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Planet Waves Tru-Strobe Manual page 11

Pedal tuner

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  • ENGLISH, page 1
Tru-Strobe ペダルチューナー
• シミュレーションではないトゥルーストロボチューニング。±0.1セントの精度。
• 丈夫なダイキャスト製、トゥルーバイパスワイヤリング。
®
• Buzz Feiten Tuning System
モード、ドロップチューニングモード、バックライト画面
動作原理
Tru-Strobe チューナーは、基準となる周波数(ピッチ)と楽器の信号入力間の干渉を表示することでチューニングを可能にします。チューナーのエ
レクトロニクスがギターから入力された信号のピッチを検知し、検知した音、たとえばEで光の輪を回転させます。楽器の弦の振動によって、楽器から
の信号がチューナーの光の輪をオンまたはオフにします。そして、この光干渉がストロボ効果を生み出します。 弦の周波数が光の回転率と一致すると
回転が止まり、その弦が完璧にチューニングされたことを示します。
バッテリーの挿入
Tru-Strobe ペダルチューナーには9ボルト乾電池が含まれています。バッテリーコンパートメントを開けるには、片手でフットスイッチを押し、バッ
テリーコンパートメントの固定ネジをゆるめ、バッテリードアを開きます。高品質の 9 ボルト乾電池を端子に接続し、バッテリーコンパートメント内
に収めます。バッテリードアを閉め、ドアの固定ネジを締めます。電池交換が必要になる毎にこの手順を行います。電池が低下すると、チューナーに
電源を入れたときに「 B 」の文字が点滅します。ペダルチューナーの電源にはオプションの PW-CT-9V アダプタを使用することもできます。
チューナーのセットアップ
Tru-Strobe ペダルには、入力ジャックが1つと出力ジャックが2つ(出力とバイパス)あります。チューニングする楽器を「 IN 」のジャックに接続し
ます。次に「 OUT 」ジャックをアンプに接続します。この構成では、チューニングモードにおいて楽器からの信号が消音されます。静かにチューニン
グできるので、この方法が通常好まれます。チューニング中に楽器の音を聞きたい場合は、「 BYPASS OUT 」のジャックを使ってチューナーをアンプ
につなぎます。この構成では、楽器からの信号は消音機能をパイパスし、チューニング中でも演奏中でも常にアンプに送られます。このペダルチュー
ナーにはトゥルーバイパスワイヤリングが装備されています。そのため、演奏中に楽器からの入力信号がチューニングサーキットを通過しないため、
楽器の音が劣化したり、変化することがありません。電池の寿命を最大限に延ばすため、使用していないときは楽器のケーブルをチューナーから外し
ておきます。
ディスプレイ
チューナーがチューニングモードになると、ディスプレイのバックライトが自動的に点灯します。これにより、薄暗い場所でも表示が読みやすくなり
ます。バックライトはオフにすることもできます。これは、屋外や直射日光のもとでチューニングするとき(またバッテリーを節約したいとき)に便
利です。バックライトをオフするには、チューニングモードにおいて上下の矢印を同時に押します。再び上下の矢印を同時に押すと、バックライトの
自動点灯がオンになります。
Tru-Strobeの使用方法
チューナーの入力ジャックに楽器のケーブルが挿入されると、 Tru-Strobe のペダルが起動します。(そのため、一定期間チューナーを使用しない場
合は、電池の寿命を延ばすために楽器のケーブルを入力ケーブルから抜いておきます。)チューニングモードにするにはペダルを踏みます。ディスプ
レイのバックライトが点灯します。(注:30秒間何も動きがないと、電池を節約するためにバックライトが自動的に消灯します。)チューニングする
楽器の弦を弾くと、チューナーがピッチを認識し、中央のインターフェース部分にその音名が表示されます。この時点で、回転式のインターフェース
が時計回りまたは反時計回りに回転します。回転式インターフェースが時計回りの場合は入力された音が表示された音名より高いこと、反時計回りの
場合は低いことを示しています。 回転式インターフェースの回転速度は、入力された音が正しい音からどの程度離れているかを示します。回転速度が
しだいに遅くなり、やがて停止するまで楽器をチューニングします。(回転速度が速くなっていく場合は、誤った方向にチューニングしていることに
なります。)インターフェースがまったく動かなくなると、チューニングが完全にできたことになります。他の弦でも同様にチューニングを行います。
チューナーは完全半音階になっているので、異なる音程をチューニングするために設定を変更する必要はありません。
注意:使い始めはこのタイプのインターフェースに慣れるまで多少時間がかかることがありますが、すぐに慣れますので心配は無用です。チューナー
の優れた精度により、インターフェースの手応えがこれまでお使いの他のチューナーと異なることがあります。多少練習するだけで、超高精度なチュ
ーニングのすべての利点をお楽しみいただき、完璧な音程の弦による素晴らしい共鳴をご体験いただけます。
®
Buzz Feiten Tuning System
モード
Buzz Feiten Tuning System
®
はギターやベース(またはあらゆるフレット弦楽器)をセットアップするためのシステムで、フィンガーボード全
体の音域にわたってチューニングが可能です。特許取得済みのフォーミュラによりナットの位置決め、ブリッジのチューニング、イントネーション調
整を行い、フィンガーボードのすべての範囲でインターバルやコードが正確な音で演奏できるようにします。 BFTS は広範囲におよぶメーカーや製造者
による新しい楽器に装備されているほか、 Buzz Feiten Tuning System 正規取扱店によりお手持ちのすべての楽器に後から取り付けることもでき
ます。 BFTS は正しくチューニングされた演奏を楽しむために、初級の学習者からプロの演奏者まで、経験度を問わずにどなたにでもお使いいただけま
す。詳細は www.buzzfeiten.com をご覧ください。
モードボタンを1回押すと、チューナーがバズフェイトン エディットモードになります。お手元の楽器にバズフェイトン機能が装備されている場合は、
このモードを使います。上下いずれかの矢印を押すことによって、バイパス、エレクトリック、ジャズ(ワウンド G 弦使用のギター用)、バス、アコ
ースティックといった 5 つのバズフェイトン チューニングモードを切り替えることができます。各設定は、チューニングする楽器に合わせてわずかに
異なるオフセットになっています。チューニングする楽器に合わせて適切なモードをお選びください。数秒間何も動きがないと、チューナーはチュー
ニングモードに戻り、 BFT の文字がディスプレイの上部に表示されます。バズフェイトン チューニングには、開放弦チューニングとイントネーション
チューニングの2つのモードがあります。チューニングモードになっているときに上下のいずれかの矢印を使って、これらの 2 つのモードを切り替える
ことができます。

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