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Shure UHF-R
MW ワイヤレス
トラブルシューティ ング
問 題
音が聞こえない
音が小さ い、 または歪んでいる
レンジが乏しい、 不快なノイズバース トがある、 音の欠落がある
送信機の電源をオフにできない、 周波数設定を変更できない、 受信機をプログラムできない
過剰なうなりや雑音
電 源
送信機と受信機には、 十分な電圧があるよう にしてくださ い。 受信機は最低 AC
90 V が必要です。 送信機は電池イ ンジケーターをチェ ッ ク して、 必要に応じ電池
を交換してくださ い。
ゲイ ン
送信機のゲイ ンと感度設定を調整 (30ページ をご参照くださ い)、 または受信機
の出力レベルを調整 (25ページをご参照くださ い)、 あるいは受信機裏側の mic/
line スイ ッチを切り換えてくださ い。
ケーブル
ケーブルと コネクターがすべてきちんと接続されているかチェ ッ ク してくださ い。
アースを外す
受信機の XLR 出力のピン 1 にあるアースを外すと、 音声信号のうなりや雑音がな
くなることがあり ます。 XLR コネクターを使用している場合は、 受信機の GND/
LIFT スイ ッチを LIFTにしてくださ い。
イ ンターフェ ースのロ ッ ク
送信機と受信機はどち らも、 誤って設定を変えてしまうのを防ぐため、 ロ ッ クでき
るよう になっています。 送信機では、 LCD に錠の記号が表示されていないか確
認し、 30ページ に説明されているよう に組み合わせキーを使用してロ ッ クを解除
してくださ い。
受信機のイ ンターフェ ースロ ッ クを解除するには、 25ページをご参照くださ い。
レンジの拡大
送信機が受信機アンテナから 6~60 m 以上の距離にある場合は、 下記のいず
れかを行ってレンジを拡大することができます :
•
干渉を減らす (上記をご参照くださ い)。
•
送信機RF 出力レベルを増加 (30ページ をご参照くださ い)。
•
アクティ ブ指向性アンテナやアンテナ分配システムなどのアンテナ付
属品を使用して、 RF レンジを増加 (35ページ をご参照くださ い)。
解決策
電源、 ケーブル、 RF
ゲイ ン
RF
イ ンターフェ ースのロ ッ ク
グラン ド リ フ トスイ ッチ
無線周波数 (RF)
RF LED の使用
青の RF LED のどち らも点灯していない場合は、 受信機が送信機の存在を検出
していないことを意味します。
アンバーの RF LED は、 受信している信号の量を表します。 この信号は送信機
からのものも、 またテレビ放送などの干渉電波源からのものも含まれます。 送
信機をオフにします。 アンバーのRF LED が 1 つまたは複数点灯し続けている場
合は、 そのチャ ンネルには干渉電波が多すぎることを意味します。 別のチャ ンネ
ルを試してみてくださ い。
赤の RF LED は、 RF オーバーロー ドを示します。 複数のシステムを同時に使用
しているのでない限り、 これはふつう問題とはなり ません。 複数のシステムを同
時に使用する場合は、 システム間に干渉が生じることがあり ます。
RF オーバーロー ドをなく す
受信機側に赤の RF LED が点灯したら、 送信機の RF 出力レベルを下げるか (30ペ
ージ をご参照くださ い)、 または送信機を受信機から離します (最低 6m)。 アクティ
ブアンテナを使用している場合は、 アンテナまたはアンプのゲイ ンを下げます。
互換性
•
送信機同期を行うか、 または送信機と受信機が同じグループおよびチ
ャ ンネルに設定されていることを確認してくださ い。
•
送信機と受信機のラベルを見て、 同じ帯域 (H4、 J5、 L3、 等) にあること
を確認してくださ い。
干渉を減らす
•
別のチャ ンネルを使用するか、 グループまたはチャ ンネルの自動スキャ
ンを実行してくださ い (27ページをご参照くださ い)。
•
複数システムの場合は、 すべてのシステムが同じグループのチャ ンネ
ルに設定されていることを確認してくださ い (別の帯域にあるシステム
は、 必ずしも同じグループに設定する必要はあり ません)。
•
送信機と受信機アンテナの間に遮蔽物のないよう にしておきます。
•
受信機アンテナは、 金属物や RF 干渉電波源 (CD プレーヤーやコ ンピ
ューター、 デジタル効果、 ネッ トワークスイ ッチ、 ネッ トワークケーブル、
パーソナルステレオモニター (PSM)ワイヤレスシステムなど) から離し
てくださ い。
•
RF オーバーロー ドをなく します。
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