Seiko V111 Instruction Manual page 9

Hide thumbs Also See for V111:
Table of Contents

Advertisement

C タイプの使いかた
プッシュボタンを両側から押しながら
中留を開きます。
プッシュボタン
30
使用電源について
この時計には、一般の酸化銀電池とは異なる専用の二次電池を使用しています。
二次電池とは、乾電池やボタン電池のような使い捨ての電池とは異なり、充電と
放電をしながら繰り返し使用可能な電池です。
長期的な使用や使用環境により、 容量や充電効率が少しずつ低下する場合があります。
また、長期間使用すると、機械部品の磨耗や汚れ、潤滑油の劣化等によって持続
時間が短くなる場合があります。性能が低下し始めたら修理にお出しください。
■ 二次電池交換時のご注意
・ 二次電池は取り出さないでください。
二次電池の交換には専門知識・技能が必要ですので、時計販売店にご依頼
ください。
・一般の酸化銀電池が組み込まれると、破裂、発熱、発火などのおそれが
あります。
32
ピンをアジャスト穴から外します。
バンドを左右にスライドさせ、適切な
長さのところで、ピンをアジャスト穴に
入れます。上箱を押して、中留を留めます。
上箱 (うわばこ)
アジャス ト穴
ピン
警告
ルミブライトについて
お買い上げの時計がルミブライトつきの場合
ルミブライトは、太陽光や照明のあかりを短時間 (約 10 分間:500 ルクス以上)で吸収
して蓄え、暗い中で長時間 (約 3 時間∼ 5 時間)発光します。光が当たらなくなってから
輝度 (明るさ)は、時間の経過とともに弱まります。なお、光を蓄える際の光の強さや
光の吸収度合いとルミブライトの面積によって、発光する時間や見え方に差が生じます。
※ 一般的には明るい所から暗い所へ入った場合、人の目はすぐには順応しません。初めはものが見にくいですが、時間の
経過と共に見やすくなってきます。 (目の暗順応)
※ ルミブライトは、 放射能などの有害物質をまったく含んでいない環境 ・ 人に安全な蓄光 (蓄えた光を放出する) 塗料です。
<照度のめやすについて>
環 境
晴れ
 100,000 ルクス
太陽光
くもり  10,000 ルクス
晴れ
 3,000 ルクス以上
屋内(昼間窓際)
くもり  1,000 ∼ 3,000 ルクス
 1,000 ルクス以下
1m
 1,000 ルクス
照明
3m
 500 ルクス(通常室内レベル)
(白色蛍光灯 40W の下で)
4m
 250 ルクス
※ 過充電防止機能
フル充電までの所要時間を超えて充電しても、時計が破損することはありません。
二次電池がフル充電になると、それ以上充電されないように、自動的に過充電
防止機能がはたらきます。
※ フル充電までの所要時間については 「機種別充電時間のめやす P.16」を参照してください。
■ 充電時のご注意
・ 充電の際、撮影用ライト、スポッ トライト、白熱ライト (球)などに、近づけ
過ぎると、時計が高温になり内部の部品等が損傷を受けるおそれがありますので
おやめください。
・ 太陽光にて充電する際も、車のダッシュボード等では、かなりの高温となり故障の
原因となる場合がありますので、おやめください。
・ 時計が 50℃以上にならないようにしてください。
明るさ(照度)のめやす
警告
31
33

Hide quick links:

Advertisement

Table of Contents
loading

This manual is also suitable for:

V114V115V116V117V131V137 ... Show all

Table of Contents