計算範囲
この電卓では、原則として仮数部の最下位桁
に ±1 の誤差が生じます。ただし、連続して
計算を行うと誤差が累積されて、誤差が大き
くなります。
計算など内部で連続計算を行っている場合も
誤差が累積されて、誤差が大きくなります。
また、関数の特異点および変曲点の近傍では
誤差が累積されて大きくなります。
計算範囲: ± 10
置数値や演算結果、および途中結果の絶対値
−99
が 10
たは表示を行います。
r を含む形式の計算範囲
以下の条件すべてを満たしたとき、r を含む形
式で計算結果が表示されます。
計算結果 (計算途中の結果を含む) が次の形式
で表示されるとき:
a P b
±
⎯
e ±
上記形式の各係数が次に示す範囲にあるとき:
1 ≦ a < 100、1 < b < 1,000、0 ≦ c < 100、
1 ≦ d < 1,000、1 ≦ e < 100、1 ≦ f < 100
計算結果および計算途中にて、項の数が2つ
までのとき。
ご注意: r を含む分数形式が2項で表示された
計算結果は、分母が通分されて表示さ
れます。
例) P 6
̲̲̲̲
10
x
x
r ,n!, e
y
,
−99
および 0
未満の場合は 0 と見なして計算、ま
c P d
⎯
f
P 5
̲̲̲̲
+
=
17
x
, ln, 行列 / リスト
〜 ±9.999999999 × 10
17 P 6 + 10 P 5
̲̲̲̲̲̲̲̲̲̲̲̲̲̲̲̲̲
170
99
98