初期値（曲の先頭に記録されたデータ）を 変更する - Yamaha P-120 User Manual

初期値（曲の先頭に記録されたデータ）を変更
する
録音を終えたあとでも、曲の初期値（曲の先頭に記録されたデータ）を変更することができます。たとえば、録音したあ
とで音色を変更して違った雰囲気の曲にしたり、曲を適切なテンポに調節したりすることができます。
以下のデータの初期値を変更することができます。
トラックごとのデータ
音色
バリエーション
【VARIATION
リバーブ
【REVERB 】の深さ
エフェクト
【EFFECT 】の深さ
デュアルの音色
スプリットの音色
2 つのトラックに共通のデータ
テンポ
拍子
リバーブ
【REVERB 】の種類 (OFF
エフェクト
【EFFECT 】の種類 (OFF
1. 録音モードに入り、初期値を変更するトラックを選びます。
ランプが赤く点灯します。 （2 つのトラックで共通に録音されるデータはどち
らのトラックを選んでも変更されます。 ）
2. 変更したい項目をパネルで操作して変更します。
たとえば、録音した【E. PIANO
は、ここで【E. PIANO
ここで鍵 盤や SONG
がスタートしてしまい、録音済みのデータが消えてしまいます。
レコード
3.【REC 】を押して録音モードを抜けます。
ソ ン グ
こ こで SONG
タートしてしまい、録音済みのデータが消えてしまいます。
■録音上のご注意
録音した曲は、電源 OFF
合は、 少なくとも 1 週間以内に数分間は電源を ON
本
データファイラー MDF3 などを接続して演奏データを送信し、曲をディスクに保存して
おくこともできます。 （ 「録音データのバルク送信」 （P44） ）
編
32 演奏を録音（記録）する
P-120/120S
オン / オ フ
】の ON/OFF
オフ
も含む )
オフ
も含む )
エレクトリックピアノ
1】の音色を【E. PIANO
エレクトリックピアノ
2】を押します。
ソ ン グ スタート / ストップ
【START/STOP
スタート / ス トップ
【START/STOP 】を押 さな い よう ご注 意く だ さい。録 音が ス
オ フ
後約 1 週間記憶され続けます。1 週間以上続けて記憶させる場
エレクトリックピアノ
2】に変更したい場合
】を押さないようご注 意ください。録音
オ ン
にしてください。 また、 P-120 に MIDI
初期値変更を中止するには...
操作 2 のあと、初期値を変更するト
ラックを変えて、何もし ないで操作
3 で録音モードを抜けると初期値変
更は中止されます（2 つのトラック
で共通に録音されるデー タの変更も
中止されます） 。
ミ デ ィ