Daikin LXE10E-A18C Service Manual And Parts List page 45

Marine type container refrigeration unit
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(4) デフロストインターバル自動変更機能
デフロストインターバル自動変更機能とは
「ロングタイマ」によるデフロスト運転にかかる時間を測定し、測定結果を基に、デフロスト運転
インターバルを変更します。電源を切ってから経過した時間が48時間未満の場合は、電源を切る直
前のデフロスト運転インターバルとデフロスト運転後の経過時間を保持します。電源を切ってから
48時間以上経過した場合は、デフロスト運転インターバルは初期値の6Hrに、デフロスト運転後の経
過時間は0に、それぞれリセットします。
※注意
ロングタイマ以外(ショートタイマやアウトレンジタイマなど)でデフロスト運転が行われる場
合は、デフロスト運転のカウンタは0になります。
デフロストインターバル自動変更機能を使用する条件
デフロストインターバル自動変更機能を使用するためには、以下の条件をすべて満たす必要があります。
¡
オプション機能設定でデフロストインターバル自動変更機能を「ON」に設定していることオプ
ション機能設定についてはP 53を参照してください。
¡
設定温度が−2.0℃≦+6.0℃であること
デフロストインターバル自動変更機能の詳細
インターバルを短くする場合
40分以上のデフロスト運転が2回連続した場合、または、60分以上のデフロスト運転が1度行われ
た場合は、 「ロングタイマ」によるデフロスト運転インターバルを1段階短くします。
例:
・変更前インターバル6Hr⇒変更後インターバル3Hr
・変更前インターバル12Hr⇒変更後インターバル9Hr
インターバルを長くする場合
20分以下のデフロスト運転が2回連続した場合は、 「ロングタイマ」によるデフロスト運転インタ
ーバルを1段階長くします。
例:
・変更前インターバル3Hr⇒変更後インターバル6Hr
・変更前インターバル9Hr⇒変更後インターバル12Hr
デフロストインターバル自動変更内容のリセット
電源を切ってから48時間以上経過した場合は、デフロスト運転インターバルは初期値の6Hrに、デフ
ロスト運転後の経過時間は0に、それぞれリセットします。
電源を切った時間のカウント方法
電源を切った時間は30分単位でカウントします。
例:デフロスト運転後の経過時間5時間29分、デフロストインターバル設定6Hrの時に電源を切り、
47時間59分後、電源を入れた場合
デフロスト運転後の経過時間5時間としてカウントを再開(30分未満切り捨て)し、電源投入後、1
時間後にデフロスト運転が始まります。
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