Yamaha Steinberg MR816SCX Service Manual page 53

Advanced integration dsp studio
Table of Contents

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テストプログラム
1. 準備
 治具
・ IEEE1394 リピーターハブ 
  (例:サンワサプライ製 1394-RP2GPH)
・ IEEE1394 ケーブル 
・ RCA ピンケーブル 
・ 光デジタルケーブル 
・ BNC-BNC ケーブル 
・ ステレオフォンケーブル (TRS)  1 本
 測定器
・ レベル計 (JIS-C フィルター )
・ 周波数カウンタ
・ 歪率計
・ オシロスコープ
・ ジッターメータ
2. テストプログラムモードの入り方
① [ASSIGN 2] ボタンと [QUICK CONNECT 4] ボタン
を押しながら、電源を入れます。
QUICK CONNECT 4
(図 1)
② MR816CSX/MR816X のファームウェアバージョン *
が表示されてから、ボタンを離すとテストプログラ
ムモードに入ります。
③テストプログラムモードになると、LED が図 2 の状
態になります。
* 「ファームウェアバージョンの確認」参照(35 ページ)
[SIG/PEAK] LED が緑で点灯
[QUICK CONNECT 4] LED が点灯
クロックソース表示(UNLOCK: 点滅、LOCK: 点灯)
同期しているサンプリング周波数表示
(図 2)
3. テストプログラム項目一覧
No.
0
1
2
3
4
5
6
1394̲CONNECT
(表 1)
2 台
2 本
1 本
1 本
1 本
MR816CSX のみ
電源
ASSIGN 2
MR816CSX のみ
点滅
点灯
項目
ANALOG
MEMORY
LED
SWITCH
ENCODER
DIGITAL I/O
テ ス ト プ ロ グ ラ ム モ ー ド に 入 っ た 直 後 は、 「No.0 : 
ANALOG 検査モード」となります。
ワードクロックソースは INTERNAL 96kHz。
「MEMORY」 、 「LED」 、 「SWITCH」 、 「ENCODER」 、
「DIGITAL I/O」のどの検査も行っていない場合は、常
に「ANALOG 検査モード」になっています。
4. テスト項目の選択、実行方法、結果の表示
4-1. [ASSIGN 1] エンコーダを回して、テスト項目を選
択します。[ASSIGN 1] エンコーダ周りの各 LED の
点灯で、選択しているテストを示します。各テスト
項目に対応する LED は図 3 を参照してください。
4-2.  [ASSIGN 1] エンコーダを回して、テスト項目を選
択した後、[ASSIGN 1] エンコーダを押してテスト
を実行します。
4-3.  テストの結果は、[ASSIGN 2] エンコーダ周りの各
LED の点灯/消灯で示します。 (点灯 : OK、消灯 : 
NG、点滅 : 未検査(No : ANALOG 検査モード) )
 
各テスト項目に対応する LED は、図 3 を参照して
ください。
6. 1394 CONNECT
5. DIGITAL I/O
5. DIGITAL I/O
4. ENCODER
4. ENCODER
ASSIGN 1
1. MEMORY
2. LED
3. SWITCH
3. SWITCH
選択中のテスト項目に対応する LED が点灯します。
(図 3)
4-4.  テ ス ト プ ロ グ ラ ム モ ー ド か ら 抜 け る 時 は、
MR816CSX/MR816X の電源を OFF にします。
MR816CSX/MR816X
6. 1394 CONNECT
各テスト項目の実行結果
点灯:結果 OK
消灯:結果 NG
点滅:No.0 ANALOG
 
検査モード
ASSIGN 2
1. MEMORY
2. LED
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