SoftBank 301P User Manual page 29

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「米国連邦通信委員会(FCC)の電波ばく露の影響に関する情報」
米国連邦通信委員会の指針は、独立した科学機関が定期的かつ周到
に科学的研究を行った結果策定された基準に基づいています。この
許容値は、使用者の年齢や健康状態にかかわらず十分に安全な値と
なっています。
携帯電話機から送出される電波の人体に対する影響は、比吸収率
(SAR:.Specific.Absorption.Rate)という単位を用いて測定しま
す。FCCで定められているSARの許容値は、1.6W/kgとなってい
ます。
測定試験は機種ごとにFCCが定めた位置で実施され、下記のとおり
に従って身体に装着した場合は0.853W/kgです。
身体装着の場合:この携帯電話機301Pでは、一般的な携帯電話の
装着法として身体から1.0センチに距離を保つ位置で測定試験を実施
しています。FCCの電波ばく露要件を満たすためには、身体から
1.0センチの距離に携帯電話を固定できる装身具を使用し、ベルトク
リップやホルスターなどには金属部品の含まれていないものを選ん
でください。
上記の条件に該当しない装身具は、FCCの電波ばく露要件を満たさ
ない場合もあるので使用を避けてください。
比吸収率(SAR)に関するさらに詳しい情報をお知りになりたい場
合は下記のホームページを参照してください。
FCC.Radio.Frequency.Safety(英文のみ)
http://transition.fcc.gov/oet/rfsafety/
「欧州における電波ばく露の影響に関する情報」
この携帯電話機301Pは無線送受信機器です。本品は国際指針の推
奨する電波の許容値を超えないことを確認しています。この指針は、
独立した科学機関である国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)が
策定したものであり、その許容値は、使用者の年齢や健康状態にか
かわらず十分に安全な値となっています。
携帯電話機から送出される電波の人体に対する影響は、比吸収率
(SAR:.Specific.Absorption.Rate)という単位を用いて測定しま
す。携帯機器におけるSARの許容値は2W/kgで、身体に装着した場
合のSARの最高値は0.801W/kgです。
SAR測定の際には、送信電力を最大にして測定するため、実際に通
話している状態では、通常SARはより小さい値となります。これ
は、携帯電話機は、通信に必要な最低限の送信電力で基地局との通
信を行うように設計されているためです。
世界保健機関は、携帯機器の使用に関して、現在の科学情報では人
体への悪影響は確認されていないと表明しています。また、電波の
影響を抑えたい場合には、通話時間を短くすること、または携帯電
話機を頭部や身体から離して使用することが出来るハンズフリー用
機器の利用を推奨しています。さらに詳しい情報をお知りになりた
い場合には世界保健機関のホームページをご参照ください。
世界保健機関(英文のみ)
http://www.who.int/emf
SoftBank.3G.各機種の電波比吸収率(SAR)一覧はこちら
http://www.softbank.jp/mobile/support/sar/
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