Leica GKL221 User Manual page 367

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満充電状態の維持
バッテリーのリフレッシュ
2-9
バッテリーが完全に充電された後も、接続したままにしておくことができます。ニッカドおよび
ニッケル水素バッテリーは、満充電状態を維持するために順に充電されます。この方法によって自
己放電現象による放電を補い、バッテリーを常に満充電状態に保っていつでも使用できるようにす
ることができます。詳細については、 「充電モード」のセクションを参照してください。
リフレッシュ機能では、バッテリーを完全に放電してから急速充電を行います。
手順
説明
1.
充電器を電源に接続します。
2.
バッテリーを挿入します。黄色 のステータスインジケーターが点滅し、バッテリーが認
識されたことを示します。
3.
選択ボタンを 3 秒以上押して、バッテリーの放電処理を開始します。放電は、赤色のス
テータスインジケーターの点滅で示されます。
大容量バッテリーの場合、放電に長時間かかる場合があります。放電を短時間で
終了するために、この機能はバッテリーの充電量がゼロか少ない場合にのみ利用
します。
4.
バッテリーが放電されると、急速充電が行われます。ステータスインジケーターは緑色
に点灯します。
5.
バッテリーが完全に充電されると、緑色のステータスインジケーターが点滅し始めま
す。
ニッカドおよびニッケル水素バッテリーの容量が著しく少なくなってきた時には、2 ~
3 回リフレッシュ処理を行うことをお薦めします。
リチウムイオンバッテリーの場合、1 回の放電と充電で十分です。充電器やライカジオ
システムズ製品が示す容量が、バッテリーの実際に使用できるはずの容量よりも大幅に
少なくなってきたときには、この処理を行うことをお薦めします。
GKL221
操作説明

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