Yamaha QL5 Manual page 22

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QL5/QL1
⑤  QL5: CH1‒16 / QL1: CH1‒8 間のレベル差
①で測定した利得差の範囲を以下の様になることを確
認します。
許容範囲
1 dB 以内
⑥隣接チャンネル間のクロストーク
条件  1つの奇数チャンネルのOMNI  OUTのみをONにし
て出力させ、それ以外のOMNI  OUTはOFFにして、
奇数チャンネルと左右に隣接する偶数チャンネル
のノイズレベルを測定します。
 
測定の偶数チャンネルは入力を150  Ωでショート
します。
出力レベル
入力周波数
(奇数チャンネル)
1 kHz
+23 dBu
偶数チャンネルも同様であることを確認します。
⑦最大出力
(QL5: OMNI OUT 1-16 / QL1: OMNI OUT 1-8)
条件  内蔵オシレータのみを、QL5:  OMNI  OUT  1-16  / 
QL1: OMNI OUT 1-8にアサインします。
入力周波数
出力レベル
1 kHz
+24 dBu
B. GAIN MAX
①利得(QL5: INPUT 1‒16 / QL1: INPUT 1‒8)
入力周波数
入力レベル
1 kHz
-62 dBu
②歪率(QL5: INPUT 1‒16 / QL1: INPUT 1‒8)
入力周波数
出力レベル
1 kHz
+22 dBu
③ノイズレベルEIN
  (QL5: INPUT 1‒16 / QL1: INPUT 1‒8)
条件  測定する CH IN を 150 Ωでショートします。
許容範囲
‒62 dBu 以下
ただし、上記許容範囲に入らない場合は、
測定値−(1 kHz における利得)≦− 128
になることを確認します。
④レベル差(QL5: CH1‒16 / QL1: CH1‒8)
①で測定した利得差の範囲を以下の様になることを確
認します。
許容範囲
2 dB 以内
122
許容範囲
(偶数チャンネル)
‒57 dBu 以下
許容範囲
許容範囲(歪率)
+24±0.5 dBu
0.01 %以下
規定出力レベル
許容範囲
+4 dBu
+4±2 dBu
許容範囲
0.02 %以下
C. ファントム電源(INPUT 1)
XLRの2ピンと3ピンをショートし、2‒1ピン間に10  kΩ
負荷を接続して+48キーをONしたときの電圧が以下のよ
うになることを確認します。
許容範囲
DC 33.6 〜 36.1 V
+48 キーをOFF したとき、速やかに放電を開始すること
確認します。
2-2. QL5: INPUT 17-32 → OMNI OUT 1-16
 
QL1: INPUT 9-16 → OMNI OUT 1-8
条件  QL5: CH  17-32 の INPUT  (XLR)  からアナログ信
号を入力し、CH  17‒32 出力から出力される
信号を計測します。
 
 
CH  17-32 を OMNI  OUT  1-16 にアサインし
ます。
 
QL1: CH  9-16 の INPUT  (XLR)  からアナログ信号
を入力し、CH  9-16 出力から出力される信号
を計測します。
 
 
CH 9-16 を OMNI OUT 1-8 にアサインします。
A. GAIN MIN
①利得
入力周波数
入力レベル
1 kHz
+10 dBu
②歪率
入力周波数
出力レベル
1 kHz
+22 dBu
③ノイズレベル
条件  測定する CH IN を 150 Ωでショートします。
許容範囲
‒80 dBu 以下
④QL5: CH 17‒32 / QL1: CH 9‒16間のレベル差
①で測定した利得差の範囲を以下の様になることを確
認します。
許容範囲
1 dB 以内
⑤隣接チャンネル間のクロストーク
条件  1つの奇数チャンネルのOMNI  OUTのみをONにし
て出力させ、それ以外のOMNI  OUTはOFFにして、
奇数チャンネルと左右に隣接する偶数チャンネル
のノイズレベルを測定します。
 
測定の偶数チャンネルは入力を150  Ωでショート
します。
出力レベル
入力周波数
(奇数チャンネル)
1 kHz
+23 dBu
偶数チャンネルも同様であることを確認します。
規定出力レベル
許容範囲
+4 dBu
+4±2 dBu
許容範囲
0.01 %以下
許容範囲
(偶数チャンネル)
‒57 dBu 以下

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