セキュリティ要件 (Security Requirements) - Xerox D110 Manual

セキュリティ要件 (Security Requirements)
6.
本章では、セキュリティ機能要件、セキュリティ保証要件およびセキュリティ要件根拠について記述する。
なお、本章で使用する用語の定義は以下のとおりである。
・ サブジェクト
名称
Key Operator
SA
U.ADMINISTRATOR
U.NORMAL
U.USER
・ オブジェクト
名称
Mailbox
Personal Mailbox
Shared Mailbox
Store Print/Private Print プリンター機能において、印刷データをデコンポーズして作成したビッ
Job Flow sheet
Personal Job Flow sheet 一般利用者(U.NORMAL)、SA が個人別に使用できるジョブフロ
Shared Job Flow sheet
Used document data
stored in the internal
HDD
Document data
Security Audit Log
Xerox D110/D125 Copier/Printer
機械管理者のユーザー認証が成功した状態での基本機能、親展
ボックス、蓄積プリントに対する操作
SA のユーザー認証が成功した状態での基本機能、親展ボックス、
蓄積プリントに対する操作
Key Operator, SA のユーザー認証が成功した状態での基本機
能、親展ボックス、蓄積プリントに対する操作
一般利用者(U.NORMAL)のユーザー認証が成功した状態での
基本機能、親展ボックス、蓄積プリントに対する操作
U.ADMINISTRATOR, U.NORMAL のユーザー認証が成功し
た状態での基本機能、親展ボックス、蓄積プリントに対する操作
Personal Mailbox、Shared Mailbox の総称である。
一般利用者(U.NORMAL)、SA が個人別に使用できるボックス。
すべての利用者が共有して使用できるボックス。
トマップデータを、MFD の内部ハードディスク装置に一旦蓄積し、
認証された一般利用者が操作パネルより指示する事で印刷を開
始するプリント方法。
Personal Job Flow sheet、Shared Job Flow sheet の総
称である。
ー。
すべての利用者が共有して使用できるジョブフロー。
MFD の内部ハードディスク装置に蓄積された後、利用が終了しファ
イルは削除されるが、内部ハードディスク装置内にはデータ部は残
存している状態の文書データ。
一般利用者(U.NORMAL)、SA が MFD のコピー機能、プリンタ
ー機能、スキャナー機能を利用する際に、MFD 内部を通過する全
ての画像情報を含むデータを、総称して文書データと表記する。
いつ、誰が、どのような作業を行ったかという事象や重要なイベント
(例えば障害や構成変更、ユーザー操作など)を、追跡記録された
データ。
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セキュリティターゲット
定義
定義

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