音量を変えてみる ( ボリューム ); 音の定位を変えてみる ( パン ); 残響 ( リバーブ ) の深さを変えてみる ( リバーブセンド ) - Yamaha MU1000 Owner's Manual

Yamaha musical instrument owner's manual
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・ ユーティリティモードのデモ画面では、オーディション機能は使用できません。
・ 外部 MIDI 機器によるプラグインボード音色の発音中に [AUDITION] を押すと、プラグインボー
NOTE
ド音色の発音が止まります。
また、 オーディション機能によるプラグインボード音色の発音中は、 MIDIキーボードなど外部 MIDI
機器でのコントロールはできません。
音量を変えてみる ( ボリューム )
ボリュームでは、パートごと の音量バランスを設定します。たと えば、メロディやベースは大きく、ピ
アノやギターは小さくというように調節します。
[SELECT < / > ] を押してカーソルを VOL に移動し、[PART - / + ] で設定するパートを 選択してから、
[VALUE -/ +] またはダイアルで音量を設定します。
SELECT SELECT
音の定位を変えてみる ( パン )
パンでは、ステレオ再生したと きの音の定位をパートごとに設 定します。たとえば、メロディやベース
は中央、ピアノは右、ギターは左というように調節します。
[SELECT < / > ] を押してカーソルを PAN に 移動し、[PART - / + ] で設定するパートを選 択してから、
[VALUE -/ +] またはダイアルでパンを設定します。
C で中央、R は右、L は左で、R や L の数値が大きいほど音は端に移動します。L63 からさらに [VALUE - ]
を押すと Rnd( ランダム ) になり、音が鳴るたびに定位がランダムに左右に飛び交う特殊な効果になります。
SELECT SELECT
リバーブやコーラスが深くかかるように設定し ているパートでは、パンを変更しても効果が確認
しにくくなります。その場合は、次に説明するリバーブセンドやコーラスセンドを 0 に設定して
参 考
みてください。
残響 ( リバーブ ) の深さを変えてみる ( リバーブセンド )
リバーブセンドでは、リバーブ の深さをパートごとに設定しま す。リバーブを深くすると、音に広がり
や奥行きが生まれ、ホールで演 奏を聴いているような効果が得 られます。ただし、深くかけすぎると音
がぼやけたり、リズムが不明 確になります。たとえば、ベースやドラ ムは浅く、ギターやストリングス
は深くというように調節します。
2. コンピューターミュージックの音源として使う
MU1000 第 1 章  MU1000 を使ってみよう
VOL
パート
PAN
パート
カーソル
カーソル
33

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