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SoftBank 941SC User Manual page 28

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本機の比吸収率(SAR)について
本機の携帯電話機は、国が定めた電波の人体吸収に関する
技術基準に適合しています。
この技術基準は、人体頭部のそばで使用する携帯電話機などの無線機器
から送出される電波が人間の健康に影響を及ぼさないよう、科学的根拠
に基づいて定められたものであり、人体頭部に吸収される電波の平均エ
ネルギー量を表す比吸収率 (SAR:Specific Absorption Rate) につい
て、これが 2 W/kg
の許容値を超えないこととしています。この許容
値は、使用者の年齢や身体の大きさに関係なく十分な安全率を含んでお
り、世界保健機関 (WHO) と協力関係にある国際非電離放射線防護委員
会 (ICNIRP) が示した国際的なガイドラインと同じ値になっています。
すべての機種の携帯電話機は、発売開始前に、電波法に基づき国の技術
基準に適合していることの証明 (技術基準適合証明) を受ける必要があり
ます。
この携帯電話機 「941SC」 も財団法人テレコムエンジニアリングセン
ターから技術基準適合証明を受けており、SAR は 0.212 W/kg です。
この値は、技術基準適合証明のために財団法人テレコムエンジニアリン
グセンターによって取得されたものであり、国が定めた方法に従い、携
帯電話機の送信電力を最大にして測定された最大の値です。
個々の製品によって SAR に多少の差異が生じることもありますが、い
ずれも許容値を満足しています。また、携帯電話機は、携帯電話基地局
との通信に必要な最低限の送信電力になるよう設計されているため、実
際に通話している状態では、通常 SAR はより小さい値となります。
SAR について、さらに詳しい情報をお知りになりたい方は、下記のホー
ムページをご参照ください。
総務省のホームページ
http://www.tele.soumu.go.jp/j/ele/index.htm
社団法人電波産業会のホームページ
http://www.arib-emf.org/
※ 技術基準については、電波法関連省令(無線設備規則第 14 条の
2)で規定されています。
「ソフトバンクのボディ SAR ポリシー」について
* ボディ(身体)SAR とは:携帯電話機本体を身体に装着した状
態で、携帯電話機にイヤホンマイク等を装着して連続通話をした
場合の最大送信電力時での比吸収率(SAR)のことです。
**比吸収率(SAR) :6 分間連続通話状態で測定した値を掲載し
ています。当社では、ボディ SAR に関する技術基準として、米
国連邦通信委員会(FCC)の基準および欧州における情報を掲載
しています。詳細は「米国連邦通信委員会(FCC)の電波ばく露
の影響に関する情報」 「欧州における電波ばく露の影響に関する
情報」をご参照ください。
***身体装着の場合:一般的な携帯電話の装着法として身体から
1.5 センチに距離を保ち携帯電話機の背面を身体に向ける位置で
測定試験を実施しています。電波ばく露要件を満たすためには、
身体から 1.5 センチの距離に携帯電話を固定出来る装身具を使
用し、ベルトクリップやホルスター等には金属部品の含まれてい
ないものを選んでください。
ソフトバンクモバイルのホームページからも内容をご確認いただけ
ます。
http://www.softbankmobile.co.jp/ja/info/public/emf/emf02.html
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