細かい設定を変更する ( コモンエディット ) - Yamaha MU1000 Owner's Manual

Yamaha musical instrument owner's manual
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2. パフォーマンスを細かく作り替える ( パフォーマンスエディットモード )
(2) 細かい設定を変更する ( コモンエディット )
パフォーマンスネームをつけたり、 A/D1、 A/D2 パートの使用やアサイナブルコントローラーを設定する
サブモードです。
どの設定もパフォーマンスとして保存することができます。
エディット操作の後、パフォーマンスプレイモ ードで別のパフォーマンスを選ぶと、変更した設
定は消えてしまいます。エディット後は必ずストアの操作(P123)でインターナルメモリーに保
NOTE
存してください。
また、一時的に消えてしまった設定を復活させることもできます。 (P124「リコール」機能)
q Perform Name[ ](パフォーマンスネーム)
パフォーマンスに名前をつけます。
スペース、!、"、#、$、%、&、'、 (、)、*、+、,、-、
設定値
.、/、0 ∼ 9 、:、;、<、=、>、?、@、A ∼ Z、[、
¥、]、^、_、`、a ∼ z、{、|、}、→、←
最大 12 文字まで付けることができます。
1.
解 説
Perform Name[ ] の画面で [ENTER]ボタ
ンを押して、パフォーマンスネームの設
定画面に入ります。
2.
[SELECT </ >] ボタンでカーソル移動、
[VALUE -/ +] ボタ ンまたはダイアルで
文字を選択します。
3.
設定が終了したら [EXIT]ボタンを押して
設定画面から抜けます。
w PortamntSw(ポルタメントスイッチ)
ポルタ メン トの 効果を かけ るか どうか を選 択しま
す。
off、on
設定値
e PortamntTm(ポルタメントタイム)
ポルタメントのかかり具合を設定します。
000 ∼ 127
設定値
値を大きく設定するほどポルタメントがゆっくり
になります。
解 説
MU1000 第 4 章  キーボードの拡張音源として使う
r MW LFOPMod(MW LFO ピッチモジュレー
ションデプス)
MIDI のモジュレーションホ イール情報によるビブ
ラートの深さを設定します。
000 ∼ 127
設定値
値を 127 にするとビブラートがもっとも深くかか
り、0 にするとかかりません。
解 説
t MW LFOFMod(MW LFO フィルターモジュ
レーションデプス)
MIDI のモジュレーションホ イール情報によるワウ
効果の深さを設定します。
000 ∼ 127
設定値
値を 127にするとワウ効果がもっとも深くかかり、
0 にするとかかりません。
解 説
y PitBndCtrl(ピッチベンドコントロール)
MIDI ピッチベンド情報によ る音程の変化の幅を半
音単位で設定します。
− 24 ∼+ 00 ∼+ 24
設定値
・ + 12 で上下 1 オクターブ変化します。
・ 値を−(マイナス) にすると、ピッチベンドホイー
解 説
ルを上げたときに音程が下がる設定になります。
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