Yamaha QL5 Manual page 23

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B. GAIN MAX
①利得(QL5: INPUT 17‒32 / QL1: INPUT 9-16)
入力周波数
入力レベル
1 kHz
-62 dBu
②歪率(QL5: INPUT 17‒32 / QL1: INPUT 9-16)
入力周波数
出力レベル
1 kHz
+22 dBu
③ノイズレベルEIN
  (QL5: INPUT 17‒32 / QL1: INPUT 9-16)
条件  測定する CH IN を 150 Ωでショートします。
許容範囲
‒62 dBu 以下
ただし、上記許容範囲に入らない場合は、
測定値−(1 kHz における利得)≦− 128
になることを確認します。
④レベル差(QL5: CH 17‒32 / QL1: CH 9-16)
①で測定した利得差の範囲を以下の様になることを確
認します。
許容範囲
2 dB 以内
2-3. 
PHONES L, R
条件  INPUT 1 のINPUT(XLR)から入力します。
 
INPUT 1 をSTEREOにアサインします。
 
MONITOR SOURCEをSTEREO L/Rにします。
 
PHONES LEVEL LINKをOFFにします。
①利得(PHONES L,R)
入力周波数
入力レベル
1 kHz
0 dBu
②歪率(PHONES L,R)
入力周波数
出力レベル
1 kHz
0 dBu
③残留ノイズ(PHONES L,R)
条件  STEREOをOFFにします。
PHONES レベル
MAX
‒79 dBu 以下
MIN
‒88 dBu 以下
④PHONES L,R間のレベル差
①で測定した利得の差の範囲を以下の様になることを確
認します。
許容範囲
2 dB 以内
規定出力レベル
許容範囲
+4 dBu
+4±2 dBu
許容範囲
0.02 %以下
規定出力レベル
許容範囲
0 dBu
0±2 dBu
許容範囲
0.15 %以下
許容範囲
⑤最大出力(PHONES L,R)
条件  内蔵オシレータのみをSTEREOにアサインし、内
蔵オシレータから‒27 dBを出力します。
入力周波数
出力レベル
1 kHz
+3 dBu
⑥L/R間のクロストーク
条件  PANはL振り切りです。
入力周波数 出力レベル(L)
1 kHz
+3 dBu
R側も同様であることを確認します。
3. DIGITAL OUT 特性検査
3-1. DIGITAL OUT
条件   System Twoを使用します。
 
INPUT 1から入力します。
A. WORD CLOCK INT48 kHz
条件  WORD CLOCK INT48 kHzにします。
①利得(DIGITAL OUT)
入力周波数
入力レベル
1 kHz
+10 dBu
②f特(DIGITAL OUT)
条件  許容範囲は1 kHzを基準とします。
入力周波数
入力レベル
20 Hz
+10 dBu
20 kHz
+10 dBu
③歪率(DIGITAL OUT)
入力周波数
出力レベル
1 kHz
‒2 dBFS
3-2.  WORD CLOCK IN の PLL 動作範囲
条件  System Twoを使用します。
 
Lch測定時は
 
  QL5: OMNI OUT 15 (L) で検査します。
 
  QL1: OMNI OUT 7 (L) で検査します。
 
Rch測定時は
 
  QL5: OMNI OUT 16 (R) で検査します。
 
  QL1: OMNI OUT 8 (R) で検査します。
 
WORD CLOCK はWC IN を選択します。
 
INPUT 1 から入力します。
 
Dante Controller を使用します。
 
PC  と本体Dante  PRIMARY  端子をネットワーク
ケーブルで接続し、デバイスラベルをダブルク
リックします。
 
Device View画面内のDevice Confi  gタブをクリック
します。
QL5/QL1
許容範囲
許容範囲(歪率)
+3±0.5 dBu
0.15 %以下
許容範囲
‒56 dBu 以下
規定出力レベル
許容範囲
‒20 dBFS
‒ 20±2 dBFS
許容範囲
‒1.0 〜 0.5 dB
‒1.0 〜 0.5 dB
許容範囲
0.002 %以下
123

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