Yamaha QL5 Manual page 24

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QL5/QL1
A. 48 kHz +4.1667 %(50 kHz)
条件  WORD  CLOCK  INの検査時は、発信器の周波数
設定を50 kHzにします。
 
Device  Config画面内のSample  Rate欄を設定しま
す。
 
Sample Rate:48 k
 
Pull-up/down:+4.1667 %
①歪率(WORD CLOCK IN)
入力周波数
出力レベル
1 kHz
+22 dBu
B. 44.1 kHz ‒4 %(42.336 kHz)
条件  WORD  CLOCK  IN検査時は、発信器の周波数設
定を42.336 kHzにします。
 
Device  Config画面内のSample  Rate欄を設定しま
す。
 
Sample Rate:44 k
 
Pull-up/down:-4 %
①歪率(WORD CLOCK IN)
入力周波数
出力レベル
1 kHz
+22 dBu
3-4. ジッター測定
条件  System Twoを使用します。
 
Sec,PKを選択します。
 
BW :700 Hz to 100 kHzを選択します。
 
DIGITAL OUTで検査します。
A. WORD CLOCK INT
条件  WORD CLOCKは下記表の値を選択します。
①ジッター
WORD CLOCK
許容範囲
INT44.1 kHz
2 nsec 以下
INT48 kHz
2 nsec 以下
B. WORD CLOCK EXT
条件  WORD CLOCK はWC INを選択します。
 
検査時は、発信器の周波数設定を下表の値にしま
す。
①ジッター(WORD CLOCK IN)
WORD CLOCK
許容範囲
44.1 kHz
10 nsec 以下
48 kHz
10 nsec 以下
124
許容範囲
0.02 %以下
許容範囲
0.02 %以下
4. フェーダー検査
条件  「 フ ェ ー ダ ー 検 査 用 シ ー ン デ ー タ 」 は 、
「SEISAN1.QL5A」ファイルを使用します。
検査
シーン1〜シーン4をそれぞれリコールして、フェーダー
を動作させ、以下の確認を行います。
判定基準1
上記操作にて、‒∞・+10  dBの指標停止時に振動する
フェーダーが無いことを確認します。
シーン3、4リコール時のフェーダー移動中(フェードタ
イム中)に、振動するフェーダーがないこと、かつ隣の
フェーダーと比べて0.5秒以上遅れるフェーダーがないこ
とを確認します。
判定基準2
フェーダーの位置が以下であることを確認します。
①全フェーダーが一番上にあるとき
全フェーダーが、10  dBの指標から2  mm以内の位置に
あることを確認します。
②全フェーダーが一番下にあるとき
全フェーダーが、‒  ∞の指標から2  mm以内の位置にあ
ることを確認します。
5. 音出し検査
以下の項目を聴感確認します。
① ANALOG INPUT 、ANALOG OUTPUT
条件  INPUT 1 → OMNI OUT 7で検査します。
WORD  CLOCKは下記を選択し、15秒以上検聴し
て音切れが無いことを確認します。
1)DANTE 48 kHz
2)DANTE 44.1 kHz
② EFFECT機能(DSP6動作確認)
条件  「音出しシーンデータ」は、 「SEISAN1.QL5A」ファ
イルを使用します。
 
WORD CLOCK を INT 48 kHz にします。
DANTE 入力から音楽信号を入れ、PHONES OUT
を検聴します。
DANTE 入 力 か ら音 楽 信 号 を 入 れ るた め に は、
Cubase を使用します。
詳細は、 「DANTE 音出し検査」の項を参照してくだ
さい。 (172 ページ)
検査
シーン5  ( Reverb) をリコールし、信号を最低15秒間確認
します。

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