攪拌機能
撹拌子は80 mm未満のものをご使用下さい。 機器内部にある
磁石は、 モーターと一対になっています。
実回転数は電圧値と負荷によって影響を受けます。 その偏差 (
設定回転数と実回転数の誤差) は電圧値とサンプル粘度変化
によってもたらされるため、 回転数の偏差が引き起こされる可
能性があります。
安全限界温度の設定
天板温度が360℃を超えると自動で電源を切ります。
安全限界温度は、 必ず使用の試料の
警告
発火点より最低でも25℃低く設定して
く ださい。
加熱プレートの温度設定は、 限界安全温度より最低でも25℃
低く設定する。
初期設定温度: 360 °C.
加熱機能
ステンレス天板と共に、 600Wのヒーティングプレートが内蔵し
てあります。
機器内部に内蔵してある、 2つの温度センサーと温度制御回路
によって温度制御を行っています。
RH basic
天板温度の設定は、 温度調節ノブ (C) で行います。 温度設定は、
室温から320℃まで設定可能です。 ノブの位置が "0"の時は、 加
熱機能は作動しません。
溶液温度コントローラーでの温度制御について
温度センサーやETS-D5溶液温度コントローラーを本機に接続
すれば、 試料温度を直接制御することが可能です。
RH basic
回転数の設定は、 ノブ (D) を回して調節出来ます。 回転数の値
はRPMで表示します。 ノブを時計回りに回すと回転数が上がり
ます。
RH digital
撹拌機能をご使用の際は、 まず始めに加熱機能スイッチ (J)
を押してから回転数の設定を行って下さい。 回転数設定は (L)
、 (K)ボタンで50rpmずつ調節できます。 (回転数調節範囲
0-2000rpm) 。
安全限界温度の設定
電源を入れて後、 安全限界温度を付属の工具を使って調整す
ることが出来ます。 調節場所は、 本機右側 (B) にあります。
故障の原因になりますので、 調節ノブが回る範囲内で調節し
てください。
・ 付属のドライバーを用いて、 "Safe Temp"の設定を行って下さ
い。
・ 設定温度が、 設定した安全限界温度まで到達した時、 加熱ラ
ンプ (F) が消えます。
・ 加熱機能が作動中に、 安全限界温度を反時計回りに回し、 天
板温度が安全限界温度の設定を超えた場合、 Er24が表示さ
れます。
・ Er24表示後、 安全限界温度設定を高く してから電源切り、 再
度電源を入れるとEr表示は消え、 ご使用頂けます。
RH digital
加熱機能をご使用する際は、 始めに加熱オン ・ オフスイッチ
(G) を押して下さい。 温度設定範囲は50〜320℃。 ( I) ( H) ボタ
ンで調節出来ます。 ( 5℃単位)
ディスプレイの表示温度は、 天板表面の温度です。
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