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SoftBank 941SC User Manual page 29

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「米国連邦通信委員会(FCC)の電波ばく露の影響に関する情報」
米国連邦通信委員会の指針は、独立した科学機関が定期的かつ周到
に科学的研究を行った結果策定された基準に基づいています。この
許容値は、使用者の年齢や健康状態にかかわらず十分に安全な値と
なっています。携帯電話機から送出される電波の人体に対する影響
は、比吸収率 (SAR: Specific Absorption Rate) という単位を用
いて測定します。FCC で定められている SAR の許容値は、 1.6W/
kg となっています。測定試験は機種ごとに FCC が定めた基準で実
施され、下記のとおり本取扱説明書の記載に従って身体に装着した
場合は 0.25 W/kg です。
身体装着の場合:この携帯電話機 「941SC」 では、一般的な携帯電
話の装着法として身体から 1.5 センチに距離を保ち携帯電話機の
背面を身体に向ける位置で測定試験を実施しています。FCC の電
波ばく露要件を満たすためには、身体から 1.5 センチの距離に携帯
電話を固定出来る装身具を使用し、ベルトクリップやホルスター等
には金属部品の含まれていないものを選んでください。上記の条件
に該当しない装身具は、FCC の電波ばく露要件を満たさない場合
もあるので使用を避けてください。
比吸収率 (SAR) に関するさらに詳しい情報をお知りになりたい方
は下記のホームページを参照してください。
Cellular Telecommunications & Internet Association(CTIA)
のホームページ
http://www.phonefacts.net ( 英文のみ)
xxviii
「欧州における電波ばく露の影響に関する情報」
この携帯電話機 「941SC」 は無線送受信機器です。本品は国際指
針の推奨する電波の許容値を超えないことを確認しています。こ
の指針は、独立した科学機関である国際非電離放射線防護委員会
(ICNIRP) が策定したものであり、その許容値は、使用者の年齢
や健康状態にかかわらず十分に安全な値となっています。携帯電
話機から送出される電波の人体に対する影響は、比吸収率 (SAR:
Specific Absorption Rate) という単位を用いて測定します。携
帯機器における SAR 許容値は2W/kg で、身体に装着した場合の
SAR の最高値は 0.258 W/kg
SAR 測定の際には、送信電力を最大にして測定するため、実際に
通話している状態では、通常 SAR はより小さい値となります。こ
れは、携帯電話機は、通信に必要な最低限の送信電力で基地局との
通信を行うように設計されているためです。世界保健機関は、モバ
イル機器の使用に関して、現在の科学情報では人体への悪影響は確
認されていないと表明しています。また、電波の影響を抑えたい場
合には、通話時間を短くすること、または携帯電話機を頭部や身体
から離して使用することが出来るハンズフリー用機器の利用を推奨
しています。
さらに詳しい情報をお知りになりたい場合には世界保健機関のホー
ムページをご参照ください。
世界保健機関のホームページ
http://www.who.int/emf (英文のみ)
※ 身体に装着した場合の測定試験は、FCC が定めた基準に従って
実施されています。値は欧州の条件に基づいたものです。
です。

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