サービスセンターにご連絡く
ださい。周囲に流出したオイルを取り除いてください。
▶ ロックボルトが完全に挿入され確実にロックされていることを確認してください。
▶ 圧着作業中は、常に圧着ヘッドと手/指との間に十分な間隔があるように注意してください。
▶ 圧着工具の電源は必ず作業場で入れてください。
▶ 本製品は停止するまで置かないでください。
▶ 機械的な張力がかかっている配線で作業を行う場合は、特に注意するようにしてください。
▶ 圧着工具は、常に両手でグリップを掴んでしっかりと保持してください。
▶ 毎回ご使用になる前に、圧着ヘッドの黒色のコーティングに損傷または経年劣化がないか点検してくだ
さい。損傷が確認される場合、赤色のコーティングが視認できる場合、および/または挫傷の危険/感
電の危険を示す警告シンボルを読み取ることができなくなっている場合は、圧着工具の使用を中止し、
Hilti サービスセンターにご連絡ください。
▶ この先端工具にベルトフックを取り付けないでください。
▶ 落下する先端工具および/またはアクセサリーによる負傷の危険。作業を開始する前に、取り付けたア
クセサリーが確実に固定されていることを確認してください。
▶ 製品のランプ(LED)を直接のぞき込んだり、LED で他の人の顔を照射したりしないでください。眼が
くらむ恐れがあります。
▶ 保持ストラップとテザーは清潔で乾いた状態に保ってください。
電気に関する安全注意事項
▶ 圧着工具を使用する前に、作業者の作業領域内のすべての通電部品を通電のない状態にしてください。
これが不可能な場合は、通電している配線や部品の近くでの作業に対し各国で適用される有効な防護対
策を施す必要があります。
▶ 作業を開始する前に、作業領域に埋設された電線、ガス管や水道管がないかを調査してください。電線、
ガス管あるいは水道管を損傷すると、本製品外側の金属部分での感電事故、あるいは爆発が発生する可
能性があります。
▶ 通電部品では圧着作業は行わないでください。圧着工具は絶縁されてはおらず、そのためあなた自身と
その近くにいる人を保護するのに適した個人保護用具(保護手袋、安全靴、保護服など)を着用して使用
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日本語
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