Blackstar ID:CORE STEREO 10 V3 Owner's Manual page 41

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17. CAB RIG / ヘッドフォンアウト
Cab Rig Liteは、マイクを使ったギターキャブのサウンドと感触を、驚くほど詳細
に再現する次世代DSPスピーカーキャビネットシミュレーターです。Cab Rig Lite
の高度なアルゴリズムは、ヘッドフォン、録音デバイス、ライブストリーム、PAシ
ステム、ミキサーなどに接続して自然なトーンを作り出すことができます。
スーパーワイドステレオエフェクトを最大限に活用するには、「ステレオ3.5mm
ジャックの2つのモノラルジャック」スプリッターケーブルを使用して、録音デバ
イスまたはミキサーの2つのチャンネルに接続します。高品質のケーブルを使用す
るようにしましょう。VOLUMEつまみを回すとレベルがコントロールできます。
注意:ケーブルをCab Sim&Phonesジャックに接続すると、アンプのスピーカー
はミュートされます。
18.リコールインジケーター
リコールインジケーターは、アンプ内のパラメーターの現在値と選択したパッチと
の相違を表示します。たとえば、別のパッチに切り替えたとき、フロントパネルの
コントロールは、そのパッチの状態を反映していません。
調整しようとしているコントロールが、予期しないレベル変動が起こるのを防ぐた
めに、フロントパネルのノブは、そのノブが現在のパラメーター値に達するまでサ
ウンドに影響を与えない仕組みになっています。現在のパラメーター値に達する
と、リコールインジケーターが2回点滅し、ノブのコントロールが可能になり、調
整できるようになります。
リコールインジケーターは、物理的なノブが現在アクティブな値を通過するたび
に点滅します。 リコールは、ゲイン、ボリューム、およびISFに対して有効です。
チューナーがアクティブのときでも、リコールインジケーターが継続的に点滅しま
す。
リアパネル
1.DCインプット
付属のパワーサプライをここに接続します。電源を接続する前に、必ず電源スイッ
チ(12)がオフの位置にあることを確認してください。 パワーサプライに記載さ
れている電圧、電力、および周波数などの条件に合った電源コンセントにのみ接続
してください。不明のときには電気資格のある技術者にアドバイスを求めてくださ
い。
オプションで、ID:CoreV3はBlackstarのPB-1 Power Bankから電力を供給す
ることもできます。 PB-1は、ID:Core V3に、使用状況に応じて最大8時間のポー
タブル電源を提供します。
■パッチプログラムについて
パッチの保存
ID:CORE V3アンプは6つのパッチを保存できます(VOICEごとに1つのパッチ)
現在のサウンドをパッチとして保存するには、MANUALスイッチを2秒間押し続け
ます。現在選択されているVOICE LEDが点滅すると、パッチの保存は完了です。
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パッチを保存すると、そのVOICEの以前のパッチは上書きされます。
パッチは、BlackstarのArchitectソフトウェアを介して保存することもできます。
注意:ID:CORE V3の各パッチは、そのパッチに割り当てられたVOICE設定を使
用する必要があります。つまり、クリーンウォームパッチはクリーンウォームの
VOICEを使用します。
パッチの呼び出し
パッチモードにして、VOICEコントロールを回して目的のボイスパッチを選択します。
パッチは、Blackstar Architectソフトウェアまたは接続されたフットコントロー
ラー(ID:CORE V3 STEREO 20、40のみ)を使って呼び出すこともできます。
注意:パッチを呼び出すには、MANUALの LEDをオフにしてパッチモードにす
る必要があります。マニュアルモードのとき、 MANUAL のLEDが点灯している
VOICEコントロールを回すと、指定されたVOICEのみが選択されます。
USBオーディオ
アンプをWindows PCまたはMacに接続するには、標準のオーディオドライバ
を使用します。特定のドライバーは必要ありません。 ローレイテンシーのUSB
レコーディングについては、以下をご覧ください。www.blackstaramps.com/
usbrecording
注意:ID:CORE V3アンプはメインのUSBポートを介して接続するようにしましょ
う。これは、多くの場合、コンピューターの背面にあります。
ID:CORE V3アンプは、レコーディングソフトウェア内では、オーディオキャプチ
ャデバイスとして表示されます。 ID:CORE V3アンプからのUSBオーディオ信号出
力レベルは、フロントパネルのGAINコントロール(3)を回しながらタップスイッ
チ(11)を押すことで、アンプのスピーカー音量とは関係なくコントロールできま
す(「高度な機能」セクションを参照)。 これにより、出力をより低く、より快適
なレベルでモニターしつつ、適切かつ高レベルな録音信号レベルを確保できます。
また、フロントパネルのVOLUMEコントロールを0にすることでスピーカーのボリ
ュームをゼロにして、スピーカーから音を出さずに録音することもできます。
USB経由してID:CORE V3アンプから直接コンピューターに出力されるオーディオ
は、4つの独立したマルチチャネルで送信されます。
チ ャ ン ネ ル 1 : ス テ レ オ ス ピ ー カ ー シ ミ ュ レ ー シ ョ ン の 左 チ ャ ン ネ ル で す 。 C a b
RigLiteスピーカーキャビネットシミュレーションとエフェクト処理されたギター
サウンドです。スーパーワイドステレオエフェクトの左チャンネルになります。
チ ャ ン ネ ル 2 : ス テ レ オ ス ピ ー カ ー シ ミ ュ レ ー シ ョ ン の 右 チ ャ ン ネ ル で す 。 C a b
RigLiteスピーカーキャビネットシミュレーションとエフェクト処理がなされたギタ
ーサウンドです。スーパーワイドステレオエフェクトの右チャンネルになります。
チャンネル3:プリアンプの出力です。エフェクトに入る前に分岐された、スピーカ
ーキャビネットエミュレーションなしの状態で、VOICEおよびEQステージのプリ
アンプサウンドになります。 レコーディングソフトウェア/ DAWに装備されてい
る独自のエフェクトやキャビネットエミュレーションプラグインでの使用に最適で
す。
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