Xerox D110 Manual page 131

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Xerox D110/D125 Copier/Printer
本 ST での用語
一般利用者が MFD のコピー機能、プリンター機能、スキャナー機能、を利用する
際に、MFD 内部を通過する全ての画像情報を含むデータを、総称して文書データ
と表記する。 文書データには以下の様な物が含まれる。
コピー機能を使用する際に、IIT で読み込まれ、IOT で印刷されるか内部ハードデ
文書データ
ィスク装置に蓄積されるビットマップデータ。
プリンター機能を利用する際に、一般利用者クライアントから送信される印刷データ
および、それをデコンポーズした結果作成されるビットマップデータ。
スキャナー機能を利用する際に、IIT から読み込まれ内部ハードディスク装置に蓄
積されるビットマップデータ。
コピー文書データ
コピー機能により、親展ボックスに保存した文書データ。
スキャン文書データ
スキャン機能により、親展ボックスに保存した文書データ。
MFD の内部ハードディスク装置に蓄積された後、利用が終了しファイルは削除した
利用済み文書データ
が、内部ハードディスク装置内には、データ部は残存している状態の文書データ。
セキュリティ監査ログデ
障害や構成変更、ユーザー操作など、デバイス内で発生した重要な事象を、「い
ータ
つ」「何(誰)が」、「どうした」、「その結果」という形式で時系列に記録したもの。
一般クライアントおよびサーバーまたは一般利用者クライアント内に蓄積されている、
内部蓄積データ
TOE の機能に係わる以外のデータ。
内部ネットワークを流れる TOE の機能に係わる以外のデータ。
一般データ
TOE によって作成された及び TOE に関して作成されたデータであり、TOE の動作
に影響を与える可能性のあるもの。具体的には、内部ハードディスク蓄積データ上
書き情報、ハードディスク暗号化情報、システム管理者情報、カストマーエンジニア
TOE 設定データ
操作制限情報、本体パネルからの認証時のパスワード使用情報、システム管理者
(TSF データ)
ID とパスワード情報、システム管理者認証失敗によるアクセス拒否情報、内部ネッ
トワークデータ保護情報、セキュリティ監査ログ情報、ユーザー認証情報、オートクリ
ア情報、自己テスト情報、レポート出力情報。
利用者が入力する 12 桁の英数字。 内部ハードディスク装置へ暗号化有効時
暗号化キー
に、このデータをもとに暗号鍵を生成する。
暗号化キーをもとに自動生成される 256 ビットのデータ。 内部ハードディスク装置
暗号鍵
へ暗号化有効時の文書データの保存時に、この鍵データを使用して暗号化を行
う。
ネットワーク
外部ネットワークと内部ネットワークを包含する一般的に使用する場合の表現。
TOE を管理する組織では管理が出来ない、内部ネットワーク以外のネットワークを
外部ネットワーク
指す。
TOE が設置される組織の内部にあり、外部ネットワークからのセキュリティの脅威に
対して保護されているネットワーク内の、MFD と MFD へアクセスが必要なリモートの
内部ネットワーク
高信頼なサーバーやクライアント PC 間のチャネルを指す。
ITU-T 勧告の X.509 に定義されており、本人情報(所属組織、識別名、名前
証明書
等)、公開鍵、有効期限、シリアルナンバ、シグネチャ等が含まれている情報。
セキュリティターゲット
定義内容
- 125 –
Copyright
2012 by Fuji Xerox Co., Ltd

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