電磁障害の許容値 - Leica GKL221 User Manual

警告
4.6
電磁障害の許容値
説明
警告
注意
警告
安全管理
器械を不当に処分すると、以下のような事態が生じる危険があります。
•
ポリマー部分を焼却すると有毒ガスが発生し健康を害する恐れがあります。
•
器械を無責任に廃棄処分すると、使用する資格のない人物が規定を守らずに使用し、本人あるい
は第三者が重傷を負う危険にさらされたり、環境汚染を引き起こす恐れがあります。
予防措置 :
器械は適切に処分してください。
器械の処分は各国の規定に準じて適切に行ってください。資格のない人物が器械に触れないように
常に予防措置を講じてください。
「電磁障害の許容値」という語は、電磁界および静電気の放電がある環境で、この製品が支障なく機
能し、また他の器械を妨害しない能力を意味します。
電磁気の放出が他の機器を妨害する可能性があります。
バッテリー充電器は厳しい規定と規格に適合していますが、ライカジオシステムズは他の機器を妨
害する可能性を完全に否定できません。
製品をサードパーティの部品（たとえばサードパーティのケーブルや外部バッテリー）とともに使
用した場合、他の器械に障害を与えることがあります。
予防措置 :
ライカジオシステムズが推奨する器械またはアクセサリのみを使用してください。厳密な基準およ
び要件を満たす製品とともに使用してください。
器械にケーブル（たとえばバッテリーケーブル）の一方のみを接続して使用すると、許容される水
準を超える電磁気が放出され、他の機器を妨害することがあります。
予防措置 :
器械を使用する際は、ケーブルの両端を接続してください。
GKL221 4-4