3M 8000PD Operator's Manual
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Digital wall disply
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Operator's Guide
オペレータガイド
【日本語版】
日本語版
2004年4月発行
Copyright © 2003, 3M.
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...interactive whiteboard
...deluxe interactive whiteboard
...for projection
8000PD
8200IW
8200IC

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Summary of Contents for 3M 8000PD

  • Page 1 Operator’s Guide オペレータガイド 【日本語版】 …for projection 8000PD …interactive whiteboard 8200IW …deluxe interactive whiteboard 8200IC 日本語版 2004年4月発行 Copyright © 2003, 3M. All Rights Reserved.
  • Page 3: Table Of Contents

    リモコンユニット......................17 主な特長 ..................................17 電池の取り付けと交換 ..............................20 デジタルマーカーとイレーサー ..................21 デジタルマーカーの組み立て ............................21 デジタルイレーサーの組み立て ..........................22 メニューシステム......................23 メニューの表示 ................................23 <3M> Wall Display の 3 つのモード...................29 電子黒板モード(8200ICのみ) ............................29 ホワイトボードモード(8200IW/IC のみ) ........................29 投影モード(8200IW/IC のみ) ............................29 電子黒板モードで利用する ............................29 ホワイトボードモードで利用する ..........................30 eBeamソフトウェアのインストール ...........................30 投影モードで利用する ..............................32 © 3M 2003. All Rights Reserved.
  • Page 4 一般的な問題と対処方法 ..............................39 オンスクリーンメッセージ ............................40 eBeamソフトウェア ...............................41 ハードウェアの検知と使用状況 ..........................41 ネットワーク接続と共有ミーティング ........................42 データの書き込みと取得 ..............................43 EFIミーティングアプレット ............................45 背景画像 ..................................46 サービス情報........................47 パーツとアクセサリー ..............................47 オプションアクセサリー ..............................47 お問い合わせとご注文 ..............................47 付録 ...........................48 <3M> Wall Display仕様..............................48 入出力信号仕様 ................................49 コンピュータ互換性 ..............................49 プリンタ互換性 ................................50 © 3M 2003. All Rights Reserved.
  • Page 5: はじめに

    なりますので、ご注意ください。 本機の使用環境は以下の通りです。 温度:16˚C∼29˚C 相対湿度:10%∼80%(結露しないこと) 海抜:0 m∼3048 m 本機の周囲に正常な作動の妨げとなるようなほこり、煙、油などの汚染物質がないことを確認してください。本機を 不適切な環境で使用すると保証が無効になることがありますので、ご注意ください。 危険防止のために <3M> Wall Displayを安全にご利用いただくため、本書の説明中で「 」の記号がある箇所には特にご注意ください。 危険 人員の死傷を招く恐れがある潜在的な危険性を示します。 人員の軽傷を招く恐れがある潜在的な危険性を示します。 警告 安全面で問題のある行為について注意をお願いすることも あります。 「注意」では重要事項や詳細情報をお知らせします。 本機の周囲にお子様がいる場合は、必ず大人の方が付き添ってください。本機を使用中に無人で放置しないで ください。 ランプの発光中に投影レンズを直にのぞき込まないでください。ショートアーク水銀灯は発光力が強く、視力 低下の原因になることがあります。 ランプ交換時に高温部分に触れると火傷をすることがありますので、ご注意ください。 本機または電源コードに損傷が見られる場合は、有資格の技師による点検を受けるまで本機を使用しないでく ださい。 人がつまずいたり高温になる場所に電源コードを通さないでください。 延長コードが必要な場合は、電流定格が本機と同等以上のコードを使用してください。アンペア数が本機より も低いコードはオーバーヒートすることがあります。 本機を点検・清掃するとき、あるいは本機を使用しないときには、電源コードをコンセントから抜いてくださ い。コードはプラグ部分を持って抜いてください。 感電防止のため、本機に水などの液体をかけないでください。 © 3M 2003. All Rights Reserved.
  • Page 6 ™ Digital WallDisplay 感電防止のため、本機を分解することは避けてください。本機の点検・修理は有資格の技師にご依頼ください。 本機の分解後に正しく組み立て直さないと、本機の使用中に感電を引き起こすことがあります。 本機はアースされたコンセントに接続してください。 換気用の開口部をふさがないでください。 プロジェクタのランプには水銀が含まれます。ランプの処分は各地域の環境保護条例に従って行なってくださ い。 本機の破損または人員の怪我を引き起こすことがありますので、 投影アームに無理な力をかけないでください。 本機の作動中に投影アームを手動で開閉しないでください。 投影アームは電動式で、使用中は本体から約1 m飛び出した状態になります。頭や腕をぶつけないように注意 してください。 本機を直射日光が当たる場所や、ヒーターなどの発熱体の付近に設置しないでください。 © 3M 2003. All Rights Reserved.
  • Page 7: 危険防止ラベル

    3 M Wall Display 高電圧/高温/高気圧 ランプの交換は、プロジェクタの電源を切り、電源コードをコ ンセントから抜いた状態で行なってください。ランプの熱が冷 めるまで(45 分以上)お待ちください。高温状態のランプに 触れると、手を火傷することがあります。高温状態の高圧ラン プは、適切に取り扱わないと破裂することがあります。オペレ ータガイドを参照してください。 危険 感電に注意!開かないでください。点検は専門の技師にご依頼 ください。 本書の保管 操作や保守の際にすぐに参照できるように、本書を<3M> Wall Displayの近くに保管してください。 本機は 100 ∼ 240 V ± 10 V で作動しますが、電力の低下あるいは± 10 V のサージで作動不 警告 能になることがあります。電圧が不安定な地域では電圧安定器をご利用ください。 © 3M 2003. All Rights Reserved.
  • Page 8: <3M> Wall Display テクニカルサポート

    ものです。 Palmは、Palm Computing, Inc.またはその子会社の商標です。 Netscape、Netscape Nおよび船の舵のロゴは、Netscape Communications Corporation の米国および他国における登録商標 です。NavigatorとCommunicatorは、Netscape Communications Corporation の商標であり、米国以外で商標登録されてい ることがあります。 その他の商品は、当該各社の商標または登録商標です。 特許 3M Digital WallDisplayは、Utility Patent 6,179,426およびDesign Patent D442,205によって保護されています。 その他の特許も申請中です。 ソフトウェアおよび著作権使用許諾契約 ここで配布されるソフトウェアは、Electronics for Imaging, Inc.が著作権を所有し、使用許可しているものです。 <3M> Wall Display テクニカルサポート 住友スリーエム株式会社ビジュアル製品部:0120-615-110 ウェブサイト:http://www.mmm.co.jp/wall_display © 3M 2003. All Rights Reserved.
  • Page 9: FccクラスA 準拠について

    FCC クラス A 準拠について 本機はFCC規制15章に準拠しており、運転は以下の2条件を前提とします。 (1) 本機が有害な電波干渉を起こさないこと。 (2) 本機が電波干渉(望ましくない作用を起こすものを含む)を受けても耐えられること。 お客様へのお願い 本機は、FCC(米連邦通信委員会)の定めるクラス A のデジタル機器に対する許容条件につき、所定の審査のうえ、 FCC-15章の規制内容に適合するものとして認定されています。こうした規制の目的は、本機が商業地域で利用される 際、有害な干渉を一定の範囲内で防止することにあります。本機は無線周波数エネルギーを発生・使用・発散するた め、インストラクションマニュアルに従って設置・利用されませんと、無線通信にかなりの電波干渉を引き起こすこ とがあります。本機を住宅地でご利用になった結果、こうした障害が起きた場合は、お客様ご自身のご負担により、 適切な処置を講じられますようお願い申し上げます。 備考 このクラスAデジタル機器は、カナダの「干渉発生機器規制」の全条件に適合しています。 EEC クラス A 準拠について 本機はEMC(電磁両立性)に関する89/336/EEC(欧州経済共同体)試験を受けており、その条件に適合しています。 本機はクラス A 製品です。国内では電波受信障害を引き起こす 危険 ことがありますが、その場合は適切な処置をとってください。 ビデオ信号ケーブル 必ず二重被覆同軸ケーブル(FCC シールドケーブル)を使用し、外側のシールドをアースに接続してください。通常 の同軸ケーブルを使用する場合は、干渉ノイズの放射を抑えるため金属パイプに通すなどの措置をとってください。 ビデオ入力 入力信号振幅は仕様(付録参照)の範囲内とします。 © 3M 2003. All Rights Reserved.
  • Page 10: 機種の表示、各機種の違い

    ™ Digital WallDisplay 機種の表示、各機種の違い 機種の表示 <3M> Wall Displayの機種は、ストレージカバーの内側にあるネームプレートに記載されています。ストレージカバー は押すと開きます。ネームプレートを下図に示します。型番と機種の対応は下表の通りです。 型番 型番 機種 8000PD <3M> Digital Wall Display 8000PD(プロジェクションタイプ) 8200IW <3M> Digital Wall Display 8200IW(インタラクティブホワイトボードタイプ) 8200IC <3M> Digital Wall Display 8200IC(オールインワンインタラクティブボードタイプ) 各機種の違い 各機種の違いを下表に示します。 型番 投影スクリーン コピーボード * インタラクティブホワイトボード ** 8000PD イージードライイレース+投影...
  • Page 11: 梱包内容

    (8200IW/IC) 8200IW/IC デジタル オペレータ 製品登録 リチウムイオン クリーニング デジタルマウス ソフトウェア イレーサー ガイド カード 電池10 個 クロス スタイラス のCD-ROM (8200IW/IC) (8200IW/IC) (8200IW/IC) オプションアクセサリー アクセサリートレイ/ラップトップシェルフ スペアランプキット 高輝度スクリーン ホワイトボードスクリーン 注意:本機を移動させる場合に備えて、搬送用の箱と梱包材は保管しておいてください。 備考 <3M> Wall Displayの設置が完了したらセットアップに入ります。 <3M> Wall Displayを使用する前に、本書をよくお読みください。 弊社ウェブサイトhttp://www.mmm.co.jp/wall_display/では最新情報をご案内しておりますので、こちらもご覧ください。 © 3M 2003. All Rights Reserved.
  • Page 12: 各部の名前

    14. 投影アーム 15. 接続パネル 16. メニューキーパッド 17. LEDインジケータ 18. 主電源スイッチ 19. AC電源コードソケット AUDIO VIDEO COMPUTER SERIAL RS-232 AUDIO MOUSE S-VIDEO DVI-D MOUSE 2 (THIS ROW FOR DIGITAL WHITEBOARD OPTION ONLY) PRINTER COMPUTER MENU KEYPAD © 3M 2003. All Rights Reserved.
  • Page 13: <3M> Wall Display の主な特長

    Digital WallDisplay <3M> Wall Display の主な特長 <3M> Wall Displayは、以下の機能性を満載した「オールインワン」のシステムです。 柔軟な接続性によりコンピュータ、ビデオ、DVDなどでのプレゼンテーションに対応 大型60インチスクリーン ビジネスアプリケーションやデータ表示に最適のスクリーン縦横比4対3 フラットな画面で170度の広い視野角を実現 スクリーン中心までの距離がわずか約1 mのレンズで明るく歪みのない画像を提供 プレゼンターが画像をさえぎらずに移動可能 強力なステレオスピーカーシステムを内蔵 スイッチを押すだけでプロジェクタが起動 主な機能はハンディなリモコンから実行 8200ICと8200IWの特長 − 会議内容をカラーで書き出して各種フォーマットで保存(JPEG、GIF、TIFF、HTML、PDF、ベクトル PDF、EPS、BMP、WBD) − <3M> Wall Displayをコンピュータ画面のような感覚で使用 − 再生機能により、消去した項目も含め書き込み事項の再検討が可能 − 会議内容をインターネットでリアルタイムに共有 8200ICの特長 − 会議内容をPCL3プリンタへダイレクトに出力 © 3M 2003. All Rights Reserved.
  • Page 14: セットアップ

    外付けオーディオアンプに接続。音源からの音声を供給。 Audio In AV機器(VCRやDVDなど)のオーディオ出力端子に接続。S-VideoおよびRCAビデオ入力用 の音声を供給。 S-Video S-Video出力端子に接続。 RCA Video コンポジットビデオ機器に接続。 DVI-D DVI-Dインターフェイス対応のコンピュータに接続。 コンピュータのVGAまたはモニタ出力ポートに接続。 Serial Mouse コンピュータの9ピンシリアルポートに接続。<3M> Wall Displayリモコンのディスクパッドで マウスをコントロール。 RS-232 コントロールデバイスのシリアルポートに接続。RS-232Cプロトコルとシリアルコマンドを使 用して<3M> Wall Displayのコントロールを提供。 * <3M> Wall Display 8200ICのみ対応。 ** <3M> Wall Display 8200ICおよび8200IW対応。 © 3M 2003. All Rights Reserved.
  • Page 15: オペレーション

    ™ Digital WallDisplay オペレーション スタートアップ 1. 電源コードをコンセントに差し込みます。 2. 本体左下の主電源スイッチを「I」位置(ON)にします。通常、主電源スイッチはこのままにしておいてくだ さい。これで、<3M> Wall Display はスタンバイモードになりました。数秒すると、中央下部の楕円形の ON/OFFボタンがオレンジで点灯します。 3. ON/OFFボタンを押します。これで、投影アームが上部のハウジングから出てきます。投影アームの動きを邪 魔しないように注意してください。 4. 投影アームが定位置まで出てくるとランプが自動的に発光し、60秒ほどで高輝度の状態になります。ON/OFF ボタンは緑で点灯します。 投影アームは電動式です。本機の作動中にその動きを止めたり、無理に動かしたりしな いでください。 警告 投影レンズを直にのぞき込まないでください。レンズからの光で視力が低下することが あります。 © 3M 2003. All Rights Reserved.
  • Page 16: シャットダウン

    ™ Digital WallDisplay シャットダウン 中央下部のON/OFFボタンを押します。 ランプが消灯して投影アームがハウジング内に戻ります。その間、ON/OFFボタンはオレンジで点滅します。 注意: ON/OFF ボタンが作動可能な状態に戻るまで 30 秒のリセット間隔があります。この間は、ON/OFF ボタンが赤 で点滅します。 ファンは本機からの放熱のため5分間作動し続けます。 注意:本機を特に移動しない場合は、主電源スイッチを ON のままにしておいてください。主電源スイッチを OFF に したり、電源コードを抜く場合は、ON/OFFボタンを押してからにしてください。ON/OFFボタンを押した後も、ファ ンは放熱のため 5分間作動し続けます。 © 3M 2003. All Rights Reserved.
  • Page 17: リモコンユニット

    ここから赤外線信号を <3M> Wall Display ン表示機能のコントロールに使用します。 へ送ります。 リモコンユニットから信号を送信中である R MOUSE ことを知らせます。 POWER MOUSE マウスの右クリックの機能を実行します。 MENU MUTE BLANK POWER MENU INPUT <3M> Wall Display を ON/OFF します。 オンスクリーンメニューを開きます。 BLANK MUTE スクリーン消去機能を ON/OFF します。 POINTER VOLUME スピーカーを ON/OFF します。 FREEZE INPUT 入力のソースを切り替えます。 REVEAL TIMER 内部キーパッド VOLUME スピーカーと音声出力のレベルを調整...
  • Page 18 Digital WallDisplay 上部キーパッド POWER <3M> Wall Displayの電源をON/OFFします。電源がONになると、本体の投影アームが自動的に出てきてランプが発光 します。 MUTE 音声を一時的にOFFにします。もう一度押すか、内部キーパッドの<VOLUME+>ボタンまたは<VOLUME−>ボタン を押すと、音声が復帰します。 ディスクパッド マウスモードのときにコンピュータのマウスを動かします。 オンスクリーンメニューで項目を選択、数値を設定します。 ポインタモードのときにポインタを動かします。 スクリーン表示機能の方向を設定します。 オンスクリーンメニューの使用中またはポインタモードでは、マウスモードが一時的に OFF になります。マウスモー ドに戻すには、オンスクリーンメニューまたはポインタモードをOFFにしてください。 注意:マウスモードを使用するには、<3M> Wall Display とコンピュータを USB またはシリアルマウスケーブルで接続 してください。 R MOUSE マウスモードのときにマウスの右ボタンと同じ働きをします。 MENU オンスクリーンメニューを開きます。もう一度押すと、オンスクリーンメニューが閉じます。 BLANK スクリーンを空白にします。もう一度押すと、通常の表示に戻ります。 INPUT 入力のソースをコンピュータ→DVI→コンポジットビデオ(RCAジャック)→S-Videoの順に切り替えます。 POWER MOUSE MENU MUTE BLANK INPUT ©...
  • Page 19 スピーカーの音量を上げるには < + > ボタン、下げるには < − > ボタンを押します。<MUTE> でスピーカーが OFF にな っている場合は、<+>ボタンまたは<−>ボタンを押すとONになります。 TIMER 秒読みタイマーの表示と非表示を切り替えます。タイマーを表示させると秒読みが始まります。タイマーの表示値は、 [Tools]メニューの[On Scrn Timer]で変更することができます。 FREEZE 動画を静止画にすることができます。もう一度押すと、静止画モードがOFFになります。 REVEAL スクリーン表示機能をON/OFFします。スクリーン表示機能の方向はディスクパッドの矢印で選択します。例えば、ス クリーンの隠れている部分を上から下に向かって見えるようにするには、下向きの矢印を押します。 トリガーボタン トリガーボタンは赤外線信号の送信部の下にあり、ここからマウスの左クリックの機能を実行することができます。 POWER MOUSE MENU MUTE BLANK INPUT POINTER VOLUME FREEZE REVEAL TIMER © 3M 2003. All Rights Reserved.
  • Page 20: 電池の取り付けと交換

    ™ Digital WallDisplay 電池の取り付けと交換 電池ケースのカバーを下図の方向に押して持ち上げます。 単4電池2本をケース内に図示された通りに挿入します。 電池ケースのカバーを閉じます。 注意:高温多湿を避けてください。新しい電池と古い電池、種類の違う電池を混ぜて使用しないでください。 © 3M 2003. All Rights Reserved.
  • Page 21: デジタルマーカーとイレーサー

    ※ 8200IW/IC に付属 デジタルマーカーの組み立て <3M> Wall Displayは、マーカースリーブの発信器から送信される信号によってドライイレースマーカーの動きを感知 します。 デジタルマーカーを組み立てるには. . . 1. マーカースリーブ末端部のふたを反時計方向に回して外します。2枚の電池(CR2032)を「+」側を上向きに して挿入します。ふたを時計方向に回して締めます。 2. マーカースリーブのクリップの下にある突起状のボタンを押してマーカーケースを開きます。 この電池にはリチウムが含まれます。電池の処分は各地域の環境保護条例に従って行なって 警告 ください。 3. ドライイレースマーカーのキャップを外します。マーカーの色がマーカースリーブのカラーリングと合ってい ることを確認します。マーカーをスリーブに挿入してマーカーケースを閉じます。 注意: eBeam ソフトウェアは、マーカー自体でなくマーカースリーブの色を認識します。マーカーを <3M> Wall Display のスクリーンに押し付けると、スリーブの色の書き込み信号が送信されるようになっています。 4. マーカーの先端が乾かないように、マーカースリーブにキャップをはめます。こうすることで、信号が誤って 送信されることもなくなります。 5. 他のマーカースリーブについても上記の1∼4を繰り返します。 注意:マーカースリーブの発信器は先端部分にあります。書き込みをするときには、信号をさえぎることのない ように、スリーブの筒の部分を持ってください。 © 3M 2003. All Rights Reserved.
  • Page 22: デジタルイレーサーの組み立て

    ™ Digital WallDisplay デジタルイレーサーの組み立て デジタルイレーサーもデジタルマーカーと同様に信号を送信しますが、こちらはマーカーでの書き込みを消す働きを します。フェルト部分を<3M> Wall Displayのスクリーンに押し付けると、消去信号が送信されます。 デジタルイレーサーのふたの溝にコインを差し込んで反時計方向に回し、ふたを外します。2 枚の電池(CR2032)を 「+」側を上向きにして挿入します。ふたを時計方向に回して締めます。 この電池にはリチウムが含まれます。電池の処分は各地域の環境保護条例に従って行なって 警告 ください。 © 3M 2003. All Rights Reserved.
  • Page 23: メニューシステム

    M E N U K E Y P A D [Colorful - Bright]スライダ これは、色の鮮やかさと明るさを同時に調整するスライダです。[Colorful]側に寄せると色の鮮やかさが増し、[Bright] 側に寄せると色の明るさが増します。 [Colorful - Bright]スライダを調整するには. . . 1. リモコンの<MENU>ボタンを押すか、または本体の<MENU KEYPAD>の矢印をどれか押してメニューシステ ムを開きます。 2. リモコンのディスクパッドまたは<MENU KEYPAD>の上下の矢印を押して[Colorful - Bright]スライダを選択し ます。 3. ディスクパッドまたは<MENU KEYPAD>の左右の矢印を押してスライダを動かします。 4. メニューシステムを閉じるには、<MENU>ボタンを押すか、<MENU KEYPAD>の右の矢印を押して[Exit]を選 択します。 © 3M 2003. All Rights Reserved.
  • Page 24 [Warm - Cool]スライダを調整するには. . . リモコンの<MENU>ボタンを押すか、または本体の<MENU KEYPAD>の矢印をどれか押してメニューシステ ムを開きます。 リモコンのディスクパッドまたは<MENU KEYPAD>の上下の矢印を押して[Warm - Cool]スライダを選択しま す。 ディスクパッドまたは<MENU KEYPAD>の左右の矢印を押してスライダを動かします。 メニューシステムを閉じるには、<MENU>ボタンを押すか、<MENU KEYPAD>の右の矢印を押して[Exit]を選 択します。 [Volume]スライダ これは、スピーカーと音声の出力レベルを調整するスライダです。[+]側に寄せると音量が上がり、[−]側に寄せると 音量が下がります。 [Volume]スライダを調整するには. . . リモコンの<MENU>ボタンを押すか、または本体の<MENU KEYPAD>の矢印をどれか押してメニューシステ ムを開きます。 リモコンのディスクパッドまたは<MENU KEYPAD>の上下の矢印を押して[Volume]スライダを選択します。 ディスクパッドまたは<MENU KEYPAD>の左右の矢印を押してスライダを動かします。 メニューシステムを閉じるには、<MENU>ボタンを押すか、<MENU KEYPAD>の右の矢印を押して[Exit]を選 択します。 © 3M 2003. All Rights Reserved.
  • Page 25 ムを開きます。 2. リモコンのディスクパッドまたは<MENU KEYPAD>の上下の矢印を押して[Mute]を選択します。 3. ディスクパッドまたは<MENU KEYPAD>の左右の矢印を押して[Mute]をONにします。これで音声がOFFにな ります。 4. メニューシステムを閉じるには、<MENU>ボタンを押すか、<MENU KEYPAD>の右の矢印を押して[Exit]を選 択します。 [Mute]がON の状態 音声をONにするには. . . 1. リモコンの<MENU>ボタンを押すか、または本体の<MENU KEYPAD>の矢印をどれか押してメニューシステ ムを開きます。 2. リモコンのディスクパッドまたは<MENU KEYPAD>の上下の矢印を押して[Mute]を選択します。 3. ディスクパッドまたは<MENU KEYPAD>の左右の矢印を押して[Mute]をOFFにします。これで音声がONにな ります。 4. メニューシステムを閉じるには、<MENU>ボタンを押すか、<MENU KEYPAD>の右の矢印を押して[Exit]を選 択します。 [Mute]がOFF の状態 © 3M 2003. All Rights Reserved.
  • Page 26 <3M> Wall Displayに接続されているときに選択可能になります。 ビデオソースを選択するには. . . リモコンの<MENU>ボタンを押すか、または本体の<MENU KEYPAD>の矢印をどれか押してメニューシステ ムを開きます。 リモコンのディスクパッドまたは<MENU KEYPAD>の上下の矢印を押して[Input]を選択します。 ディスクパッドまたは<MENU KEYPAD>の右の矢印を何度か押して目的のオプションを表示させます。 ディスクパッドまたは<MENU KEYPAD>の左の矢印を押してそのオプションをONにします。 メニューシステムを閉じるには、<MENU>ボタンを押すか、<MENU KEYPAD>の右の矢印を押して[Exit]を選 択します。 [Reset all]メニュー これは、メニューの全設定をデフォルトに戻すメニューです。 メニューの設定をデフォルトに戻すには. . . リモコンの<MENU>ボタンを押すか、または本体の<MENU KEYPAD>の矢印をどれか押してメニューシステ ムを開きます。 リモコンのディスクパッドまたは<MENU KEYPAD>の上下の矢印を押して[Reset all]を選択します。 ディスクパッドまたは<MENU KEYPAD>の右の矢印を押して[Reset all]をONにします。 メニューシステムを閉じるには、<MENU>ボタンを押すか、<MENU KEYPAD>の右の矢印を押して[Exit]を選 択します。 © 3M 2003. All Rights Reserved.
  • Page 27 Horizontal Position 投影画像の水平位置を調整します。 Phase ピクセルのサンプリングを調整します。画像のノイズやちらつきを抑えたいときに使用しま す。 Sync 走査線1本当りのピクセル数を調整します。縞模様を抑えたいときに使用します。 Main メインメニューに戻ります。 Exit このメニューを閉じます。 [Image adj.]のサブメニューを開くには. . . 1. リモコンの<MENU>ボタンを押すか、または本体の<MENU KEYPAD>の矢印をどれか押してメニューシステ ムを開きます。 2. リモコンのディスクパッドまたは<MENU KEYPAD>の上下の矢印を押して[Image adj.]を選択します。 3. ディスクパッドまたは<MENU KEYPAD>の右の矢印を押して[Image adj.]のサブメニューを開きます。 4. 目的のスライダまでスクロールしてスライダを調整します。 5. メニューシステムを閉じるには、<MENU>ボタンを押すか、<MENU KEYPAD>の右の矢印を押して[Exit]を選 択します。 メインメニューに戻るには、[Main]を選択してディスクパッドまたは<MENU KEYPAD>の左右の矢印を押します。 © 3M 2003. All Rights Reserved.
  • Page 28 Language オンスクリーンコマンドの言語を選択することができます。デフォルトの言語は英語になっ ており、以下ドイツ語→スペイン語→イタリア語→フランス語の順に切り替わります。 Auto Shutoff 指定した時間の後に本機の電源を自動的にOFFにします。デフォルトは0分になっています。 Auto Switch 入力ソースの接続が切れたとき、自動的に次の入力ソースを検索してそちらに切り替えます。 このオプションを使用しない場合は、リモコンの <INPUT> ボタンで次の入力ソースを選択し ます。 Usage/Hrs 本体とランプの使用時間を表示させ、リセットすることができます。 Audio Adjust 低音と高音を調整することができます。 [Tools]のサブメニューを開くには. . . リモコンの<MENU>ボタンを押すか、または本体の<MENU KEYPAD>の矢印をどれか押してメニューシステ ムを開きます。 リモコンのディスクパッドまたは<MENU KEYPAD>の上下の矢印を押して[Tools]を選択します。 ディスクパッドまたは<MENU KEYPAD>の右の矢印を押して[Tools]のサブメニューを開きます。 目的のオプションまでスクロールして設定を行ないます。 メニューシステムを閉じるには、<MENU>ボタンを押すか、<MENU KEYPAD>の右の矢印を押して[Exit]を選 択します。 メインメニューに戻るには、[Main]を選択してディスクパッドまたは<MENU KEYPAD>の左右の矢印を押します。 © 3M 2003. All Rights Reserved.
  • Page 29: <3M> Wall Display の 3 つのモード

    ™ Digital WallDisplay <3M> Wall Display の 3 つのモード 電子黒板モード(8200IC のみ) このモードでは、本機にスクリーン上のデータを読み込み、本機に直結したプリンタから出力することができます。 コンピュータとプロジェクタは使用しません。 注意:付録に記載の PCL3 プリンタのみ対応です。 ホワイトボードモード(8200IW/IC のみ) このモードでは、本機を電子ホワイトボードとして使用することができます。会議内容をPCに保存、ネットワークプ リンタ(直結プリンタを除く)へ出力、ネットワーク上で共有することが可能です。プロジェクタからの投影とスク リーンへの書き込みが重複するため、このモードではプロジェクタを使用しません。本体の<プリンタ>ボタンを押す とスクリーン上のデータがプリンタへ出力され、<新規ページ>ボタンを押すと新規のページが作成されます。 投影モード(8200IW/IC のみ) このモードでは、本機のスクリーンにコンピュータのデスクトップを投影し、本機をタッチスクリーンのような感覚 で使用することができます。ドライイレースマーカーは使用せず、その代わりにデジタルマウススタイラスを使用し ます。デジタルマウススタイラスは、PCのマウスと同様に機能します(右クリックにも対応) 。本体の<プリンタ>ボ タンと<新規ページ>ボタンは機能しません。 電子黒板モードで利用する <プリンタ > ボタン <新規ページ > ボタン LED ランプ T o p L E D L i g h t L e g e n d LED ランプの状態...
  • Page 30: ホワイトボードモードで利用する

    ® ® Pentium 100 MHz以上のプロセッサを搭載したWindows Windows 98、2000、ME、XP、Windows NT 4.0(他のO/SではインターネットブラウザからJava™アプレット でネット上で開催中の会議の閲覧が可能) ハードディスク空き容量10 MB 256色VGA/SVGAモニタ CD-ROMドライブまたはインターネット接続(ソフトウェアのインストール用) シリアルポートまたはUSBポート(USBシリアルアダプタが必要) Macintosh Macintosh版eBeamソフトウェアには下記のシステム構成が必要です。 Power Macintosh Mac OS 9.x(Macintosh Runtime for Java™ 2.2以上と64 MB RAMが必要)またはMac OS X 10.1以上 ハードディスク空き容量10 MB USBポート(USBシリアルアダプタが必要) © 3M 2003. All Rights Reserved.
  • Page 31 ™ Digital WallDisplay ソフトウェアのインストール eBeamソフトウェアのインストールは下記の手順で行ないます。 PC でのインストール手順 1. 「3M Digital WallDisplay Software and Documentation」のCDをPCのCD-ROMドライブに挿入します。 2. CDから自動的にメニューが開きます。 3. <Install Software>ボタンをクリックして[Install Software]メニューを開きます。 4. <Install eBeam>ボタンをクリックしてインストーラを起動します。 5. インストーラの指示に従ってインストールを進めてください。 Macintosh でのインストール手順 ™ 1. 「3M Digital WallDisplay Software and Documentation」のCDをMacintoshのCD-ROMドライブに挿入します。 2. デスクトップ上のCDアイコンをダブルクリックして開きます。 3. Softwareフォルダを開きます。 4. お使いのMac OSのバージョンに対応するフォルダを開きます。...
  • Page 32: 投影モードで利用する

    C O N N E C T I O N E R R O R Printer Computer (赤で点灯) ( S o l i d r e d ) 本機の電源をONにしてスクリーンに画像が現われるまで待ちます。 デジタルマウススタイラスをデジタルマーカースリーブに挿入します。ドライイレースマーカーは使用しませ ん。 eBeamのシステムトレイで[プロジェクタ使用]を選択します。 eBeamのシステムトレイで[投影エリア調整]を選択します。 調整ウィザードの指示に従ってください。 eBeamソフトウェアの詳細については、 『eBeam Software for 3M Whiteboard Display Operator’s Guide』 (日本語版)を参 照してください。 © 3M 2003. All Rights Reserved.
  • Page 33: メンテナンス

    ランプを900時間使用しましたので、交換してください。ランプの交換後は使用時間をリセットしてください。 THERE ARE 20 HOURS OF LAMP LIFE REMAINING ランプを980時間使用しましたので、電源がOFFになります。ランプの交換後は使用時間をリセットしてください。 PLEASE CHANGE THE LAMP. THE WALLDISPLAY WILL SHUT OFF IN 10 MINUTES. AFTER REPLACING LAMP, RESET THE LAMP TIMER. ランプを1000時間以上使用しましたので、10分後に自動的に電源がOFFになります。ランプの交換後は使用時間をリ セットしてください。 どのメッセージもランプを交換するまで繰り返し3分程度表示されます。ランプ交換の手順は次ページを参照してくだ さい。 (2004年11月改訂) © 3M 2003. All Rights Reserved.
  • Page 34: ランプの交換

    ™ Digital WallDisplay ランプの交換 感電防止のため、ランプの交換は本機の電源を OFF にして、電源コードを抜いた状態で行 危険 なってください。 本機の電源を OFF にして電源コードをコンセントから 抜きます。 必要に応じて、ランプの熱が冷めるまで 45 分ほどお待 ちください。 アームカバー両端の向こう側にくぼみがありますので、 その部分でアームカバーを持って取り外します。 アームカバー 通常のドライバーでランプハウジングカバー右上のネジ を緩めます。 ランプカートリッジ右側の黒いソケットに黒いコード2 本が接続されています。 ランプ ソケット コード © 3M 2003. All Rights Reserved.
  • Page 35 ™ Digital WallDisplay このソケット(図の 5a)を左親指で押さえ、右手でコ ネクタ(図の5b)を引き抜きます。 6. ランプカートリッジ左側の金属製レバーを押し上げま す。 レバー 7. ランプカートリッジを真っ直ぐに引き出します。 8. 新しいランプカートリッジの左端を投影ヘッド内の溝に 合わせて挿入します。 © 3M 2003. All Rights Reserved.
  • Page 36 ™ Digital WallDisplay ランプカートリッジ左下の金属製レバーを押し下げま す。 10. 黒いコード2本をソケットに接続します。 11. ランプハウジングカバーを閉じてネジを締めます。 12. アームカバーと投影アームの右端部分で突起と穴を揃え てはめ込みます。 13. アームカバーと投影ヘッドの左端部分で突起と穴を揃え てはめ込みます。 注意:アームカバーは「カチッ」というまで確実に差し込 んでください。 ランプの交換後は使用時間をリセットしてください(次ページ参照) 。 レンズに触れて指を怪我したり、画質を低下させることがありますので、空の投影ヘッド内 に手を入れないでください。 ランプには水銀が含まれます。ランプの処分は各地域の環境保護条例に従って行なって ください。 警告 ごくまれにランプが破裂することがあります。破裂したランプの交換は販売店等にお申 し付けください。 ランプは通常運転中に非常に高温になります。ランプを交換するのは、本機の電源 OFF 後 45 分以上経ってからにしてください。 上記の手順に記載のネジ以外は緩めないでください。 © 3M 2003. All Rights Reserved.
  • Page 37: ランプ使用時間のリセット

    ™ Digital WallDisplay ランプ使用時間のリセット ランプを交換して本機の電源をONにしたら、10分以内にランプの使用時間をリセットしてください。 1. 本体の<MENU KEYPAD>を押すか、リモコンの<MENU>ボタンとディスクパッドを使用して[Tools]メニュー までスクロールします。 2. [Tools]のサブメニューの[Usage/Hrs]でランプの使用時間を表示させます。 3. 次のサブメニューで[Lamp Reset]を選択します。 4. [Exit]を選択します。 注意:ランプカートリッジを交換していない場合は、部品を破損することがありますので、ランプの使用時間をリセ ットしないでください。 © 3M 2003. All Rights Reserved.
  • Page 38: 投影スクリーンの交換

    ™ Digital WallDisplay 投影スクリーンの交換 本機のスクリーンの交換はとても簡単です。 本機の電源をOFFにして電源コードをコンセントから抜きます。 左側ベゼルまたは右側ベゼルを取り外します。外れにくい場合は、ベゼルの上部にある切り欠き部分にドライ バーを差し込んで取り外してください。 スクリーンを真っ直ぐに引き出します。スクリーンを引き出す側には1.2 mほどのスペースを空けておいてく ださい。 新しいスクリーンを挿入します。ベゼルを取り付ける前に、スクリーンが真ん中にあることを確認してくださ い。ベゼルの内側にはピンがあり、スクリーンが片寄っていると、このピンで表面が傷つくことがあります。 ベゼルを下部から先にはめ込んで取り付けます。 © 3M 2003. All Rights Reserved.
  • Page 39: トラブルシューティング

    ランプが発光不能な状態です。 ランプを交換してください。 に引っ込んでしまう 音声は聞こえるが画像が VGA/ビデオケーブルが接続されていま ケーブルを適切な入力ソースに接続し 表示されない せん。 てください。 VGA/ビデオ/オーディオケーブルが不適 切な入力ソースに接続されています。 画像は表示されるが音声 VGA/ビデオケーブルが接続されていま ケーブルを適切な入力ソースに接続し が聞こえない せん。 てください。 オーディオケーブルが不適切な入力ソ ースに接続されています。 音量が最小に設定されています。 音量を上げてください。 [Mute]がONになっています。 [Mute]をOFFにしてください。 画像が暗い [Colorful - Bright]スライダが正しく調整 [Colorful - Bright]スライダを正しく調整 されていません。 してください。 ランプの交換時期です。 ランプを交換してください。 © 3M 2003. All Rights Reserved.
  • Page 40: オンスクリーンメッセージ

    ぎています。 してください。 リモコンとセンサーの間に障害物があ 障害物を取り除いてください。 ります。 リモコンの電池が切れています。 電池を交換してください。 メニューシステムが開か 入力ソースが表示されていないと、メ 正常に作動している入力ソースを本機 ない ニューシステムも開きません。 に接続してください。 オンスクリーンメッセージ メッセージ 意味 「入力が検知されません」 入力ソースからの信号が本機に届いていません。ケーブル が正しく接続されているか、入力ソースの電源がONにな っているか、入力ソースが正常に作動しているかどうかを 確認してください。 「ランプを交換してください」 ランプを1,400∼1,499時間使用しましたので、交換してく ださい。 「ランプの残り寿命がXX時間になりました ランプを1,500∼1,579時間使用しましたので、40分後に電 Wall Displayは40分後にシャットダウンされます」 源がOFFになります。ランプを交換してください。 「ランプの残り寿命がXX時間になりました ランプを1,580時間以上使用しましたので、5分後に電源が Wall Displayは5分後にシャットダウンされます」 OFFになります。ランプを交換してください。 © 3M 2003. All Rights Reserved.
  • Page 41: Ebeamソフトウェア

    ステータスラインのメッセ ソフトウェア 上記の『eBeamが見つかりません』を参照してください。 ージ ケーブル接続および電源に問題がないことを確認してくだ 「 eBeamが自動検知されま さい(このメッセージは、アプリケーションの起動時また せんでした」または「XX は会議の進行中に表示されます) 。 上のeBeamハードウェアに 接続できません」 (X=ポ P. 9『ハードウェアが認識されない場合』を参照してくだ ート) さい。 ( 「eBeamが見つかりませ ん」のダイアログで<キャ ンセル>をクリックしたと きに表示) 「eBeamハードウェアは投 ソフトウェア このメッセージは、投影モードのときにeBeamソフトウェ 影モードで使用中です。こ アのミーティングアプリケーションを開こうとしたり、そ のアプリケーションで使用 ちらへ切り替えようとしたときに表示されます。 しますか?」 (アプリケーションの起動 時またはホワイトボードモ ードの選択時に表示) © 3M 2003. All Rights Reserved.
  • Page 42: ネットワーク接続と共有ミーティング

    す。下記のように対処してください。 DNSがmeetings.e-beam.com、ポートが443の新規サーバを 追加してください(P. 24『会議サーバの追加』参照) 。 この形態はバージョン2.1以降のみ対応です。新バージョ ンのソフトウェアは自動的にポート443経由で接続を試行 しますが、サーバのマニュアル設定が必要になることがあ ります。 [ミーティングに参加]ダイ ソフトウェア 主催者が[ミーティングを開始]ダイアログで会議を共有す アログにシェアードミーテ るときには(P. 23『会議の主催/共有』参照) 、会議の名前 ィングの名前が表示されな を公開するかどうかを選択することができます。公開すれ い ば[ミーティングに参加]ダイアログに表示されます。公開 しない場合は、他の参加者が会議名のボックスに手入力す ることが必要になります。 会議の名前を公開するには、[ミーティングを開始]ダイア ログの[ミーティング名を公開]チェックボックスを選択し てください。 イントラネットにプロキシサーバ/ファイアウォールがあ る場合は、プロキシサーバを立ち上げてください。P. 24 『プロキシサーバの設定』を参照してください。 プロキシサーバの設定方法 ソフトウェア P. 24『プロキシサーバの設定』を参照してください。 がわからない © 3M 2003. All Rights Reserved.
  • Page 43: データの書き込みと取得

    デジタルマーカーで書き込みをするときにホワイトボード にしっかりと押し付けてください。マーカーは通常の筆圧 で作動するようになっており、筆圧が弱すぎると信号を送 信しないことがあります。 デジタルマーカーでのスト ハードウェア 正しい色のデジタルマーカースリーブを使用してくださ ロークがeBeamソフトウェ い。スリーブの色はマーカー先端付近のカラーリングでわ アのミーティングアプリケ かります。 ーションに違う色で表示さ れる ソフトウェア [ホルダ設定]ダイアログでスリーブの色の設定を確認して ください(P. 17『マーカーの表示色と線幅の設定』参照) 。 デジタルマーカーのどれかに違う色を設定しているかもし れません。 ホワイトボード下部でのス ハードウェア デジタルマーカーをホワイトボードに押し付けてくださ トロークがeBeamソフトウ い。この状態で微音が聞こえない場合は、電池を交換して ェアのミーティングアプリ ください。 ケーションに表示されない 信号が遮断されますので、デジタルマーカーの先端付近で スリーブを持たないようにしてください。 デジタルマーカーで書き込みをするときにホワイトボード にしっかりと押し付けてください。マーカーは通常の筆圧 で作動するようになっており、筆圧が弱すぎると信号を送 信しないことがあります。 © 3M 2003. All Rights Reserved.
  • Page 44 ™ Digital WallDisplay データの書き込みと取得(続き) 問題 eBeam 対処方法 ホワイトボード下部でのス ソフトウェア ホワイトボード上の調整されたイメージエリア内で書き込 トロークがeBeamソフトウ みを行なってください。 ェアのミーティングアプリ ケーションに表示されない デジタルイレーサーで消去 ソフトウェア デジタルイレーサーをホワイトボードに押し付けてくださ ができない い。この状態で微音が聞こえない場合は、電池を交換して ください。 eBeamソフトウェアのミーティングアプリケーションの[ツ ール]→[eBeamハードウェア]→[検知]でステータスライン の表示をチェックしてください。 © 3M 2003. All Rights Reserved.
  • Page 45: Efiミーティングアプレット

    ソフトウェア iVISTAとeBeamソフトウェアのミーティングアプリケーショ ットが読み込まれない ンは両方ともデフォルトの通信ポートとして80を使用します ので、 81などのポートで会議を主催できないか試してください。 [ミーティングを開始]ダイアログ(P. 23『会議の主催/共有』 参照)で[このミーティング主催には主催者のPCを使用]を 選択し、[ポート]ボックスに「81」を入力します。 参加者は「http://meeting_name:81」を入力します。この 「meeting_name」は[ミーティング名]ボックスで設定された 会議の名前、 「81」はポート番号です。 [ミーティングに参加]ダイ ソフトウェア 主催者が[ミーティングを開始]ダイアログで会議を共有す アログにシェアードミーテ るときには(P. 23『会議の主催/共有』参照) 、会議の名前 ィングの名前が表示されな を公開するかどうかを選択することができます。公開すれ い ば[ミーティングに参加]ダイアログに表示されます。公開 しない場合は、他の参加者が会議名のボックスに手入力す ることが必要になります。 会議の名前を公開するには、[ミーティングを開始]ダイア ログの[ミーティング名を公開]チェックボックスを選択し てください。 イントラネットにプロキシサーバ/ファイアウォールがあ る場合は、プロキシサーバを立ち上げてください。P. 24 『プロキシサーバの設定』を参照してください。 © 3M 2003. All Rights Reserved.
  • Page 46: 背景画像

    ™ Digital WallDisplay 背景画像 問題 eBeam 対処方法 ® ® Microsoft Excel のスプレ ソフトウェア eBeamソフトウェアのミーティングアプリケーションは、 ッドシートが正しく読み込 グラフを含むスプレッドシートが読み込めません。 まれない ® ® P. 20『Microsoft Excel のスプレッドシートを背景画像と して読み込む』を参照してください。 背景画像の品質がよくない ソフトウェア アプレットのミーティングビュワーへ送る背景画像は、ダ ウンロードを高速化するため高率で圧縮されます。背景画 像を見やすくするには、eBeamソフトウェアのミーティン グアプリケーションを使用したほうがよいでしょう。 © 3M 2003. All Rights Reserved.
  • Page 47: サービス情報

    ™ Digital WallDisplay サービス情報 パーツとアクセサリー 品目 型番 WD 7210スペアランプ 78-6969-9692-1 HA 100リモコンユニット 78-8121-0330-3 WD 7110ホワイトボードスクリーン 78-6969-9469-4 オプションアクセサリー WD 7200専用右トレイ 78-6969-9371-2 WD 7130専用左トレイ 78-6969-9472-8 WD 7120高輝度スクリーン 78-6969-9471-0 お問い合わせとご注文 製品とサービスについてのお問い合わせは、住友スリーエム株式会社ビジュアルシステムズプロジェクト(0120-615- 110)で承っております。 本書の内容は予告なしに変更されることがあります。 3Mは、第三者の権利に対する侵害、および本書に記載の情報から発生し得るその他の権利に対する侵害の責任を負い ません。 本書を無許可で複製することは、その形態の如何を問わず、厳禁されています。 © 3M 2003. All Rights Reserved.
  • Page 48: <3M> Wall Display 仕様

    NTSC、NTSC 4.43、PAL、PAL-N、PAL-M、SECAM コンピュータビデオ互換性 VGAからSXGA マウスエミュレーション PCシリアルマウス、ADB、USB 入力/出力端子 コンピュータ入力信号 アナログRGB:15ピンミニD-Sub デジタルRGB:DVI-D(デジタルのみ) オーディオ:3.5 mmステレオミニジャック ビデオ入力信号 S-Video:ミニDIN 4ピン オーディオアウト RCAジャック端子 RS-232制御ポート 9ピンD-Sub マウスエミュレーションポート 9ピンD-Sub オーディオシステム アンプ(スピーカーへ) 20 W/チャネル スピーカー 最大40W、8 Ω 電源条件 AC 100∼240 V、50/60 Hz、最大400W (2004年11月改訂) © 3M 2003. All Rights Reserved.
  • Page 49: 入出力信号仕様

    75 Hz 46.9 kHz 800×600 85 Hz 53.7 kHz 1024×768 60 Hz 48.4 kHz 1024×768 70 Hz 56.5 kHz 1024×768 75 Hz 60.0 kHz 1024×768 85 Hz 68.7 kHz 1280×1024 60 Hz 64.0 kHz © 3M 2003. All Rights Reserved.
  • Page 50: プリンタ互換性

    4M Plus 5000 8100 8150 IIID HP OfficeJet590 648C 842C 932C Pro 1175CSE HP PhotoSmart 1215 1218 952C P1000 P1100 HP PSC 500 970 Cse 日立DDS 50/62 コニカ7040 990 Cse 1120 1125 1220 1220C © 3M 2003. All Rights Reserved.
  • Page 51 ™ Digital WallDisplay © 3M 2003. All Rights Reserved.
  • Page 52 重要 3M 社の製品に関係する記載、技術情報、推奨事項等は、信頼に足ると思われる情報に基づいていますが、その正確性ある いは完全性を保証するものではありません。お客様はご使用に先立ち本製品を評価し、お客様の用途への適合性をご判断く ださい。お客様の用途に関わる危険性および責任は、お客様が全面的に負うものとします。本製品に関係する表明で 3M 社 の最新の刊行物に記載されていないもの、あるいはお客様の注文書に記載されている、相反する表明は、3M 社の権限ある 役員が署名した契約書により合意する場合を除き、効力を有しません。 http://www.mmm.co.jp/wall_display 0120-615-110 e-mail: visual@info.mmm.co.jp 住友スリーエム株式会社 ビジュアルシステムズプロジェクト部 〒 158-8583 東京都世田谷区玉川台 2-33-1...

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