高電圧に対する注意; 電撃の救出上の注意 - JRC JMA-2343 Instruction Manual

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──ご使用前に注意して
ご使用前に注意して
ご使用前に注意していただきたい
ご使用前に注意して
高電圧に対する注意
高電圧に対する注意
高電圧に対する注意
高電圧に対する注意
無線装置、レーダなどの電子機器の内部には数百から数万ボルトの高電圧が使用されていま
す。通常の操作においてはまったく危険はありませんが、万一、誤って機器内部に触れた場
合非常な危険を伴います。(専門整備員以外の機器内部の保守・点検・調整は禁止)
数万ボルトの高圧では感電即死の危険が大きく、また時により数百ボルトの電圧でも感電死
することがあります。このような危険を防止するには機器の内部に手を入れるとき、必ず電
源スイッチを切って、一端を確実に接地した電源でコンデンサーなどを放電させ、電気の残
っていないことを確めた上で初めて手を内部に入れるようにしてください。この際、乾燥し
た木綿の手袋などを用いればなおいっそう危険防止となります。 また左手をポケットに入れ、
両手を同時に用いないことも必要な注意の一つです。感電したときの障害は二次的に大きく
なることがあるので足場もしっかりした所を選ぶことが大切です。感電したときは火傷した
所を完全に消毒して、手当を速やかに行うことが必要です。
電撃の救出上の注意
電撃の救出上の注意
電撃の救出上の注意
電撃の救出上の注意
電撃を受けた人を発見した場合、直ちに電源を切り回路を接地してください。回路が直ちに
切れないときは、感電した人をできるだけ早く乾いた板、布などの絶縁物を介して直接感電
した人に触れずに離してください。
感電したとき、頭脳の呼吸中枢に電流が流れると呼吸が急に止まります。衝撃があまりひど
くないときは人工呼吸を行うことにより呼吸を回復します。電撃を受けた人は非常に顔色が
悪くなり、脈が大変弱くなってしまうか、まったく止まってしまうことがあり、人事不省に
なり硬直します。
いただきたい
いただきたいこと
いただきたい
VI
こと──
こと
こと

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